2014年、初の夕日の投稿です。年が明けてから、西の空には連日のように日本海側から流れ来
る雪雲が棚引く。今日は久し振りに雪雲は薄れ、夕日が西の空を茜色に照らしだしました。
当地の今日の日没時間は6:43分。このところ日一日と夕暮れの時間が遅くなり始めている。カメ
ラアングルは、室蘭市崎守埠頭からの西空の光景です。
2014年、初の夕日の投稿です。年が明けてから、西の空には連日のように日本海側から流れ来
る雪雲が棚引く。今日は久し振りに雪雲は薄れ、夕日が西の空を茜色に照らしだしました。
当地の今日の日没時間は6:43分。このところ日一日と夕暮れの時間が遅くなり始めている。カメ
ラアングルは、室蘭市崎守埠頭からの西空の光景です。
寒さの内から一転。今日の日中の気温は4℃と、一っ跳びに 3月中旬のような陽気の一日でした。
近ごろ、当ブログの投稿記事は寒々とした景色の連載。ここで一休み! 今日の記事は室内で育てて
います鉢植えの花々達です。
ペラルゴニウム「エンジェル アイズ」が、小さな花をたくさん咲かせています。分枝性が旺盛で軽く剪
定を行うだけで株がドーム状に生育します。「エンジェル アイズ」は 株姿を整えやすく、花数の多い四
季咲きのベラルゴニウムです。
下の画像は、再びサーモンピンク色の花を咲かせ始めています ゼラニウム「アメリカーナ」です。
先日、蕾を立ち上げ始めた雪割草の記事を投稿しましたが、ここに来て花を一斉に咲かせていま
す。
長年、鉢植えで育て続けていますカランコエンです。・・・と言いましても数年前に購入した親株では
なく、ほぼ2年毎に挿し木で更新している株です。今年も、薄桃色の花を咲かせ初めてくれました。
今日の朝は、厳しく冷え込み冬晴れの空が広がる。北西からの強い季節風が波を防波堤や波消
しブロックに打ち付け、飛沫を凍り付かせました。
室蘭港の一角、波静かな船溜。今シーズンも「蓮葉氷」が出現しました。「蓮葉氷」は、薄氷の断片
が緩やかな波に揉まれ接触、氷の縁がまくれ 蓮の葉のような形を作り出します。
港内全体が蓮葉氷で埋まることはありません。海水の動きが滞る港の奥の波静かな海面に出現
します。蓮葉氷は、厳寒期の室蘭港を彩る風物詩です。
周囲の空気が限りなく澄み渡る、暦の上では最も寒さが厳しい時期。家から車を走らせ5分程の
場所。朝日が厳寒の大気を衝き抜け、雪が積もる牧草地を照らし出しました。
ヒヨドリ。当地では、ほぼ周年を通して見られる野鳥です。ほとんどのヒヨドリは、10~11月頃に
大群を成して道内から本州方面に南下します。
一方、一部のヒヨドリは南下しないで道内に留まり冬を越します。冬の陽だまりの中、賑やかに囀り
ながら 黒く小さなイボタの実を啄むヒヨドリです。
室蘭港の一角、波静かな船溜まりの海面が薄氷に覆われました。薄氷は、僅かな風にも押し流さ
れながら船溜まり内を漂います。毎年この時期になると、晴天で冷え込みが強い日の午前中に 出現
する厳寒期の光景です。
早朝から空全体が晴れ渡る。放射冷却も伴い今シーズン最高の冷え込み。撮影時の気温は氷点
下8℃。周りの空気がビーンと張り詰める。港の一角、厳寒の海面から湯気が立ち登る室蘭港の朝景
色です。
室蘭港の外防波堤越し。噴火湾を隔て約37km、対岸の渡島半島に君臨する蝦夷駒ヶ岳の雄姿
です。
駒ヶ岳は標高1113mの活火山。本来は、大沼国定公園から眺める馬の背のような稜線を引く山容
が一般的ですが、当地から眺める姿は富士山形の美しい山です。
風もない冬の陽射しの中、防寒服で身を包んだ身体が心地よく汗ばむ。だが、撮影時の外気温は
日中にも関わらずマイナス3℃。この気温でも、当地は道内では気候が穏やかな場所です。
また、日本海側や内陸部の数地点では 氷点下20℃近く。さらに、積雪量は1メートルを超す。道内
全体が冷凍庫の中のなような厳しい冷え込み、冬本番の季節が到来しました。
ゼラニウム「アメリカーナ」。元々、生育旺盛で花も株も大柄なゼラニウムです。昨年の秋に、株の
整理と鉢替えを行ってから約3ヶ月。ようやく、鉢の中で根が定着したのか小振りながらサーモン ピン
ク色の花を咲かせ始めています。
2年前から育て始めた「雪割草」が蕾を立ち上げています。雪割草の自生地は、北陸地方以北の
日本海側。当地の冬の厳しい気象条件では、屋外での栽培はむりです。一方、屋内は暖房により空
気が乾燥。何れにしても、栽培に少々気配りを要する植物です。
ガーラントは赤系の茎が鮮やかな植物です。鉢植えで無暖房の屋内で栽培していますが、この処
の厳しい冷え込みにも元気ハツラツ、 寒さにとても強い植物です。
今年も順調に、シンビジュームが蕾を付けた茎を伸ばしています。このまま順調に生育すれば月末
には、花を咲かせてくれそうです。
ムラサキオモトの本来の名は、ロエオ。原産地はメキシコなどの熱帯アメリカ。和名の由来は草姿
がオモトに似て葉の裏が薄紫色から。生育温度が15℃程に確保できれば、生育旺盛で育てやすい
観葉植物です。
このところ、陽射しがあっても日中の最高気温が氷点下の真冬日が続く。当地では、年が明ける
と毎年の恒例、強烈な冬将軍が到来してきます。
暦の上では、これから訪れて来る大寒の頃が一年で最も寒い。しかし、暦と異なり小寒を過ぎた今
の時期が一年で一番 寒さが厳しさを増します。
今の季節は、空の青さが冴え渡ります。特に、街路樹のナナカマドの赤い実と青空とのコントラス
トが際立ちます。
※ナナカマドの実は寒さに晒されると熟します。如何して分かるのでしょうか、間もなくすると野鳥が実を啄みに飛来して
来ます。春を迎える直前には、全ての実は食べ尽くされます。