最近、グラフなんて載せてちょっと「お上品」過ぎたので、本日は妄想ネタ。
知事 今日は感染者を何人見付けたの?
職員 63人でした。
知事 何、そのチンケな数字は・・・・
職員 必死で探しているのですが、PCR検査数に対して陽性率があまりに低くて・・・
知事 しっかりやってちょうだい。
数日後
知事 今日こそは増えているわよね?
職員 それが84人でしして。検査数も必死に増やしているのですが・・・
知事 何か、ドーンと増える方法は無いの・・・・
職員 例えば、ある特定の日に感染者の数を集約するというのはどうでしょう?
知事 そうね、その方法があったわね。
職員 どの程度盛りましょうか・・・
知事 そうね、こういう時は「特盛」よ。明後日の発表は180人位にしてちょうだい!!
■ データを冷静に読む事すらしないマスコミ ■
まさかね、こんな事はやっていないと思いますが、メディアは日々の東京都の感染者数の増減に一喜一憂しています。しかし、こんな数字にあまり意味はありません。たまたま大きなクラスターが見つかれば感染者数は増大しますし、見つからなければ減少した様に見えるだけ。検査件数も土日は検査が無いので、その分、月曜日は「特盛」になる可能性も有ります。
重症化するのは発症してから2週間後だとのご指摘も有りますが、感染が拡大し始めたと発表された3月下旬までの死者が散発的に一日一人程度。4月1日から8日までの間は、1日5人が亡くなられた日も有りますが、ゼロという日も有るので、合計13人の方が亡くなられて、1日平均は1.6人。
確かに増えていますが、3月下旬まではPCR検査すらしていなかったのですから、新型コロナが原因の肺炎で高齢者が亡くなられても「原因不明の肺炎」に分類されていたハズで、比較する事自体が出来ないのが実情です。
■ 東京都と国の温度差 ■
安倍首相が緊急事態宣言を出しましたが、これは「出さされた」と受動態で表現する方が正しい。
小池東京都知事が「オーバーシュート」や「ロックダウン」などと言い出して、不要に国民の不安を煽り、PCR検査数を増やして、あたかも感染が拡大しているかに見せた為、国民が「安倍政権は速く緊急事態宣言を出せ」と言い出した。トドメを刺したのはアメリカですが・・・。「日本の感染実態は怪しいからアメリカ人を国外退去させるぞ」と脅した。
政府は「コロナは怖い」と言いながらも、経済が麻痺する様な極端な規制はなるべく避けていました。交通機関を通常ダイヤで運行させている事からもお分かりでしょう。通勤の脚を奪って、強制的にテレワークさせる様な事は避けていました。
これに痺れを切らせたのが小池都知事で、ロックダウンとは言わないまでも、「休業要請」の範囲を広げる事で、ロックダウンに近い状況を作ろうとしました。これに他県も右へ習えしそうになった・・・。
政府は慌てて東京都にあまり厳しい「休業要請」を出さない様に調整に入ります。そして、「自粛要請」自体も2週間先に延ばす様に小池知事に求めています。
■ WHOが脅して来た ■
政府の感染対策の実働部隊はクラスター対策チームを率いる北海道大学の西浦教授ですが、彼はWHOのOBです。
WHOはさらに渋谷上級顧問に「日本の対策は遅すぎる、4月1日が最後のチャンスだった」「検査を躊躇しているのは日本だけだ」などと発言させて危機を煽っています。
オランダやスエーデンも積極的な検査は実施していませんが、人口も日本に比べて少ないので、人口当たりの検査数は確かに日本の10倍程度実施している様です・・・と言うか、確かに3月までの日本の検査数は極端に少な過ぎます。(実際に発熱があっても検査してくれなかった)
ただ、検査数が多かろうが、少なかろうが、日本で感染爆発(実は3月までに起きていたと思われますが)も医療崩壊も起きていません。
これに業を煮やしたのがWHOです。「せっかく世界中で「パンデミック」だ「ロックダウン」だと大騒ぎしているのに日本は協力的じゃない!!」と激おこプンプン丸なのです。
■ 成功例は目障りだ ■
アメリカにしても日本は目障りな存在です。
アメリカは40都市でロックダウンを実施するなど、感染阻止に必死(な振り)です。
ウイルスと戦う強い大統領を演出したいトランプにとって、敵ウイルスは強敵に見せる必要が有る。
ところが、東洋の島国では、検査もせず、国民が自由に歩き回っているのに感染爆発も起こらなければ、老人がバタバタと死ぬ事も無い。これじゃあ、アメリカのコロナ対策が失敗した様に見えてしまいますし、
アメリカ国民は「日本とアメリカの何が違うのか」などとネットで噂し始めるでしょう。そして、「日本は清潔で国民皆保健制度が完備され高度な医療が安く提供されている。一方アメリカは医療費が高いのにコロナで大勢の国民が死んだ」という客観的事実にも気づいてしまいます。
そして、一部のアメリカ人は既に新型コロナウイルス事体がフェイクである事にも気づき始めています。「アメリカで感染爆発が起きているのは政府がPCR検査を爆発的に増やしたからだ」という数学的トリックの種明かしがネットで拡散中です。
さらには医療スタッフが「病院の中にコロナの患者が居ないのに、気管支炎と肺炎で亡くなった患者の死因が新型コロナウイルスになっていた」などとかいう書き込みまでする始末。
そろそろアメリカの陰謀脳たちの脳味噌もコロナの恐怖から脱して来たみたいで「新型コロナウイスは陰謀だ」と書き始めた。「イタリアとNYの集中治療室の映像が同じだった」とか「インタビューを受けていた人、いつもの桜の人」みたいな陰謀マニアの書き込みも始まっています。彼らもすぐに日本に注目するに決まっています。
