グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

小雪のちらつく庭で・・・

2012年11月30日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


2日前、当地の上空を通過した暴風雪を伴った低気圧。庭のベニシタンの上にも湿り気
のある雪が、雪の重さに耐えられずに大きく横に傾く。
 元々、ベニシタンは細い幹枝を地を這うように伸ばす。我が家では、細い幹枝を束ね無理を
承知でのスタンダード仕立て。植えている場所は、常時 目に飛び込む玄関脇ですので
応急処
置を施し樹形を戻しました。



庭の前、道路際のフェンスに絡ましているツルウメモドキ(蔓梅擬)。毎年、実が弾けるの
を楽しみにしています。昨年、20数年ぶりに大幅な選定を行いました。今年は、蔓がまばらで
実の数も少な目ですが黄色の殻と赤い実は、彩りの乏しい庭先を華やかに飾ってくれます。

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低気圧が通り過ぎて・・・

2012年11月28日 | 室蘭の景色

 
昨日は、皆様から心温まるコメントを頂き、改めてお礼申し上げます。北電HPの情報に
よりますと、室蘭市内の復旧は進み停電戸数は大幅に減少しています。一方、まだ広範囲で
停電が続いています隣街 登別市の完全な復旧は30日の予定です。







 「台風一過の秋晴れ」の表現を引用しますと、今日の当地は「低気圧一過の冬晴れ」。
昨日の大荒れの天候は跡形もなく晴れ渡りました。
 強烈に吹き付ける西風と、湿り気のある雪を運んで来た暴れん坊
低気圧。林の木々の幹
と枝に雪を張り付け、遥か彼方の東方洋上に向かい遠ざかりました。

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初冬の嵐

2012年11月27日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



  27日未明から早朝にかけて、道内を発達した低気圧が通過。激しい風と湿り気のある
雪を降らせた。当地では、春先に暴風を伴い湿り気の大雪に見舞われるのは恒例だが、この
時期にしては珍しい。
市内で観測された最大瞬間風速は39.7メートル。小中学校では臨時休校。さらに、最近では
記憶がない停電までも。午後には風も弱まり薄日まで差す。時ならぬ初冬の嵐の通過でした。

今日の雪は水分を含んだ雪、窓のペアーガラスに雪が張り付く。本来、断熱施工ですの
 で雪が付着することは稀です。ペアーガラスの画像だけでは殺風景と思い、この時期に元気
  ハツラツなライムポトスと、再UPですがナスタチューム(金蓮花)の画像を投稿します。

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北緯42°・初冬の夕空です

2012年11月23日 | 室蘭の夕日&夜景


上と下に横たわる雪雲の間から夕日が光線を放す。この季節、道内の内陸部では早くも
雪。一方、列島を西に向かうと紅葉の盛り。改め、自然が織り成す歳時から 日本列島が東西
南北に長く広い事を実感させられます。





 対岸、渡島半島の上空。日本海方面から西風に運ばれ雪雲が長く連なる。長さは優に
100kmを越すように見える。さらに、
雪雲に連れ添うように噴火湾の上空を ちぎれ雲がゆっ
くり流れる 初冬の西空の光景です。

     


 ※今日、当地の日の入り時間は16:10分台。来月の冬至に向かい一挙に早まって来ました。

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初冬のイタンキ浜

2012年11月22日 | 室蘭イタンキ浜



イタンキ浜の前方には、太平洋の大海原が果てしなく広がる。浜には一年を通して大波
が打ち寄せる。季節を問わずにサーファーが集う道内屈指の浜
です。
この季節にしては寄せる波が穏やか。さらに、遥か遠くまで続く海面が陽射を受けて眩しく瞬
く、初冬のイタンキ浜の光景です。


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遥か・・3000km離れたシベリアから

2012年11月22日 | 室蘭・野鳥&水鳥



 隣街の市街地を流れる幌別川に、今年も遥か遠く シベリアから飛来した白鳥が羽を休
めています。直線距離で3、000kmの長旅。
気流に乗ると時速100Kの速さで飛ぶと言う。
それにしても、晴天の日ばかりではなく荒天の日も。いったい
何日かかって到達したのだろう。






