グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

スッカと、早春の空が広がる・・・

2020年03月31日 | 室蘭の景色



                 吹き続いていた風も止まり、朝から早春の日差しが降りそそぐ。
          好天を待っていた漁船、白い航跡を描き入江内を行き交う。







     太平洋に面する追直漁港の一角は、ホタテ貝やコンブ・ワカメなどの養殖場です。







       この入江はシノリガモのフィールド。まず、ほかのカモは見かけません。







  磯船が、静まる海面を疾走する。
      沿岸は、ウニやナマコなどが豊富、採取は時期・量・時間などの制約が・・・。


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野山の草木が、春へと目覚め始める

2020年03月28日 | 室蘭の景色



  今日の北海道、遥か東の洋上に低気圧が3連。気圧の傾きは典型的な西高東低、4月直前と思う
だけに、
西の方角から吹き寄せる風に
冷たを感じる。
一方、このところ日中の気温は10℃前後と高めに推移。牧草も
薄っすらと青みを帯び春へと動き
始めました。


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再度・海外で羽ばたく・・・

2020年03月25日 | coffee break;(etc )

  室蘭港崎守埠頭の一角。輸出用の中古軌道車が桟橋に運び込まれる。つい数年前まで道内を疾走
していた軌道車。次の活躍の場、海路はるばるミャンマーの地を目指す。
  我国の中古軌道車を好むミャンマーと、中古軌道車の再利用を考えていたJRとの考えが一致。
2004年から、民間ベースと国の後押しの両輪で中古軌道車の輸出が行われています。



 輸出先は おそらく ミャンマー、旧国名の方がなじみ深いビルマ。輸出が開始されてから、すでに
200数十両の中古軌道車が海を渡り海外で活躍しているそうです。








 埠頭にずらっ~と並べられた、船積み待ちの中古軌道車です。



                             埠頭にずらっ~と並べられた、船積み待ちの中古軌道車です。  


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春へ、二歩すすんで一歩あとずさり・・・

2020年03月23日 | 室蘭の景色

 早くも 3月も後半、日毎に陽射の勢い感じる。一方、当地では 春先の陽気と冬の名残が入り混じ
る天候の日が続いています。





     数日前に咲き始めの記事を投稿しました。雑木林の中に自生する福寿草。
          早春の陽射しを浴びて花を満開に咲かせています。








 エゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)。湿地などが生育適地、葉の形がフキに似ることから「ヤチブキ」
とも呼ばれています。
     黄色の光沢のある花と、薄緑色のみずみずしい葉との対比が際立つ山野草です。

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潮の香が漂う・・・

2020年03月22日 | 室蘭の景色



     朝から晴天に恵まれる。運動不足の解消を兼ねて早春のイタンキ浜を歩く。
   今日の干潮の時間は8:02、潮が引き始めた砂浜に海岸段丘の景色が映り込む。





              浜の前面には、果てしなく太平洋の大海原が広がる。







    イタンキ浜は、「日本の渚100選」に指定されている風光明媚な砂浜海岸です。
   東の浜は穏やかそのまま。一方、西側の浜は、鋭角的な断崖の景観に圧倒させられる。
           浜の東側と西側とは、同じ場所かと思うほど対照的な景色をみせます。

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ゆったりとした時がすぎゆく

2020年03月19日 | coffee break;(etc )


 
 早春の陽射しが降り注ぐ、隣町の風光明媚な小さな漁港の風景です。これから季節がすすむに連れ
て、
釣り人の小型船舶なども加わりにぎわいを見せます。 今はその時期を待つかのように・・・・。                                                  




 後方に活火山の有珠山と、さらに、右後方には昭和新山を望む。
                両山の裏側には、満々と水を湛える洞爺湖の湖面が広がっています。




 
      すでに、漁港の中で越冬していた多くの水鳥は北方の繁殖地へと飛び発つ。
        スズガモは、この場所が気に入ったのかのんびりと羽を休める。




         スズガモは潜水の名手です。海底の貝類などを潜って採食する。
           潜る時にはジャンプしながら頭から海中に・・・。

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無人駅

2020年03月18日 | 室蘭の景色



  室蘭本線・北舟岡駅は、目の前に噴火湾の大海原広がる。
               周りの景色との取り合わせが際立つ、波打ち際の無人駅です。



              





          [札幌⇆函館]・特急列車の通過駅。速度を落とさずホームを通過。







        撮影時間帯は9℃と今シーズンの最高気温。早春の陽射しが降り注ぐ。
            北船岡は、潮の香と のどかな時が流れる無人駅です


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絵鞆漁港

2020年03月17日 | 室蘭の景色



  やや風はあるが今日は気温も高め、心地よい穏やな陽射しが戻る。
          度々、画像を投稿しています絵鞆漁港を眼下に
室蘭港の入口付近の風景です。




  漁港のすぐ前の海域はホタテ貝の養殖場。養殖設備の点検など漁師さんの朝は早い。
             稚貝から3年間、大ぶりのホタテ貝に育てあげ ブランド名「蘭扇」として出荷されます。





   室蘭港の外には噴火湾の大海原が広がる。海域は、北海道で有数の水産物が豊富な海です。
       天候を見定めていた漁船が、エンジン全開、白波を舞い上げて沖合の漁場へ向かう。

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早春賦の陽気です

2020年03月16日 | 室蘭の景色



  今日は全天、透き通るような快晴。日中最高気温は4℃止まり、併せて季節風が強く吹き付ける。
     近頃の陽気で心は勝手に春へと、それだけに北西からの風の冷たさは想像を超える。
        毎年の恒例。寒さと暖かさとが入れ替わる北国特有の天候の一日でした。



  次から次へと北西からの風に運ばれてくる雲が、足早に東の空に向かって流れて行きます。
    雲もすっかり様変わり、先日までの重たげな冬雲から軽やかな春の雲へと・・・。


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春の足音

2020年03月15日 | 室蘭・四季の野花&花木



   例年、今の時期は冬から春へと日毎の寒暖が混沌とする。
         今年は、一挙
に雪解けが始まり春へと季節が移り始めました。







        室蘭岳や野山の雪解け水を集め、噴火湾に流れ下る一本の支流。
           近頃の気温の上昇に連れて、水かさを増し始める。     





   蕗の薹」、旬、食べごろです。
            なんといっても、サックと揚げた 天ぷら が一番 ‼



           今年初めて見るタンポポの花。これから、春本番を迎えると群がり花を咲かせます。



 先日、花を咲かせ始めたフクジュソウの記事を投稿。
   今回は、さらに郊外の室蘭岳のふもとの自生地へ、ここでも早くも福寿草が花を咲かせ始めて
   いました。

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