偶然 ‼ 景色を撮影中に目の前の灌木の枝にメジロが止まる。
慌ててカメラに撮り込む、以下メジロの微笑ましい５コマです。
枝に止まる二羽のメジロの間に、もう一羽のメジロが割り込み枝に止まる。
何か つぶやくような素振りを・・・
結果、左側の枝に止まっていたメジロと割り込んできたメジロとは「つがい」。
習性の一つ、メジロは通年「つがい」で行動するようです。
昔から何かと人と馴染みある野鳥、止まり木に寄り添い止まる事から日常生活、
で使われる「目白押し」という状態の語源にまで・・・ 
間もなく１１月、当地では 地植えで育ている草花の幕引きの時期です。
その中、ヒメキンセンカは朝晩の冷え込みに負けず、シャッキとした鮮
やかな黄色の花を咲かせています。別名フユシラズ（冬知らず）の花名
を持つ、寒さにとても強い植物 です。
ヒメキンセンカは、もともとはキンセンカの仲間の植物。
遠い昔にヨーロッパから、我が国に渡来した帰化植物です。
セダムのコーカサスキリンソウやオウゴンマルバ・マンネンソウなどが、
多肉質の小さな葉を色つかせ始めました。
トキワハナガタ（常盤花形）、
ロゼット状の子株の状態で冬を越します。耐寒性がとても強い植物です。
※ ご参考まで、トキワハナガタの開花期の過去写真です。（2021/6/9投稿 、6月の庭に咲くより）
開花時期の株と花後の株を見ますと全く別の植物のように見えます。
キリンソウ、星形に開かせた果実が秋の日差しを受けて赤茶色に輝く。
初夏から夏に花を咲かせた後、株を刈り込んだ鉢植えのマーガレット。
今年２回目の開花です。この時期のマーガレットは花の色が鮮やかで株
の勢いも元気イッパイ。
少々の寒さには問題のない植物ですが、当地の真冬の寒さには耐えられ
ません。よって、冬の間は屋内で栽培を行っています。
祝津展望公園から、遥か遠くに 山頂から山腹にかけて新雪を纏う羊蹄山を望む。
今朝の外気温は４℃、この秋一番の冷え込みでした。はやくも １０月も下旬、
秋が深まるに連れて、大気が澄み渡り遠方の景色が目に映り込む。
市の郊外、海岸線から１００ｍほどの高台に広がる町並みを前景に羊蹄山を望む。
絵鞆岬からの眺望です。室蘭港の入り口付近に鎮座するのは大黒島。
羊蹄山を始め周辺の山々が、秋の空に雄姿を浮かべる。
絵鞆岬の一帯は、市内を代表する景勝地です。
灯台と重なる遠方の小さな三角錐の岩山は昭和新山、火山活動で畑地
が隆起して出来た山です。
さらに、左後方の山塊は有珠山。山の裏側には、支笏洞爺国立公園の
一角 洞爺湖の湖面が広がっています。
今年は ズミの実の生り年です。
秋の陽ざしを受け、小さな林檎のような果実を鈴なりに実らせています。
この時期の山野で、際立つ存在感を見せてくれるバラ科リンゴ属の樹木です。 
実は1センチ足らずと小さい、口に含みたくなるが相当酸っぱそう ‼
これから霜にあたり。実が熟すと野鳥たちの好物となります。
森の中を散策、目に止まる ‼
種を弾き飛ばしたオオバユリの種殻。自然が創り出したランプシェードです。
山椒の実が薄紅色の皮を弾かせ、黒い種を秋の日差しに輝かせる。
毎年、カメラの被写体として楽しみにしている木の実です。
近郊の雑木林でも ようやく紅葉が始まりました。週末あたりには 見ごろを迎えそうです。
たびたび、記事を投稿している小高い丘の上に広がる牧草地からの眺望です。
左の方角には有珠山、遥か遠方に昭和新山と羊蹄山の３活火山の揃い踏みです。
今朝の羊蹄山です。
ズームで引き寄せて見る 、標高１８９８メートルの
山頂付近は早くも、冬山の様相を見せ始めています。
今日、当地の日中の最高気温は１６度。
時折強い風が吹き寄せるが、清々しい秋の空が広がりました。
今朝は全道で、この秋一番の冷え込み。
当地でも、朝の気温は１０℃を下回り日中の最高気温は１３℃どまり。