川岸の藪で、ノイバラが赤い実をたわわに実らせています。冬を越し春を迎える頃になる
と、実は一つ残らず野鳥に啄まれ新芽の季節を迎えます。





  今の時期は、幌別川に飛来する白鳥は20数羽ほど。間もなく、本格的な冬が訪れると、
百数十羽の白鳥とマガモなどの水鳥で川面は埋め尽くされます。※後日、再投稿を予定しています。






 幌別川の川岸に生育するツルウメモドキです。熟れた実は野鳥の大好物です。幌別川
の流域は通年、野鳥が飛び交うサンクチュアリです。

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トロピカルな観葉植物たちです

2012年11月21日 | 屋内栽培(観葉植物など)


 ロエオ。このロエオの和名はムラサキオモト オーロラ。葉表には、薄緑色と薄紅色の斑
が入る。さらに、葉裏の
紅色も美しい熱帯地方が原産地の観葉植物です。


 ホヤ カルノーサ(和名:サクララン)、この植物も熱帯地方が原産地です。蔓性、多肉質
で光沢のある葉が
美しい。葉は黄色や赤、オレンジ色などに色付きます。蔓は長く伸びますの
で、アサガオ用のあんどん支柱を立て蔓を絡ませています。



 クロトンも、熱帯性の常緑低木です。葉には黄色や赤、オレンジ色などの様々な模様が
入る。トロピカルな葉色の観葉植物です。当地では、10月の中旬から翌年の5月上旬頃まで
全ての観葉植物は屋内で栽培します。
我が家の冬期間の室温は17~23℃程、この時期を
迎え、熱帯性の植物は再び葉色を鮮やかにしています。

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冬の始め、空と海の光景です

2012年11月20日 | 室蘭の景色



 明日にかけて、道内の上空には真冬並みの寒気が入り込むとの予報。今日、日中の最
高気温は6℃。さらに、西寄りの季節風が強く吹き抜ける。室蘭市祝津展望公園から、冬の奔
りのような空と海の光景です。








 絵鞆岬は祝津展望公園から僅かな距離。室蘭港を抱き込むように噴火湾に突き出る。
市内で風が最も強い場所。停車している車が揺れ、カメラを構える身体が強い風にあおられ
ピントが定まら。絵鞆岬、小生は勝手に「風の岬」と命名しています。






 絵鞆岬を後に緩やかな坂を下ると、絵鞆漁港、室蘭港の光景が目の前に広がります。





 対岸に突然、規模は小さいが上空高く 龍が舞い上がるように竜巻が出現しました。竜巻
をカメラに撮り込んだのは初めて、少々、興奮気味での撮影でした。
 下の画像のほぼ中央に立つ煙突の高さは180m、一瞬にして煙突の3~4倍の上空まで竜
巻が立ち登りました。



 ※我が家は対岸方面ですので帰路、竜巻と地上の接点となる場所に立よりましたが、幸いにも被害等は全くあり
    ませんでした。

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庭の紅葉と初雪です

2012年11月18日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



ドウダンツツは、新緑~開花~紅葉と一年を通して目を楽しませてくれる樹木です。毎年、
今の時期になると葉を散らすが、今年は紅葉の盛り。さらに、秋の気候が影響したのか例年に
比べて 葉を一際鮮やかに色付かせています。






初雪が降りました
   朝の天気予報では道内の各地に雪だるまマーク。午前中は雲の切れ間から陽射し
  が毀れていたが、午後になり雨交じりの雪が降りだす。この時期にしては、気温は高目。
  積もった雪は直ぐに溶けシャーベット。庭のベニシタンの上にも雪が薄っすらと積もりまし
    た。赤い実と雪、約9ヶ月振りに見る光景です。

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独創的です、ヒポエステスの花

2012年11月16日 | 屋内栽培(観葉植物など)



 観葉植物 ヒポエステス。葉に、赤色の斑と白色の斑が入る2種類を育てています。毎年
この時期になると、
葉の色に紛れ見逃しそうな小さな独創的な花を咲かせる。ヒポエステスは、
やや乾燥に弱いが育てやすく丈夫な、
耐寒性常緑多年草です。

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