これは、トランプ大統領にとっても、新型コロナ詐欺を仕掛けた連中にとっても「不都合な真実です」。
■ エリコに一肌脱いでもらおう ■
新型コロナ詐欺を仕掛けるWHOは、西浦教授を筆頭に安倍政権に対策強化を迫っていると思われますが、厚労省や経産省の官僚もバカでは在りません。
対策強化が世界のアジェンダだとしても、日本の経済を崩壊させる事は「公僕」として避けたい。その程度の使命感を日本の官僚とて持っています。だから、「やってる振り」を安倍首相に演じさせ、とりあえず影響が少ない学校休校を延長するなど、経済へのダメージを極力減らすオペレーションを行って来ました。
これに業を煮やしたのでしょう、ウイルス詐欺師たちはエリコに白羽の矢を立てた様です。
「エリコ、オリンピックは必ず来年東京で実施させてやるから、ここは一肌脱いでくれないか。東京でコロナのオーバーシュートが起りそうだから、首都のロックダウンも辞さないと発表してくれ。シンゾーはのらりくらりと逃げるばかり・・・というか、ヤツは深刻さを理解できない様だ。」(妄想)
そこでエリコ様は「オーバーシュート」だ「ロックダウン」だと、そのまま発表しちゃった。でも、英語だと老人達が理解出来ないので、ワザワザ台紙に大きく「感染爆発」「重大局面」なんて書いて危機を煽りまくった。(妄想)
40年前のエリコ様が一肌脱いでくれたらチョット嬉しいですが・・・緑のタ〇〇が脱いでも嬉しくありません。むしろ迷惑なだけ。
■ 事実上、出社停止や営業停止に追い込まれている企業 ■
国と東京都に対策の温度差はあれど、空気を読んでしまうのが日本人や日本の企業。
私の取引先でも、出社停止に近い状況になっています。正社員の方はテレワークの環境が或る程度整っているので問題在りませんが、派遣社員や外部スフタッフはテレワークには対応出来ません。セキュリティーの問題が有りますから。
そんなこんなで、チラホラとオフィスに人が居るのですが、管理職の方達は「出社させてはいけない」と上から命令されているらしく、どうしたらテレワーク環境が作れるか、朝からテンヤワンヤの大騒ぎです。取引先の幾つかの企業の方にそれとなく聞いてみましたが、何処も同じ状況らしい。
テレワークで「わーい、満員電車で通勤しなくてイイし、サボってても分からないヤー」っと大喜びなのは会社に居てもサボっている方々で、バリバリ仕事をされている方は迷惑しています。テレワーク用の端末で仕事をしようにもCADが動かないじゃないか!!って感じ。
さらには、「端末で会議ってどうやるの?」って所からスタートしています。欧米に比べ日本は仕事のIT化が大きく後れを取っていますから、ロックダウンに近い状態になった東京では、労働生産性が大幅に落ち込んでいます。
一番困っているのは、飲食店や理髪店や美容院と言った個人経営の店です。店を開けなくなったら家賃も支払えなければ、従業員への給料も支払えません。
東京都は「自粛の協力要請」に強制力を持たせない様ですが(本当は違反企業を実名で公表する事を検討していたらしい)、絶対にSNSなどで「〇〇屋さんは営業続行中」などの書き込みがされて、自主休業に追い込まれる事は目に見えています。
■ 新型コロナウイルス・パニックを起こして何がしたいのか? ■
「新コロちゃん」でほとんど被害が出ていない日本で、政府が不本意ながらも極端な封じ込め対策を実施せざるを得ない状況になった事で、私はこのウイルスによる経済破壊は「世界の経営者のアジェンダ」である事を確信しました。
では、「コロナ・ショック」の目的な何か・・・・それは次の記事で。
あああーー、自粛、自粛でストレスが溜まったので、昨晩は地元で人気の焼き鳥屋で飲んでしまいました。いつもは込んでいて入れないのですが、昨晩はカウンターで焼き鳥を堪能。さらに、横に座ってた25歳のイケメンと、楽しくバスケット談義をしちゃいました。
コロナも悪く無いかも・・・・。
** 中国・・・・・・81,865人 死 3,335 (?)参考程度に
アメリカ・・・死 14,865
スペイン・・・死 15,238
イタリア・・・死 17,669
ドイツ・・・・死 2,349
フランス・・・死 10,869
イラン・・・・死 4,110
イギリス・・・死 7,097
トルコ・・・・死 812
ベルギー・・・死 2,523
スイス・・・・死 937
オランダ・・・死 2,396
** 韓国・・・・死 204
** 日本・・・・死 108
**ダイプリ・・・死 11
確かに各国の感染症研究所は頭かかえて居ます?
集計、ご苦労様です。注目は韓国ですよね。pcr検査数が多い割に死者数が少ない。
明かに東アジアの人にとってはチンケな毒性と言えます。これ、絶対に抗体を持てますね。
所で真面目にBCG打ってくれと壮年の方々が病院に来て困ると医者のブログに有りました。日本のBCGはおっさんの為じゃなく子供たちのために作って居るんだよ(笑)
私、ツベルクリンがなかなか陽転しなくて、中学生になっても小学校に出張してBCG打ってました。最期の陽転も怪しかったのですが、小学生と一緒にハンコウ注射は流石に恥ずかしい年齢だったので、指でペンペンやってツベルクリンをクリアしちゃいました・・・。
もしかして強化人間になり損ねているかもしれません・・・。