Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

さようならHIGH-G、こんにちはLOW-G

2013-11-29 22:35:42 | ウクレレ
ウクレレを手にした7月から9月までの三ヶ月間、カルチャーで「はじめてのウクレレ」ってコースを受けた私、マッタリ系の先生で楽しかったんだけど、月に2回のレッスンってモチベーション維持にはイマイチ足りない。
それに、始めて2年は経ってる人も(家ではソロの練習もしてるっぽいけど)一緒にジャカジャカやっていて、二年後もこんな調子?と思ったり、指の手術を控えていたりというのもあって継続を見送ってしまいました。
そんなわけで、気がつけばウクレレはケースに入ったまま10日間そのまんまということも珍しくない日々が過ぎていました。

でも、せっかく買ったのにこのままにしちゃうのはあまりにも残念。
手術からほぼ一ヶ月、傷も癒えたことだし、そろそろきちんとやり直そう!ってことで、通勤途上にあるカルチャーに体験に行ってきましたよ。

コース名は「ウクレレソロ入門」

ちょっと前にソロウクレレの本を買っていて、気が向いたときにポロンポロンやってはいたものの、ウクレレのソロを学ぶってどんな感じなのかイマイチわかっていなかったんだけど、ギタリストである先生のお手本を聞いてみると、あら素敵。
ちょっと前までウクレレ=ハワイアンのイメージでしたが、まるで小さなギターって感じ。
あんなふうに弾けたらカッコいいなぁ。

で、このコース、ウクレレ教室というより、ひとつの空間で2時間半ぐらいの枠の中で各自90分間自主練する感じです。
教室に生徒が姿を現す時間も様々。
しかもクラシックギターと同時進行。
で、それを先生が仕切っていて、程よい頃合にそれぞれの生徒に順次稽古をつけてくれるという流れのよう。

開始時間にはまだ私しかいなかったので、一通りの説明を受けたあと、レベルチェックの意味あいもあってか、「じゃあこれ弾いてみて」って、早速楽譜を渡されました。

「よろこびのうた」
そう、第九のやつ。

実は「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」にもあったので、アレンジは違えど弾いたことがあったし、もちろん大好きな曲なので嬉々として、かつドキドキしながらがんばって弾いてみたら「イロハはわかってんな。よしよし」ってな反応だったので、ちょっとホッ。
最初のカルチャーでコード押さえてジャカジャカやっていたのと、独学ですがTAB譜をそこそこ読めるようになっていたのは無駄じゃなかった。

「荒城の月」ももらって練習しているうちに、あっというまに90分が経過。
まだこれからレッスンという方々(その日はクラシックギター2人、ウクレレ1人)を残し、教室を後にすると、早速入学&10月~12月期の残り3回分を受ける手続きを済ませてしまいました。

先生に「あなたのはハイGだね。ローGに替えといてください」って言われていたので、翌日、通勤途上にある楽器店でLow-Gに張り替えてもらいました。



ポロロンと鳴らしてみると、ほんとにウクレレっていうよりギターな響き。
High-Gへの名残惜しさはあるものの、オンチな私には伴奏よりソロ演奏のほうが楽しそうだし、まじめに練習がんばってみようと思います。

そうそう、左の親指がぎゅーって反ってしまうので右手の手術をしたついでにリハビリ科で作ってもらった装具、二度目にしてパーフェクトな角度のがゲットできました。
いかにも装具って感じだと痛々しいので、くまモンのネイルシールと100均で買ったお花のネイルシールを貼ってデコってみたよ。

親指も痛くなくなったし、やる気もモンモン♪

コメント (2)
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