朝から小雪がパラついていたが、午後になると天頂一帯に初冬の空が広がる。雪雲が噴火湾の上空
を緩やかに流れる。雪雲の隙間から漏れる太陽光が放射状に光芒を放す。
噴火湾越しに37㎞ほど離れる。対岸の渡島半島の山々が光芒に照らされ初冬の空に浮かび上がる。
光芒は、天空から降り注ぐ光のシャワーです。
朝から小雪がパラついていたが、午後になると天頂一帯に初冬の空が広がる。雪雲が噴火湾の上空
を緩やかに流れる。雪雲の隙間から漏れる太陽光が放射状に光芒を放す。
噴火湾越しに37㎞ほど離れる。対岸の渡島半島の山々が光芒に照らされ初冬の空に浮かび上がる。
光芒は、天空から降り注ぐ光のシャワーです。
今日は朝の気温が-4℃、日中の最高気温は+2℃。一日いっぱいストーブはフル稼働。時折、雲間
から陽が射すが一挙に真冬並の寒い一日。
今シーズンは例年になく秋が暖かった影響でしょうか、心と身体の準備が整わないうちに冬の季節
が訪れてきました。
部屋の中で育てる観葉植物が元気いっぱいです。ストーブの温度設定は23℃、観葉植物も快適な
室温。
上の画像の植物は極一般的なポトスです。下の画像はムラサキオモト(紫万年青)。和名の由来は、
万年青を連想させる葉の形と葉の裏が薄赤紫に色付くことから。元々は熱帯原産の植物、暑さには強
く 寒さには弱い常緑多年草です。一方、適切な温度管理下では生育旺盛。春先に伸びすぎた茎を大胆
に剪定。少々心配しましたが、再び葉を密に茂らせてくれました。
今朝は初冬のすみわたる空が広がる。日の出直後の太陽光があまりにもまぶしすぎる。午前中は快晴、
午後になると一転、雲が広がりまとまった雨が降り出す。「朝日のちゃっかり」今では、あまり使わ
れなくなった天気の言い伝え通りの一日でした。
木材チップ専用船が室蘭港崎守埠頭に接岸、荷揚げ作業中です。総トン数43591の巨大な船舶。
陸揚げされた木材チップは、室蘭港から直線距離で35㎞ほど離れる日本製紙北海道工場に大型トレ
ーラで運ばれて行きます。
船倉からクレーンの先きに吊したクラブバケットで木材チップをつかみ取り、船上のホッパーに。
その後ベルトコンベアーで陸上の集積場に運ばれます。専用船の主役はクラブバケット。クレーン
ゲーム機のUFOキャッチャーとそっくりです。
今日は北海道全域が高気圧に覆われる。気温は低いが、一日いっぱい初冬の陽射しが降り注ぐ。
カメラアングルは、室蘭港崎守埠頭から穏やかに暮れて行く西空の光景です。
12月も直前、周辺の野山は枯草色。その中、ツルウメモドキの実は ひときわ鮮やかに目に映る。
すでに、3回目の投稿。今シーズンの最後最後と思いながらも、気になりカメラを向けてしまう。
もうしばらくして、野山に雪が積もる頃になると 野鳥は餌を求めて山を下りる。ツルウメモドキ
の実はヒヨドリやツグミの大好物です。
今年は生り年なのか実を鈴なりに稔らせる。 みずみずしさがあふれ、一瞬食べれるのではと思う。
赤い実をたわわに付けたノイバラ(野茨)が、道すがら目に止まる。
今日は11月の下旬にしては気温が高め、風もなく穏やか。何が影響しているのか、空模様が刻々
と変化する一日でした。
彩雲も異なる。通常は虹色、全体的に紅色に彩られる。
対岸の渡島半島は噴火湾越しに37㎞離れる。半島に君臨する蝦夷駒ヶ岳の周りには暖気が流れ込
んでいるよう。山頂付近に雲がたなびき、海上には海霧が発生。この時期にしては珍しい光景です。
早朝から初冬の空が広がる。先日来、吹き続けていた季節風も収まり、周囲の空気感がすこぶる
爽やか。今日は冬への歩みも足踏状態、隣町のエゾリスが生息する森の中を散策する。
オウバユリの種を弾き飛ばした種殻、自然が造り出したランプシェードです。
アカゲラやコゲラは、幹を嘴で突っつく音で居場所が分かります。習性と言えども、もう少し楽に
餌取りをと・・・。
この森の中には数匹のエゾリスが住む。好物のオニグルミの殻を噛み砕く音が森の中に響き渡る。
本格的な冬が訪れてもエゾリスは冬眠しません。すでに、夏毛から冬毛に衣替え、尾と耳毛も長く
伸ばし冬の支度完了です。
オニグルミを両手で上手に握り締めながら、殻を噛み砕き中の実を食べます。
エゾリス、通常は木の上が生活の場。チョコンと石の上に、このようなポーズは希です。サービス
タイム! 至近距離から撮影させてくれました。
ムラサキシキブと実を熟したズミ。間もなくして、野山に雪が降り積もる頃になると、ヒヨドリや
ツグミなどに全て食べ尽くされます。
ビートの収穫の季節です。ビートは、「てんさ」又は「砂糖大根」とも呼ばれるグラニュー糖の
原料。ビートは、北海道特産の寒さに強い寒冷地作物です。
ビートを、自走式の収穫機ビートハーベスターで地中から掘り出す。
ビートハーベスターの後部に装備した回転式のバケットで、掘り上げたビートに付着している土を
払い落す。その後タンク内に積み込みながら収穫していきます。
ビートハーベスターのタンクがいっぱい・・・。ビートを畑の一角の仮置き場に下す。
収穫されたビートです。この後、近くにある製糖工場に運搬。工程を経て純白な砂糖に変身します。
スズカモは、はるかかなた北方の繁殖地からの飛来。推測するには3000㎞あまり長旅。小さ
な身体の何処に、想像を絶するエネルギーを秘めているのかと思う。
これから、さらに列島を南下するのか、それともこの海に留まり越冬するのでしょうか。今年も市内
の波静かな海面で、スズカモの群れが羽を休めています。
いかつい顔に鋭い眼光からは想像できない、ひょうきんな動作を見せてくれる水鳥です。
毛づくろい なのでしょうか、勝手な造語「ラッコ泳ぎ」野生の本性を忘れたように無防備そのまま。