グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

追直漁港 Mランドからの眺望

2018年08月31日 | 室蘭の景色



追直漁港の一角からの測量山の眺望です。この画像からは想像しがたいでしょうが、半島の内側に
は室蘭港と市街地が広がります。
 測量山の山腹に薄らと海霧が漂う、海面から頂きまでの高さは199メートル。絵鞆半島で最も高
い場所です。



付近の海域はホタテなどの養殖漁業が盛ん。海面に浮かぶ無数の浮き球が景色に彩りを添える。





偶然!!、海面から飛び立つ水鳥です。





撮影位置は、室蘭市追直漁港の沖合の人工島(Mランド)に繋がる連絡橋から。半島の先端は右側
に折れ曲がるように絵鞆岬まで続く。
 その半島の稜線部を縁どるように、測量山観光道路が西に向かって走る。海面からそそり立つ断崖
の高さは100メートル前後。周辺には、道内有数の景勝地が点在しています。

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8月の庭で・・・

2018年08月28日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



夏の間は花数を減らしていた、ゼラニウム・アメリカーナ コーラル。再び、一斉に花を咲かせ始
めました。





 タチギボウシ(立擬宝珠)は、8月の我が家の庭の主役です。
スーッと立ち上げた花茎に、淡紫色の花を下を向きに咲かせる。花だけでなく、葉姿も美しい野趣に
富むギボウシです。





 バロータ・スペキオサ。初夏の頃より画像の投稿は3回目、育ててから十数年が経ちますが、
今年のように、花をたくさん咲かせたのは初めての事です。





狭い庭の一角の家庭菜園で育てたミニトマト「アイコ」。今年の夏は天候不順にも関わらず、数え
きれないほどの収穫でした。

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季節は夏から秋へと・・・

2018年08月27日 | 室蘭・四季の野花&花木



室蘭岳の裾野、標高250メートル付近に広がる牧草地からの眺望です。噴火湾越し遙か遠くに、
対岸の渡島半島の山並みがシルエットで
浮かび上がる。  











ヤマブドウが、ボチボチと色づき始めました。9月の中旬ごろになると、実は艶やかな黒に色づき
ます。








サルナシ(猿梨)、一般的な呼び名はコクワ。どの蔓にも実をたわわに付けています。コクワの
実は2~3cm程と小振。秋が深
まり、茶色に色づくと採集時期。生食や果実酒の材料として珍重
されます。




アメリカ オニアザミ。草名にアメリカと付きますが、元々はヨーロッパが原産地、鋭い棘を全身
にまとった赤紫色が一際鮮やかなアザミです。

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プリンス・ダイヤモンドが室蘭港に入港

2018年08月25日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



台風19号は温帯低気圧となり、前線を伴って道内の上空を通過。
荒天を避け、今日の早朝 ダヤモンド・プリンセスが室蘭港に入港。予定していた クルーズコースを

変更しての寄港です。







天気は回復基調。17:00、室蘭港崎守埠頭を離岸直前のダイヤモンド・プリンセスです。 



道内を通過中の温帯低気圧の影響で、東南の方角から風が吹き付ける。ダイヤモンドプリンセス、
タッグボートに押され船首を港外
に向ける。


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ヤマハギが満開に花を咲かせています

2018年08月22日 | 室蘭・四季の野花&花木



昨夜の夜中は、雷と激しい雨音で何度か目を覚まされる。朝を迎えると晴天とはいきませんが、
天気予報が見事に外れる。日中の気温も29℃、真夏が戻ったかのような一日でした。





8月も下旬、今日のような陽気は希。日一日と涼しさが増し始めてきました。先日投稿しました、
ヤマハギ(山萩)の花が満開の時期を迎えました。


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夕焼空

2018年08月21日 | 室蘭の夕日&夜景



白鳥大橋の気象電光表示では風速0メートル、風がピッタと吹き止まる。西の空の雲の切れ間から、
夕日が噴火湾の大海原を茜色に染めました。室蘭市祝津展望公園から眺めるの西空の光景です。



裏夕焼け! 北西方向の対岸の景色が夕日に照らし出される。後方、シルエットの山塊は当地から
直線距離で60㎞ほど離れる北海道の名峰の羊蹄山です。





撮影の帰りに港に立ち寄る。室蘭港の中央埠頭に停泊中の海王丸が、イルミネーションを点灯。
夜の港に彩りを添えています。

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朝景色

2018年08月20日 | 室蘭の景色



朝が明けるのが遅くなり始めて来ました。今日当地の日の出時間は4:50分。家からほど近い丘の
上に広がる牧草地の朝景色です。
 
年間約20,000枚程の写真を撮っていますが、このように鮮明に虹色の光が映り撮れたのは初めて
の事です。(撮影時間は日の出から30分ほど経過した5:20頃)







シャケ釣りのシーズンが開幕しました。毎年、シャケの遡上は9月10日前後ですが、今年は早くも
シャケが遡上を始めました。








早朝から清々しい空が広がりました。室蘭市の西端の臨海道路沿いからの眺望です。室蘭港の入口
方面の遠望と噴火湾を隔てた対岸、渡島半島の山並みを望む。

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海王丸

2018年08月19日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



練習帆船「海王丸」が 6年ぶりに室蘭港に入港しました。乗組員の休養と物資の補給を兼ねての
寄港です。



船首には、
航海の無事を見守る笛を吹く女性像が・・・。



 海王丸の乗降タラップの木製扉、就航した年月日の 「SEPT・1989」の文字が刻まれています。









滑車は帆の上げ下げの重要部品。陸上で使われている滑車は金属製。帆船ならばの木製の滑車、
材料はチークやオークが使われる。



金色に塗られた、唐草模様の飾りが印象的な海王丸の船尾です。

 

 

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澄み渡る空

2018年08月18日 | 室蘭の景色



一挙に、透き通るような空が広がる。近ごろ朝の気温も下がり始め、撮影時の気温は17℃。季節は
ゆっくりと秋へと移り始めて来ました。







秋の七草の一つ、クズが独創的な花を咲かせ始めました。周りの木々を覆い隠すように蔓を伸し
大きな葉を茂らす。根から抽出するデンプンは本クズ粉。何時も、この植物を見ると始めに根から
デンプンを取り出す事を考えついた人達に感心してしまいます。




 エゾノコンギク蝦夷野紺菊)は淡紫色をした可憐な野菊です。毎年、いち早く秋の訪れを知らせ
てくれます。



ヤマハギ(山萩)も、秋の七草の一つ。 紅紫色の小さな蝶の形をした花を咲かせ始めています。

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白鳥大橋の夜景

2018年08月14日 | 室蘭の夕日&夜景



白鳥大橋は日没時間に併せて、イルミネーションとスポットライトが点灯、夜の空と海に優雅な姿
を映し出します。



白鳥大橋と対岸の絵鞆半島の夜景です。海面に映る光跡は「道の駅みたら室蘭」や町の灯りです。
白鳥大橋は、平成16年・17年の2年間でロープに取り付けた 照明灯と主塔などを照らす投光器
のLED化が行われました。照明に使用される電力は、自然からの恵みの 風力発電から供給されてい
ます。

南の夜空に、地球に最接近している火星が主塔の遙か上空でオレンジ色に輝く。

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