先日、投稿しました公園の小さな池に咲く睡蓮から約10日が経過。
霧雨が降る中で、白い睡蓮が清楚な花を咲かせ始めています。
手前に生い茂る葉の中にポツリと白い睡蓮。幾つかの蕾が水面から現れていますが数は
僅か。先日から花を咲かせ続けている薄桃色の睡蓮と、領域を隔てるように白い睡蓮が花を咲
かせています。
先日、投稿しました公園の小さな池に咲く睡蓮から約10日が経過。
霧雨が降る中で、白い睡蓮が清楚な花を咲かせ始めています。
手前に生い茂る葉の中にポツリと白い睡蓮。幾つかの蕾が水面から現れていますが数は
僅か。先日から花を咲かせ続けている薄桃色の睡蓮と、領域を隔てるように白い睡蓮が花を咲
かせています。
先週の夏の暑さは跡形もなく、今週に入ってからは曇りと霧雨の日が続く。ブログの投稿
も少々途絶え気味。せめてと思い霧雨が降る中、庭の植物達をUPしてみました。
ヘンリーヅタ。このところの天候不順にもめげず、例年に増して蔓を勢いよく伸ばしています。
庭に植えてから約3年。今では、フェンスに沿わした蔓の長さは、一つの株で10mを越す程に
も成長しています。
我家の庭では、3種類のギボウシ(擬宝珠)を育てていますが品種は全て不明です。この
ギボウシは株元の葉の中央に白い斑が入る。他のギボウシに先駆けて花を咲かせ始めました。
アサギリソウは、本州中部以北から道内に自生する。葉は銀白色、朝霧が降りたように見
える事が和名の由来です。涼しげなイメージを抱かせてくれる耐寒性の多年草です。
シレネ ロゼアは、ナデシコの仲間です。一週間ほど前から白花と薄桃色のユニークな形
をした花を咲かせ始めています。
昨年、近くの園芸家の方からの頂いたアポイ桔梗。日高山脈アポイ岳に自生する高山性
の桔梗の園芸種です。
一般的なキキョウに比べ、草丈は低く草丈の割には大きな花を咲かせます。さらに、開花時期
の早い桔梗です。
ヒダカミセバヤは、北海道の日高地方が原産地。秋の初め頃になる美しい紅紫色の小花
を球形に集めて花を咲かせます。花の咲かない今の時期、緑白色の多肉質の葉は庭に彩りを
醸し出してくれる多年草です。
イタンキ浜に大量のコンブが打ち上げられている。海が底荒れすると海底のコンブが波に
もぎ取られて浜に流れ着きます。沿岸は岩礁地帯、コンブ・ワカメなどの浅瀬資源が豊富な海域
です。
CMのキャッチコピーようになってしまいますが、天然「室蘭昆布」は、味・香り・食感とも優れた
食材です。
室蘭港北外防波堤の付けの小さな浜。浜の前方には噴火湾が広がる。特段、景観が良い
場所ではありませんが、家から近い事もあり良く足を運ぶ浜です。
、
浜では、ハマベンケイソウが満開に花を咲かせています。株数は多くありませんが市内で
唯一の自生地です。花は、蕾の内は淡紅色、開花すると薄青色に変わり、小さなベルを吊り下
げたように花を咲かせます。花だけではなく、多肉質で緑白の葉も美しい海浜植物です。
ナミキソウ(波来草)は、海岸の砂地に自生するタツナミソウの仲間です。ハマベンケイソウ
と同じく、市内の他の浜では見かけません。自生しているのはこの場所だけのようです。
浜の直ぐ脇を臨海道路が走る。土手の波避けテトラポットの隙間で、ハマヒルガオとマツ
ヨイグサが花を咲かせています。
※撮影は、天候と開花状態を確認。13日~20日に撮影した画像を投稿しています。
家の近くの鬱蒼とした木々に囲まれ公園。今の時期を迎えると散策路沿いの小さな池で、
スイレンが花を咲かせ始めます。
この池のスイレンは遅咲き。先日、投稿しました南部陣屋の堀に咲くスイレンより1ヶ月程、
遅い開花です。
エゾアカゲラ(北方系のキツツキ)♂。
公園の周りは森に囲まれています。以前からアカゲラを目撃していましたが、動きが早くカメラに
捉える事が出来ませんでした。今日は、スイレンが咲く池に向かう途中、幸運にも エゾアカゲラを