加え、西北西からのやや強い風が吹く、秋が一挙に深まる陽気の一日。
内陸部の高い山や峠では雪が降る、道内の各地から 冬の便りが届き
始めて来ました。
牧草地の周辺の雑木林、
エゾヤマザクラやツタウルシの紅葉した葉が朝日を受けて輝く。
今の時期の紅葉は、黄色やオレンジ色に緑色の葉と色様々。
紅葉本番の華やかさと比べ、ひかえめで清々しい彩を感じる。
ムラサキシキブ（紫式部）。
赤紫色の実と、薄緑色の葉との対比が際立つ低木です。
さらに、秋が深まるに連れて葉を黄色く色づかせます。
羊蹄山は道内の名峰、当地からの直線距離で５０kmほど離れる。
今シーズン、山腹に雪を抱く山容を望むのは始めてです。
１０月も中旬を迎えると最低気温は１０℃を下回り、一挙に 冷え込みが強まり始める。
露地で栽培していた草花もシーズンの終盤まぢかです。
我が家の庭では、３種類の宿根アスターを育てています、遅咲きの宿根アスターが
秋の日差しを浴び花を咲かせています。
キリンソウが多肉質の葉を、オレンジ色に紅葉させています。
夏から秋にかけて屋外で育てていた鉢花。毎年この時期になると、寒さに弱い植物から
順次 玄関先の風除室内に取り込みます。さらに、本格的な冬を迎える頃には煖房がきく
室内へと鉢花を移動。毎年繰り返す、わが家の庭花の歳時記です。
画像は、ゼラニューム アメリカーナ。当地では屋外での冬越しは出来ません。
一方、的確な室温環境下では 花を絶やさないな四季咲きのゼラニュームです。
ポトス・ライム
少々の水枯れにも耐え、放任状態でも生育旺盛。さらに、切り取った茎を
水挿しで発根、株を殖やす事や更新が容易な観賞植物です。
初夏のころより、花を咲かせ続けてきた鉢植えのニューギニアインパーチェンス。
今の時期の気候を好むのか花数を増やし、ハツラツと花を咲かせています。
庭木のオンコ、今年は例年になく実をたくさん付けています。
赤く熟した実と常緑の葉とのコントラストは際立ちます。
一帯には広大な牧草地が点在する、今シーズンの牧草の収穫作業はほぼ終了。
以前は、収獲された牧草はサイロ内に詰め込み貯蔵されていました。
今では、牧草はロール状に成形、 ポリエチレン製のラップに梱包され、
農家の敷地内に積み上げ貯蔵されます。
野山で実りの秋を代表するヤマブドウ、
樹木に蔓を絡ませ、たわわに実をつけています。
秋の日差しを浴び輝くノイバラの実、
艶やかな紅色の実に、ついついレンズを向けてしまう。
この場所は、平地部より一足早く朝の気温が１０度を下回る。
市街地から離れた室蘭岳のすそ野一帯では、木々が紅葉を始めています。
今日当地の日没時間は１６：５７分。
カメラアングルは 市内の夕日のビューポイントの一ヵ所、
道の駅「みたら室蘭」に隣接する臨海公園近傍からの夕日の光景です。
近ごろ 秋日和の陽気が続く、今日も限りなく穏やかな夕暮れ時です。
白鳥大橋と道の駅「みたら室蘭」が、裏夕焼けに照らされる。
マジックアワー。
周辺の景色が、あかね色のグラデーションに包み込まれる。
夕日・夕焼け・残照と時が過ぎる中で、最も感動を受ける一瞬です。
秋が深まるにつれて、夜が明けるのがだいぶ遅くなる。
日の出から僅かな時間が過ぎた、丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。
エゾシカの雄、春に抜け落ちた角も生えそろう。
少し離れた場所にはエゾシカの雌、間もなくすると繫殖期を迎えます。
今朝は、この秋一番の冷え込み 草の上に露の雫が・・・
早起き鳥、牧草地の中を忙し気に さえずり飛び交う。
ノイバラ（野茨）の実が紅色に、長く伸ばした細い枝に、実をたわわに稔らせる。
秋の空と赤い実とのコントラストは、目に一際鮮やかに映り込みます。
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