Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

新規教習生受け入れの制限について

2020-07-10 18:50:13 | Weblog

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パイロットアカデミーの「所内教習」は、
提携している教習所さまが今月末をもって閉校することに伴い、
7月30日(木)をもって終了いたします。

そのため、今後、新規入所の受け入れは、
次のいずれかに該当する方に限らせていただきます。

1.現に有効な運転免許(※)を所持している方
 ※)普通自動車を運転できるものに限ります。仮免許・外国免許を含みます。

2.過去に運転免許を所持していた方

3.パイロットアカデミー受講歴のある方

これは教習成果に責任を持つための措置ですので、どうかご理解ください。

なお、7月31日(金)以降は、新規教習生の受け入れをすべて中止いたします。
併せてご承知おき願います。


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キーを使ってエンジンを掛ける方法

2020-07-08 20:01:00 | Weblog

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昨今は(ハイブリッド車は言うに及ばず通常のガソリンエンジン車でも)
ボタン一つでエンジンスタートできる車が多くなりましたが、
今回は、昔ながらのキーを使うエンジン始動方法について説明します。

まず、エンジンを掛ける前には、
1.サイドブレーキが掛かっている
2.シフトは「P」ポジション(MT車はニュートラル)
3.ブレーキペダルを(MT車はクラッチペダルも)踏んでいる
という状態であることを確認してください。
つまり、間違っても車が動き出してしまうのを
何重にも防止しておくということです。

免許取得後は「ここまで厳格に行う必要は無いんじゃ?」とも思いますが、
でも、試験の時には、
試験官へのアピールの意味と、自分の気持ちを落ち着かせる意味とがありますので、
落ち着いて正しい手順で行うのが良いでしょう。

さて、いよいよエンジンを始動させる時は、
キーを右に回して、「ON」の位置から「START」まで回し、
1~2秒間、そのまま固定します。

これの長すぎる人と短すぎる人がいますね。
エンジンが掛かったら指の力を緩めればキーは「ON」に戻る仕組ですが、
きっと、エンジンが掛かったかどうかが分からないのでしょう。
そういう人は、
「携帯電話の電源をON/OFFする時と同じくらいの秒数」
と理解しておくと良いと思います。
※今どき携帯電話の電源を切る人はいない? それも古い例えでごめんなさい。


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幅寄せは前進しながら

2020-07-06 13:59:13 | Weblog

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「方向変換」(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる)課題で
うまい位置に車を入れることができなかったときは、
「幅寄せ」をして、出て行きましょう。

幅寄せのやり方には、
(a)「前進しながら寄せていく」
(b)「バックしながら寄せていく」
(c)「前進とバックとを併用する」
の3つがあります。

幅寄せの効率を考えるなら、
(a)より(b)、そして(b)より(c)の方が、寄せ幅は大きくなります。
それはその通りなのですが、
バックしながらハンドルを回して車体を誘導していき、
その後に車体を直角に向けるってのは、
初心者にとっては至難の業であり、また、ミスの素です。

バックの最中、ハンドルはできるだけ固定しておきたいので、
パイロットアカデミーの教習では、
3つのうち、(a)「前進しながら寄せていく幅寄せ」をお勧めしています。
「前進しながらハンドルを回して寄せ、車体をまっすぐに向け直したら、まっすぐバック」
といった手順になります。

少なくとも試験や教習では、
車庫の中でたくさん寄せなければならない状況は考えなくてよいので、
前進での幅寄せだけ覚えておけば充分ですよ。


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「免許が取れないかも?」と悩まない

2020-07-04 13:59:05 | Weblog

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一発試験にチャレンジしている人の中には、
何度も不合格を繰り返して、
「自分は一生、免許が取れないんじゃないか」
と不安に思うことがあります。
だいたい3回か4回くらい不合格になると、
多くの人がこう思ってしまうようですね。

しかし!
基本的に、免許が取れない人はいません。
身体機能や精神面・知能面で障害をお持ちの方は別として、
特段の不自由なく普通の生活ができている人なら、
免許は必ず(「必ず」です!)取れます。

ただ、「免許を取るまでどのくらい苦労するか」が
人によって異なるだけです。

道を歩くのにも速い人と遅い人がいます。
本に書いてある事を一度読んだだけで憶えてしまう人と、
何度も読んで、実践してみて、ようやく身に付く人とがいます。
自動車の運転だって、得意な人と不得意な人がいるのです。

他人よりたくさん練習しないと憶えられないなら、
たくさん練習すれば良いだけの話です。
「免許が取れないかも?」なんて悩んでいる時間があるなら、
その時間を、反省と補習に充てましょう。

免許が欲しいんでしょ?
じゃあ、そのための努力は惜しんじゃだめですよ。


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交差点通過後に自分が走るべき車線を見定める

2020-07-02 18:14:12 | Weblog

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交差点を通過する際には、
その先の自分の走るべき車線を見定めておいてください。

というのも、
車線を示すラインは、交差点の中では途切れるので、
特に大きな交差点の先では、自分の車線を見失いがちだからです。

まして、交差点内で道がカーブしている(言い換えると、カーブ中に交差点がある)所では、
本当に分からなくなりますよ。
そういう場面では、
“交差点内でカーブしているライン”を脳内でイメージして、
その“架空の車線”に従って走ると良いでしょう。

それから、
交差点の先で、一番左が「二輪通行帯」に変わるケースも要注意です。
そういう交差点では、
一番左の車線を走行していた車(教習車は大体これに該当します)は、
交差点通過後は、左から2番目の車線を走ることになりますよね。
こういうのを交差点進入前に見ておかないと、
交差点内で、どの車線に入るべきか、迷ってしまいかねません。

普通に走っている時だって自分の走るべき車線の遠くを見てほしいのですが、
交差点を通過する際には、特にそれを意識しましょう。


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