大林宣彦監督の遺作となった作品である。末期がんと闘いながら『花筐』を完成させた後、故郷である尾道に戻り、最期の映画作りを始めた。それがこの作品だ。自由自在の極地に至る、と言えば聞こえがいいか、でも、ここまですると、やり過ぎではないか、とも思う。あまりの強烈さに、ついて行けない。これはないわ、とも思う。映画の矩とでもいうものを逸脱している。大林さんだから、いいかぁ、と思うけど、ふつう . . . 本文を読む
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