■ 陽性率25%? ■
昨日7/29に小池都知事が記者会見で発表して東京都のPCR検査は陽性率は25%となっています。その前日が6.6%ですので、このデータは「チャンチャラ・オカシイ」。
3月末からの第一波(?)の陽性率も東京都だけが突出していて、PCR検査数を低く補正している疑いを私は抱いていましたが、又同じ手を使っている様です。
7/27日のPCR検査数は3000件を超えていますが、7/28のPCR検査数は1000件ちょっとです。どうして1日でPCR検査数が1/3になるのでしょうか。
都知事はPCRの対象を絞ったと発言していますが、感染者は250人程度と、あまり変化していません。(この動画、一気に削除されたらしくネットに見当たりません。私が観たのはTBSのネットニュースです)
■ 民間検査のPCR検査数を統計から外し、陽性者数だけ計上していないか? ■
3月、4月の都のデータでも京都大学の山中教授が「民間のPCR検査数がデータから抜けている」と指摘していましたが、今回も同じ手を使っている可能性が有ります。
或いは、仕事などの都合で民間のクリニックで「陰性証明」の為にPCR検査を自費で行う人や、病院などで入院前などに行うPCR検査を除外している可能性も考えられます。これらのPCRを受ける方々は、そもそも症状も何も無い人達なので陰性になる可能性が非常に高い。
一方、PCR検査で陽性になった方の家族や職場関係者などの濃厚接触者や、感染が広がっている夜の街関連の方々、高いハードルをクリアして保健所のPCR検査まで到達された方々は陽性率が高くなる事は容易に想像が付きます。都はこの様な「可能性の高い人達」の検査数だけ抜き出している可能性が高い。それでなければ1日で検査数が1/3になる事は考えられません。
■ 思った様に陽性率が上らない? ■
小池都知事は「第二波が発生している」と印象付けたいのに、都の発表するPCR検査の陽性率は6.6%程度と4月頃に比べて顕著に低い。都知事自身が発言している様に「検査数が増えているので、陽性者も増えている」に過ぎない事はデータからも明確でした。
「第二波」が発生している様に見せたい人達は、「陽性者が増えてから2週間後に重症者が増え始める」などと脅していましたが、直近では陽性者の数自体が頭打ちになって来ました。これは「コロナ詐欺師」達には「不都合な真実」です。
そこで、容易に操作が可能な「PCR検査者数」を誤魔化して、陽性率が見掛け上、上昇している様に見せかけたいのでしょう。
ただ、「検査対象を絞って」と前置きすれば「ウソ」では無くなります。データは「感染の疑いの高い人の中でも陽性化率」になったのですが、「感染の疑いの高い人の中での」という部分を、「検査対象を絞って」と言い換えているだけです。
もう、「空いた口が塞がらない」とはこの事ですが、都は27日までの陽性化率をグラフ化して公開していますから、28日に報道に発表して陽性化率をそのままグラフに載せればグラフがいきなり跳ね上がって不自然この上無い。ただ、東京都の陽性化率のグラフは「7日間平均」なのです。さらに、ニュースなどを見ると、昨日の1000人台の検査数には、しっかりと「参考データ」と書かれています。(ここら辺は抜かりが無い)
しかし、ニュースで発表された「陽性率25%」という数字は一人歩きして、「東京では陽性化率が上昇している」というフェイクがネットに拡散して行く事でしょう。一方でNHKなどではきちんと陽性率が7日間平均で6.6%と報道されており、「陽性率は6月の1%台から上昇している」と、正しい数字ながらも、恐怖を煽る事に余念が有りません。
そういった現象を含めて、確信犯的に小池都知事は「陽性率25%」と発表したと思われます。これ、都民と国民はバカにされているから、そろそろ怒った方が良いですよ。
もし、このカラクリが分からないなら・・・小学校の算数から出直した方が良い。
<追記>
小池都知事が25%と発言している動画は、一気にネットから消えています。流石に問題が多いと判断されたのでしょう。
一方、TBSニュースは「四人に一人が感染者」とはっきり言っています。
https://news.tbs.co.jp/3snewsi/index.html
これも直ぐに消されるとおもいます。