カメラに撮り込むことが出来ました。
11日から室蘭港に入港・停泊していた帆船「日本丸」。今日は出港日。将来の海洋日本を
担う若き実習生106名と59名の船員が乗船。次の寄港地に向け、離岸直前の「日本丸」です。
出港まじか、実習生がすべての帆げた(ヤード)に登る。
号令に合わせて、一斉に「ごきげんよう」と右手を掲げて歓呼。
登しょう礼は、帆船が離岸の際に見送る人達に送る最高儀礼です。
『ごきげんよう』・・『ごきげんよう』・・『ごきげんよう』。一糸乱れない歓呼が港に響き渡る。
夏空の室蘭港を後に次の寄港地、秋田県船川港に向けて出港する日本丸です。
サツキ(皐月躑躅)。本州方面では5月下旬から6月中旬頃に開花しますが当地では毎年、
今の季節が花の時期です。
マーガレットは好きな花の一つ、我家の庭では夏花の定番。昨年の秋に挿し木をした苗が
成長、花を咲かせました。
マーガレットは、当地の冬の屋外の寒さには耐えられません。挿し木で生育した苗は鉢に植え
替え、屋内で冬を越させています。
シラン(紫蘭)。ラン科の植物では珍しく、露地での栽培が可能。和名から本来は赤紫色の
花を咲かせます。今年は赤紫の花色のシランに先駆け、葉の縁に斑が入る覆輪シロバナシラン
が花を咲かせ始めました。
ガウラは北アメリカ原産の多年草です。和名では山桃草と美しい花名を持つ。長く伸ばした
花茎を風になびかせ、独創的な花を咲かせています。
先日UP済のジャコウアオイが満開になりました。
ミヤコワスレ(都忘れ)は、古く江戸時代から栽培・改良されてきた。別名では、野春菊や
東菊など和の趣のある花名を持つ、我が国固有の園芸植物です。
キリンソウ。星形で黄色の小花を密に集めて咲き始めています。今の季節、当地の海岸に
近い草地に自生する亜種のエゾキリンソウも花を咲かせています。時期を図りUPを予定してい
ます。
小輪多花性のペラルゴニウム、エンジェルアイズ。どこか、ビオラに似た可憐な花を株を覆
い隠すように咲かせています。一季咲きですが 花の期間の長いペラルゴニウムです。
このところ連日のように穏やかな夕空が出現。天気予報では大気が不安定、そのためか
この時期に しては珍しい鱗雲が夕空に広がりました。カメラアングルは、室蘭市絵鞆臨海公園
からの夕日 の光景です。
今日、当地の日の入り時間は19:11。夕陽が、茜色に染める空を背景に大黒島をシル
エットで浮かび上がらせました。
突如、南の空に七色に輝く雲、「環水平アーク」が出現。高層に漂う氷の粒子が太陽光を
受け光を屈折。このように雲を色付かせる。今の季節特有の気象現象です。
(我家の2階からの撮影です)
アルペンブルーが、淡いパープルブルーの涼しげな花を咲かせています。寒さにとても
強く当地の冬の屋外でも越冬します。原産地はヨーロッパ、キキョウ科の耐寒性多年草です。
マルバストラムが、長く伸ばした茎先にサーモンピンクの花を咲かせています。深緑色の
葉とのコントラストが目を惹く耐寒性の多年草です。
ヒューケラは、カラーリーフプランツですが花茎を長く伸ばし、朱色の小花を房状に付けた
姿も魅力的な植物です。
ユキノシタ。10数年前に本州から持ち帰り育て続けています。花茎を僅かな風になびかせ、
独創的な花を咲かせています。
ポテンティラ・アトロサンギネアは、バラ科キジムシロ属の花。葉の形などはキジムシロに
良く似る。品種はロン・マクベス、濃桃色の一重咲きです。
花径は2cmほど、濃いピンク色の可愛らしいナデシコです。秋に多くの種を付けます、植
え替え時期などを選ばないほど、丈夫な宿根草です。
ジャコウアオイも、薄桃色の花を咲かせ始めました。葉に鹿の角のような切れ込みがあり、
葉にジャコウの微香がある事が和名の由来です。別名では、ムスク・マロウと呼ばれているア
オイ科の多年草です。