陰謀論的なものが世の中に溢れているので、ブログを書く気が全く起きないが、最近本気で日本を巻き込んだ戦争を心配しています
アメリカの企業の年初来8月までの倒産件数は40%増加。大企業の倒産件数は2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックに並んだが、それらのショック以上に恐ろしいのは、「⚪︎⚪︎ショック」が起きていないのに倒産件数がショック並みに増大している事。
原因は低金利で借り入れた資金が、高金利で返済できなくなっている事で個人も企業も借金が返済出来なくなっている。
FRBが利下げをすれば良いというのは浅薄な考え方で、利下げするとドル安になり、海外から(主に日本から)の投資が一気に逃げるので、資産市場が崩壊して一気に「⚪︎⚪︎ショック」が発生して米経済も世界経済も崩壊する。
FRBは大幅な利下げができずに米企業はジワジワと倒産してゆき、金融部門は大量の不良債権を抱え込んで経営が悪化して行く。
一方、日銀は日米金利差を維持しないとFRBの利下げ同様にバブル崩壊の引き金を引くので、インフレ率が高くとも利上げが出来ない。国内経済は低空飛行で利上げは経済にとってマイナスだが、円高による輸入物価の下落はインフレを抑制する。しかし、日銀はバブル崩壊の引き金を引きたく無いので大胆な利上げは出来ずに、小幅な利上げでお茶を濁すしか無い。
FRBも日銀もジレンマに堕ちいて「現状維持」に近い僅かな金利操作しか出来ない状況で、米経済の悪化の進行は、次第に隠す事が出来なくなる。
アメリカの雇用統計は粉飾されているが、それでも誤魔化しきれずにマイナスとなっている。オフィスの空室率も高止まりし、商業不動産に融資をしていた地方銀行は、財務内容が急激に悪化して、そろそろ銀行危機が再燃する。
前回のシリコンバレー銀行に端を発した銀行危機はFRBの資金供給と大手銀行が危ない銀行に預金するという裏技で乗り切ったが、今回、このスキームで乗り切れない。何故なら少なからぬ米企業が返済猶予などの措置で生き延びているが、銀行の体力も限界に来ている。
コレからアメリカは大統領選挙一色に染まって行くが、その裏で米経済の静かな崩壊は確実に進み、やがてダムが決壊する。
マスコミが立憲民主党をヤケに持ち上げ始めたが、コレはリーマンショック時に見た光景だ。「⚪︎⚪︎ショック」が起きれば麻生政権が選挙で大敗した時の様に、国民の不満は自民党へ向かう。そのバックアップのはずの維新の会は、ヤクザ集団で有る事がバレて支持率を大幅に落としている。
裏金問題や統一教会問題を抱える自民党は、経済が崩壊した場合、政権を失う可能性もあり、国民のガス抜きの為に立憲民主党という受け皿のイメージアップが急速に進んでいる。新党首となった野田氏は、別に自民党に居てもおかしく無い元財務省官僚の政治家なので、対米従属も含めて、政権が変わっても大きな変化は期待出来ない。
極東有事に対する軍備拡張などは、岸田政権時に大幅に進み、メディアはコレに対して反対を唱えてこなかった。立憲民主党が日本のNATO編入に阻止を掛けられるかは微妙で、北朝鮮や中露の挑発が続けば、国民はむしろNATO入りを支持するだろう。
このブログは「世界に起きる悪い事」を妄想して楽しむブログだが、流石に戦争は勘弁して欲しい。
ただ、世界を大きく変える「ショックドクトリン」に戦争ほど有効な手段は無いことは歴史が物語っている。
最近本気で戦争の心配をしている。狂信者達は、「聖典に有るハルマゲドンが起きないならば自分たちの手で起こせば良い」という思考の持ち主だ。彼らを相手に常識が通用しない事は、最近の中東情勢が証明している。
昨日、数十年ぶりくらいに映画館に映画を観に行ったら、
予告編で「シビル・ウォー アメリカ最後の日」という、アメリカ合衆国が分裂したら…という映画の宣伝をしてて、
思わず人力さんとここのブログを思い出し、久しぶりに訪問させていただきました。
(なぜしばらくコメントしなかったかというと、アニメの話がマニアック過ぎてついて行けなくなり、まだ当時はコメント欄でアニメについて会話できている方が結構多くいたため、遠慮してました)
戦争については、おっしゃる通り攻撃する側が返り討ちに遭うリスクがなくなってから、どんどん残虐になってきていますね。
アメリカ大統領選で共和党が勝利して、ウクライナ支援に消極的なJ・D・バンス氏が副大統領になると、ウクライナ側には不利だが戦争が終結すると言われています。
自衛の戦争に徹していたのならともかく、関係ない場所を攻撃して戦果を誇ったりと、Tシャツ大統領は調子に乗り過ぎていたから、第三者が止めるでいいと思います。
