大好きなクラシック音楽、本、美味しいお店、旅行などの記録です。
休日はソファの上でリラックス!
「JIN」(センター北)

西炯子原作の映画「娚の一生」が公開されたのでさっそく観に行きました。ネットで座席指定できるので最近は初日の初回でも行けます。センター北のイオンシネマです。
豊川悦司が渋く熱演、田舎の家屋、風景もよくて最後まで魅せましたが、事務所から大事に扱われている若手女優を起用した映画の限界で、情愛シーンの描写で腰が引けていて、全体的にさっぱりしています。原作を知っていると少し物足りないです。
鑑賞後は「JIN」で青森煮干しラーメンをいただきました。和のテイストなんだけど濃厚で美味しかったです。銀座の「共楽」の味に似ています。というか、共楽のスープはどうしたらあんなにコクのある味になるのか不思議だったのですが、おそらく煮干しなんですね。
店の構造が変でなんか落ち着かないのですが、いろいろとメニューがありどれもイケそうでした。
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大阪城

司馬遼太郎の「城塞」を読んでいます。豊臣対徳川の最後の闘い、大阪冬の陣と夏の陣の歴史小説、まだ中巻で真田幸村が登場したところですが、この小説の主役はおそらく大阪城、更には堀なんだと思います。
外堀のスケールを実感したくて大阪城を見学しました。
外堀から天守閣は意外と近く見えましたが、回り込んで近づこうとすると容易ではありません。内堀も大きく深くて天守閣は遠いです(冬の陣で攻防線となったのは現在の外堀ではなく、更に街の外側に掘られた堀や川でした)。

再建された天守閣は、下がグリーンの徳川様式で上が漆黒の豊臣様式と中途半端です。豊臣様式の黒い城なら日本でも珍しくもっと人気がでるのにと思います。

今年は慶長20年(1615年)の夏の陣から400年の節目にあたるようです。
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「くれおーる」(京橋本店)

大阪のたこ焼きの美味さを知った店、京橋の「くれおーる」再訪です。10年近く前、何かの用事があり、京橋駅近くのホテルに泊まり、その際、街をぶらぶら歩いてたまたま出会ったたこ焼き屋です。支店には何度か行っているのですが、本店は初回以来です。
とにかく生地がクリーミーでうまい。熱々トロトロ。中がトロトロの代償として形が維持できずに箸で持ち上げるのが難しいフニャフニャなのですが、そっちを優先する仕上げ方があること、そっちの方がいいことを知りました。これにソース、マヨネーズ、かつお節、これだなと感激ものでした。
地図を見ても分かりにくい場所で自信がなかったのですが、大阪環状線の京橋駅の北出口を出て、ごちゃごちゃした商店街を少し進むとありました。12個600円。半分しょうゆ、半分ソースにしてもらいました。やっぱりうまい。出汁の効いたクリーミーな生地。熱々で舌が少しヤケドしてしまうのもお約束。くれおーる、最高です。
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「ヒロちゃん」(玉造)

大阪でもう一度食べたいと思ってきたヒロちゃんです。大阪環状線の中の玉造という駅の近くにあります。
8個240円という安さ。スナック感覚で食べる普通のたこ焼きです。安いよなあ美味いよなあとしみじみ味わいました。

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