昨日7/29に小池都知事が記者会見で発表して東京都のPCR検査は陽性率は25%となっています。その前日が6.6%ですので、このデータは「チャンチャラ・オカシイ」。
3月末からの第一波(?)の陽性率も東京都だけが突出していて、PCR検査数を低く補正している疑いを私は抱いていましたが、又同じ手を使っている様です。
7/27日のPCR検査数は3000件を超えていますが、7/28のPCR検査数は1000件ちょっとです。どうして1日でPCR検査数が1/3になるのでしょうか。
都知事はPCRの対象を絞ったと発言していますが、感染者は250人程度と、あまり変化していません。(この動画、一気に削除されたらしくネットに見当たりません。私が観たのはTBSのネットニュースです)
■ 民間検査のPCR検査数を統計から外し、陽性者数だけ計上していないか? ■
3月、4月の都のデータでも京都大学の山中教授が「民間のPCR検査数がデータから抜けている」と指摘していましたが、今回も同じ手を使っている可能性が有ります。
或いは、仕事などの都合で民間のクリニックで「陰性証明」の為にPCR検査を自費で行う人や、病院などで入院前などに行うPCR検査を除外している可能性も考えられます。これらのPCRを受ける方々は、そもそも症状も何も無い人達なので陰性になる可能性が非常に高い。
一方、PCR検査で陽性になった方の家族や職場関係者などの濃厚接触者や、感染が広がっている夜の街関連の方々、高いハードルをクリアして保健所のPCR検査まで到達された方々は陽性率が高くなる事は容易に想像が付きます。都はこの様な「可能性の高い人達」の検査数だけ抜き出している可能性が高い。それでなければ1日で検査数が1/3になる事は考えられません。
■ 思った様に陽性率が上らない? ■
小池都知事は「第二波が発生している」と印象付けたいのに、都の発表するPCR検査の陽性率は6.6%程度と4月頃に比べて顕著に低い。都知事自身が発言している様に「検査数が増えているので、陽性者も増えている」に過ぎない事はデータからも明確でした。
「第二波」が発生している様に見せたい人達は、「陽性者が増えてから2週間後に重症者が増え始める」などと脅していましたが、直近では陽性者の数自体が頭打ちになって来ました。これは「コロナ詐欺師」達には「不都合な真実」です。
そこで、容易に操作が可能な「PCR検査者数」を誤魔化して、陽性率が見掛け上、上昇している様に見せかけたいのでしょう。
ただ、「検査対象を絞って」と前置きすれば「ウソ」では無くなります。データは「感染の疑いの高い人の中でも陽性化率」になったのですが、「感染の疑いの高い人の中での」という部分を、「検査対象を絞って」と言い換えているだけです。
もう、「空いた口が塞がらない」とはこの事ですが、都は27日までの陽性化率をグラフ化して公開していますから、28日に報道に発表して陽性化率をそのままグラフに載せればグラフがいきなり跳ね上がって不自然この上無い。ただ、東京都の陽性化率のグラフは「7日間平均」なのです。さらに、ニュースなどを見ると、昨日の1000人台の検査数には、しっかりと「参考データ」と書かれています。(ここら辺は抜かりが無い)
しかし、ニュースで発表された「陽性率25%」という数字は一人歩きして、「東京では陽性化率が上昇している」というフェイクがネットに拡散して行く事でしょう。一方でNHKなどではきちんと陽性率が7日間平均で6.6%と報道されており、「陽性率は6月の1%台から上昇している」と、正しい数字ながらも、恐怖を煽る事に余念が有りません。
そういった現象を含めて、確信犯的に小池都知事は「陽性率25%」と発表したと思われます。これ、都民と国民はバカにされているから、そろそろ怒った方が良いですよ。
もし、このカラクリが分からないなら・・・小学校の算数から出直した方が良い。
<追記>
小池都知事が25%と発言している動画は、一気にネットから消えています。流石に問題が多いと判断されたのでしょう。
一方、TBSニュースは「四人に一人が感染者」とはっきり言っています。
https://news.tbs.co.jp/3snewsi/index.html
これも直ぐに消されるとおもいます。