グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

3月の朝景色

2025年03月02日 | 室蘭の景色


3月の訪れに連れて気温が上昇傾向に転じる。港の後方には 山頂に雪を抱く
室蘭岳が朝もやにかすむ。天気予報では2日続けて日中の最高気温は11℃。
この時期にしては稀な暖かな陽気です。撮影時には風もピッタと吹き止まり、
水鏡のように静まる海面に周辺の景色が映り込む。



港の入り口付近に位置する、「エンルムマリーナ室蘭」に隣接する遊漁船の
係留地からの眺望です。微かにそよぐ風に冬の名残りを感じますが、周辺の
景色は 早春へと移り始める。


カメラポジションは、室蘭エンルムマリーナー近傍からの眺望です。
遊漁船やプレジャーボートが 春の出番を待つ  

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港の一角の海面に薄氷が張る・・・

2025年02月22日 | 室蘭の景色


今朝は、放射冷却現象の影響もあり冷え込む。港内の波静かな小型船舶の
船溜まりに、薄氷が海面を覆い尽くしました。





薄氷は、太陽の高度が高くなるに連れて 海水の温度が上昇すると、瞬く間に
跡形もなく消滅。例年、春先まじかになると出現する室蘭港の風物詩です。

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2月の朝景色・・・

2025年02月15日 | 室蘭の景色


今朝は、数日ぶりに透き通るような空が広がる。撮影時の気温は1℃、
ビーンと張り詰める大気が身を包み込む。
家から車を走らせ5分ほど行く、小高い丘の上に広がる 牧草地からの
朝撮りの景色です。

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季節は早春へと歩み始める・・・

2025年02月11日 | 室蘭の景色


今日は冬型の気圧配置が緩む、道内にかかる等高線も間隔を広げ穏やかな陽気。
早春の季節へとゲートは開いたが、次の季節への歩みは一進一退。
まだまだ寒さは尾を行くが、2月も中旬になると冬も閉幕間近。季節は早春へ
と ゆっくり  ゆっくりと移り始めました。 
 

雲の形や彩りも どこか軽やかさが・・・ 


 
上空は強い冷えこみのよう
流れる雲が 太陽光を受けて、雲の縁を紅色や緑色にうっすらと染める。
  
  

         



緩やかに渡る風は まだ冷たさを感じる、 雪解けが始まった市の郊外に広がる
牧草地からの朝景色です。

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低気圧一過の冬晴れ・・・

2025年02月09日 | 室蘭の景色


先日の猛烈に発達した低気圧が通過してからも、天候がすっきりとしません
でしたが、今日は一変、 澄み渡る冬の空が広がりました。
季節の変わり目は例年天候の変動が激しく、このまますんなりと次へとは行
きませんが、何処となく 早春のきざしを感じる一日でした。


2月の雪景色はコントラストが明瞭、冬の間で最も美しく見える季節です。



湧水が流れる小川の傍に生える草が「霜の花」を咲かせる。冷え込みが
強い朝に限定、自然が創り出す小さな造形です。 

 
 
 



純白な雪原をキャンバスに、森の木々の影が模様を描き出す。


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暴れ荒れん坊低気圧が通り過ぎる・・・

2025年02月06日 | 室蘭の景色


昨日から昨夜にかけて、道内の上空を低気圧が、強い風と まとまった雪を降ら
せながら通過。今日、室蘭地方気象台の発表の積雪量は12cm。午後になると、
天気は回復基調、久しぶりに家の周りの除雪に汗をにじませる。


2日前には枯草色だった庭も雪化粧、すっかり雪に覆われた庭の点描です。
フェンスに絡ませている「スイカズラ」、日差しを受けシルエットを雪の上に描く。



今の時期にしては気温は高め。



                                    (Yahoo天気図を引用)



暴風雪を伴った低気圧。勢力を弱めながら遥か彼方の東の洋上に連なり
遠のく。台風並みに、吹き荒れていた風もだいぶ穏やかに。さらに午後
になると、真冬の頃とは異なる、軽やかな陽射しが降り注ぐ一日でした。



室内で栽培するカランコエ。先日、咲き始めの画像を投稿してから
3週間ほどが経過、満開に花を咲かせています。(2/7画像を追加しました)

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2月の朝景色

2025年02月03日 | 室蘭の景色


昨夜から降り出した雪、朝には降りやむ。雪が消えていた周辺の景色を一変、
数日ぶりに雪景色に変える。当地では 例年1月から2月にかけてが雪の季節。
一方、今年は未だに まとまった雪が降った日は数えるほど。今朝の降雪量も、
3cmほどでしたが、久しぶりに雪らしい雪を見る。      



クマザサの緑葉の上に、ふあっと積もった雪が 目に清々しく映り込みます。



町の公園の一角、湧き水が流れ込む池に自生するクレソンが芽吹き始める。





家の近く 町中の空き地で除雪車が待機中です。今シーズ出動したのは
一度も見かけた事がありません。
市の基準では、積雪量が10cmで
除雪作業を実施。それほど本格的に
雪の降る日が少ない冬です。



街路樹の ナナカマドの赤い実の上にも雪が積もる。これから、春先になると
ツグミやヒヨドリなどの野鳥が飛来、実を一つ残らず食べ尽くします。

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大寒のだめおし・・・

2025年02月01日 | 室蘭の景色


立春直前、降り注ぐ太陽光に何処となく力強さを感じる。
本来、一年で最も寒い時期だが今年の冬は雪も少なく、日中の気温も
ほとんどの日がプラス。
つれて厳寒期の定番、北西から吹き寄せる「季節風」の記事の投稿も、
おそらく今日が初めて。
一方、例年2月はドカ雪の季節。これから、帳尻あわせの降雪が気に
なる冬の陽気です。



波立つ海面、飛び跳ねる小魚を捕食する カモメが飛び交う・・・



西風に押された波が、防波堤に打ち寄せ砕け散る。



シノリガモ、波立つ海面をもともせずに 波乗り状態で縦横無尽に泳ぎ回る。




市郊外の海岸線に沿う道路際の護岸に、噴火湾の大海原から打ち寄せる波が
海面を泡立たせ、打ち寄せては引き返す。

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ゆらめき・・・

2025年01月28日 | 室蘭の景色


近年稀に見る、天候が穏やかな日が続いています。本来はドカ雪
の季節。

今年は、降雪量も少なく気象台の発表では 市街地の積雪は0cm。
併せて、日中の気温も高く3月中旬ごろの陽気。さらに、この時
期特有の北西からの季節風が吹く日も ほとんどありません。



今日も穏やか、そのまま・・・



水鳥、周辺の景色が映り込む海面を滑るように泳ぎ回る。



静まり返る海面が、時折りゆったりとうねる。つれて 映り込む周辺の
風景が、微妙に形を変えつつ ゆらめく。

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朝焼けの空と海・・・

2025年01月23日 | 室蘭の景色


撮影時間 AM7:16
日の出の時間から20分ほどが経過、幕が開くように東の空が明け始める。
今朝は、西高東低の冬型の気圧配置も緩み 北西からの季節風もピッタと吹
き止まる。今の時期にしては 飛び切り穏やかな朝です。

撮影時間 AM7:18、静まり返る港内の海面に、時間がたつに連れ 刻々と
彩りを変える朝焼けの空が映り込む。


撮影時間 AM7:23、室蘭港崎守埠頭から眺める1月の朝景色です。

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