イスラエルと言うか、世界の経営者は何が何でもイランを戦争に巻き込みたいようです。
イランの首都でハマスの幹部をミサイルで爆殺されたら、イラン政府も報復せざるを得ません。これまでイスラエルの挑発に、我慢を強いられていたイランですが、今回は「空気を読んだ報復」では国民は納得しないでしょう。
イスラエルの国民にそれなりの被害が出る報復がされた場合、イスラエルはいつもの事ながら10倍返しの報復を行うでしょう。こうして中東戦争は不可避なものと成ります。
最も危惧すべき事態は、イスラエルを防衛するという名目で、地中海に展開する米空母機動部隊が直接イランを攻撃するケースです。イランがアメリカに蹂躙される事を中国が座視するとは思えません。中東への中国の影響力が失われるからでです。
仮に中国がイランを支援するとなると、間接的、あるいは直接的に米中が戦争情緒となり、米中の友好国がこれに巻き込まれて世界大戦へと発展して行きます。きっとアメリカは台湾海峡でも中国を挑発して日本を含む東アジアも戦争に巻き込まれて行く。
こんな最悪な世界の未来もあり得る状況で、株価が反発した事を単純に喜べるのか。
「グレートリセット」が発動しているならば、何が起きても不思議では有りません。「自分の身は自分で守る」、果たして可能だろうか...。
ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
ガザをほぼ壊滅状態にしたイスラエルは、今度はレバノンを瓦礫の山にする様ですね。
世界がコレを阻止出来ない事実こそが恐ろしい。「正義」という言葉の何と空虚な事でしょう。
イスラエルはAI制御のドローン群でハマスを炙り出して居た様ですが、AIが何を基準にハマスと判断するのか?多分、赤外線に反応すれば自爆攻撃を仕掛けるのでしょう。
ドローン兵器の描写はSF作品では珍しくはありませんでしたが、ウクライナや中東の戦争を見るに、地上戦の戦法を根底からひっくり返すものの様です。戦車はドローンにかなり無防備無様ですし、国境線から離れたロシアの弾薬庫もドローンの群れに破壊されています。
イヤらしいのは、攻撃側も命の危険を代償として差し出す戦争から、一方的な殺戮の戦争に変化している事です。ドローンで攻撃する側に命の危険は無く、ゲーム感覚で戦争が遂行される。
ターミネーターの破滅した世界は、なんとなく近付いている様で不安を混じ得ません。
コメントに返信もせずに申し訳ありません。
専門的な情報や、玉石混淆の陰謀論が氾濫する中で、ブログを書く意味を見失っています。
というか、十数年間妄想していた事の答え合わせを待っている状態と言った方が正しいかもしれません。
コロナワクチンの一件で、陰謀を妄想するという遊びから、陰謀の怖さを垣間見てしまった気分で、今後、国際情勢が緊迫化する中で、絶対に日本でも「情報安全保障」の名目で、様々な陰謀論ブログが強制的に閉鎖されるであろう未来を考えると、このブログも「趣味」の記事だけお引越しして、完全オタクブログにした方が良いかな..などとも考えています。
半年前のご不幸が、少なくとも年齢順のものであればと存じております。
大船といえば、まず「海街diary」の大船のおばあちゃんです。
そして駅を歩いていると、何やら見覚えのあるモノレールが…。そう、このモノレール、Just becauseのモノレールですね!
そうか、この2つの舞台はとても近いのだ!と思ったらとても嬉しくなりました。聖地巡礼ってこういう楽しさなんでしょうか。
今度大船に行くことがあったら、少し余裕をもってモノレールも乗ってみたいと思います。
結局イランは報復攻撃をせず、ヒズボラがドローンてお返ししてますね。
>イスラム組織ハマスの最高幹部がイランを訪問中に殺害され、イスラエルに対する報復を宣言しているイランの革命防衛隊は20日「長く待たせることになるかもしれない」として、報復は、ガザ地区での停戦に向けた協議の行方などを見極めてから判断する構えを示しました。
>先月、ハマスの当時のハニーヤ最高幹部が訪問先のイランで殺害され、イランは、イスラエルによる攻撃だとして報復を宣言し、中東地域で緊張が続いています。
アメリカは空母打撃群を派遣するし、イスラエルを直接的に攻撃すれば自分が返り血を浴びますから。腹が立つけどここは我慢するのが賢いのでは。
じゃいつ報復するの?停戦の話し合いの方向次第と言うけど、イスラエルは世界から嫌われても徹底的にやると思います。世界の国々と協調してやろうなんてサラサラその気はありません。国民は協調してやりたいけど、ネタニヤフはじめ政府自体にその気持ちがありません。理由は宗教的な考えから来ていますから。
イランも結構中国的な国で、現在の国の成り立ちやあり方を貫けば、西側諸国から締め付けられて国民の生活か苦しく、西側と仲良くやると政権のそれぞれの意味がなくなります。中国の景気悪化も気持ち悪くなるスピードで、ほんとに共産党の存在意義が問われる日が近づいて居ます。それでもイランは静かにしているのが今は一番無難。
でも、あれと思ってみたら、移民で消費者層を増やしていたアメリカ、なんと今後はこの層が増えない事が予想されていました(人口減は2080年からですが、消費者層の伸びはそれよりはるか先に止まります)。
という事は、戦後初の、構造的なアメリカの不況の始まりです。戦前とは世界のつながりやその経済規模は全く異なりますから、世界の景気を牽引してきたアメリカの構造的な(リーマンのように原因やその打開策がない)リセッションは、それこそ大戦でも起きないと払拭されないような事態を巻き起こすでしょう。
リセット、はリセッションの準備なのでしょうか。