なお、なんの映画を観たかというと、9月20日から1週間限定でリバイバル上映の
劇場版 機動警察パトレイバー(1989年公開)です。
東京の下町が昭和30年代みたいだったり極端なところもあるけど、伏線回収がしっかりされていて観られる内容だったと思います。
(ヘタなこと書くと詳しい人力さんに突っ込まれそうなので、控えめに…)
戦争?世界はしても日本は不参加します。と言うか不参加しなくては行けません。金だけだしてってね言われてもです。
中国の習近平やロシアのプーチンにとり、日本と日本人は理解できません。俺総理やめる!ってね菅さんも岸田さんも言っちゃいますからね。そんなこと言ったらプーチン暗殺されます。言わなくても暗殺されそうになる未遂事件は両手程有るでしょうから、理解できないと思います。
これからは本物の時代。オーセンティックな時代に皆が目を向ける。
西欧の資本主義を追い出して、モスクワやレーニングラードは看板が撤去され、美しい町並みに戻りました。でも私はどちらも好きなの。新宿歌舞伎町のごみ溜めも好きだな。プーチンの欠点は選ばせないことです。だって選んだら自分は殺されるかもしれないから。
戦争に参加せずしか道はないから本当は岸田さんがいいんだけど、日本国民は嫌いみたい(笑)
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」、コレ観たいんですよね。予告は私も映画館で見ました。
パトレイバーの劇場版、やってますね。こんなむ昔の作品だったんだなと改めて…。とにかく中年がカッコいい映画でした。観に行こうかな。
在日米軍や在韓米軍が居なくなったら、日本も流石に戦争当事国になる。
台湾海峡辺りでアメリカが火を付けて、日韓も巻き込まれて、その後でアメリカは財政難を理由にトンズラ。
そんな未来が見えます..。
満州で戦ったのは国民党てその国民党は台湾に逃げ込みました。よく考えたら日本と戦争したのに中国が攻めてきたら、宜しく?何てなんだか変。
多分中国もこれから時間をかけてゆっくりと衰えます。勿論軍は給料遅配で怒って共産党軍は日本にちょっかい出しますけど、ツンデレしていれば良いです。
問題はアメリカ。アメリカが戦争をしたいんで
す。あれ何とかなりませんかしら?
戦争といっても台湾海峡や尖閣周辺の局地戦だけで「戦争状態」びになり、国同士は断交になります。
今、日米では「デリスク」という呼び方で、中国依存からの脱却が急速に進んでいます。日本でも今年から複数の半導体工場が稼働します。
昨今の米不足の原因は私は政府が備蓄米を増やしている事が原因だと妄想しています。従来の政府備蓄では2ヶ月しか持ちませんから、少なくとも半年は備蓄しなければ戦争など始められません。戦争が始まるにしても、自衛隊が装備を増強する2025年以降だと思いますが、ウクライナや中東を見るに、東西が阿吽の呼吸で戦争を進めている様にしか見えないので、日本が例外と言うことは無いと思います。
ただ陰謀の現実化もそうですし、人力様が世を憂う強い理由が亡くなったのであれば、アニメ専用でも良いですね。今後も応援申し上げます。
ブログのメリットは確かにコメントにあると思います。博識の方々からの貴重なご意見で私もずいぶん勉強させていただきました。
もう勉強する事が亡くなった訳では全くありませんが、世界のとても大きな変化を直前にして、その変化が起きるまでは、色々と妄想しても仕方が無い感じに苛まれています。
超富豪の方達や、貴重な情報にアクセス出来る人達も「何か大きな事件が起きる」という漠然とした不安や予兆は感じ取っている様ですが、具体的に何が起きるか確かな情報は掴んでいない様です。
> ゆうこ さん... への返信
台湾映画のZero Dayの解説をモーニングバードてやってましたが、そんな日が来ないことを祈っています。多分だけど習近平は現在の中国の経済状態なんか解んないと思います。ロシアのように少ない人口ならなんとか出来ても、14億人は厳
しいです。喰えなくて暴れるのは軍隊と相場は決まってますが、軍隊のエネルギーは中国国内に向くのか?海外に向くのか?私は中国の国内に向くと思うんですが、解らないのが本音(笑)金門島だけ中国領にしてお茶を濁してくれると見ました世界が助かります。台湾も金門島を守るのに莫大な軍事費を使ってますしね。日本も助かるからそこら辺で手を打ちましょう。
アメリカは戦わず日本が代理戦争の看板にするつもりだけど、そんな風に上手く行くかしら?
石破さんも少しだけ思慮が足りない人なので、ノコノコと行くんだわ。道理で麻生さんが渋い顔してましたね。麻生&安倍はアメリカの言うこと聴かないからね。だから安倍さん殺されちゃいました・・・とかなりの日本人は思っている。