グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

初冬のイタンキ漁港とイタンキ浜

2016年11月29日 | 室蘭イタンキ浜



 イタンキ漁港は、イタンキ浜の東端に位置する太平洋に面した風光明媚な漁港です。一年を通し
て、スケトウダラや宗八カレイ・ボタンエビ・ミズダコ・エゾバフンウニなどの水揚げ魚種は 豊富。
  漁港から市の中心街までは僅かな距離。イタンキ漁港は、市内は元より近隣の市町村への海産
物の供給基地です。










 今日のイタンキ浜です。この一週間ほどは道内の上空は低気圧の通り道。多少の晴れ間があり
ましたが天気は曇りの連続。久しぶりに、朝から清々しい初冬の空が広がりました。










 いつもの定点カメラのようなアングルですが、東側の浜の光景です。
                              ※ 太平洋に突き出る小半島状の場所にイタンキ浜漁港があります。


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真冬並みの冷え込みです

2016年11月25日 | 室蘭の景色



 今日も、夜明け前に雪がパラツク。地方気象台の発表では、当地の積雪量は3センチ。道内の
各地での積雪量とは比べ物になりませんが、街全体が雪景色に変貌しました。






 小型船舶の船溜まり。2~3日前からの強い冷え込みで、波静かな海面が結氷しました。まだ、
11月、目を疑うような光景です。※上の画像、岸よりの海面を斜めに横切るよう氷の塊が漂う。




 因みに、このところの最低気温は氷点下5度。さらに、日中の最高気温が氷点下の真冬日が続
いていました。例年、港の片隅の海面が氷結するのは厳寒期の1月下旬頃。今の時期に海面上に
氷を見るのは初めてのことです。



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初冬の風景

2016年11月24日 | 室蘭の景色

 朝方、薄っすらと雪が降る。道内の内陸部や日本海方面では、11月にしては時期早尚の真冬並
みの天候が続いています。 一方、当地でも降雪はありますが、今日現在の積雪量は
1Cmたらず。
  さらに、
この冬型の西高東低の気圧配置も次第に緩むとの予報。今シーズンの根雪は、もう暫くし
てからのようです。

 






 ノイバラの紅色の実とガガイモの種殻は、初冬の空との対比が際立ちます、

 

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季節風のシーズンの到来です

2016年11月22日 | 室蘭の景色

 室蘭市と 隣町伊達市との境に連なる、なだらかな丘の上からの眺望です。左遠方には噴火湾、
右の後方に見える山塊は、2000年に噴煙を3000mまで噴き上げる大噴火を起こした活火山の
有珠山です。さらに、右端には昭和新山が赤茶色の岩肌を見せる。二つの山の裏側には、満々と
水を湛える洞爺湖の青い湖面が広がっています。 
  上空を雪雲が風に運ばれ、東の空に向かって流れて行きます。この場所は、これから来年の春
ごろまで、連日のように北西からの季節風が通り抜けて行きます。


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小春日和

2016年11月19日 | 室蘭の景色

 11月も中旬ですが、この季節にしては稀外気温は13℃。今日は西の方角からの風も吹き止
まり、穏やかな
陽気の一日でした。カメラの立ち位置は、室蘭市 絵鞆臨海公園の一角からの眺望
です。






 絵鞆臨海公園に隣接する、海洋レクレーション施設「エンルムマリーナ室蘭」は、道内では数少
ない通年型のマリーナです。




 マリーナに収納できる艇数は、海上に60数艇、あとは陸上に140艇ほど。偶然、目に止まった、
クルーザーの陸揚げ風景です。





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初冬の追直漁港

2016年11月15日 | 室蘭の景色



 追直(おいなおし)漁港は、室蘭市の中心市街に隣接する風光明媚な漁港です。陸揚げされる
産物
は、
スケソウダラ・イカ・ウニなど多種多様。 さらに、港内の海域では高級魚のクロソイやホタテ
貝の養殖も盛んに行われています。漁港は市内は元より、近隣市町村への海産物の流通拠点です。










 岸壁には、沖合底引網漁業の大型漁船が6隻ほど接岸しています。荷揚げ作業を
終えた、つか
の間の休養の時。2~3日後には、再び沖合の漁場に向かって出港して
いきます。

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今日の夕焼け空と一日前のスーパームーン

2016年11月14日 | 室蘭の夕日&夜景

 

 夕焼雲のコントラストが鮮やかさを増す季節が訪れて来ました。雪雲は、日本海方面から吹き
寄せる
西風に運ばれてやって来ます。夕日が、光を遮る厚い雪雲の後方をすり抜け、対岸の渡島
半島の山並みに沈む。
 
これから、本格的な冬の季節が深まるにつれて、噴火湾の上空は雪雲のメインストリート。併せ
て、色調豊かな夕焼雲の季節が到来し始めます









 初冬の夕空に「スーパームーン」、月と地球が68年ぶりに最接近です。前回は1948年、私が
3歳の時。当然・全く記憶はありませんが、何故かこの月に親しみを感じる。
月は、14日には地球まで36万6500kmの距離まで近づくそうです。それでも、日本列島を10数
個連ねるよりも離れる。  
   
昨夜は、撮影条件が好ましくありませんでした。この画像は念のため、前日に撮影しました
     スーパームーン(もどき)
です。

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初積雪です

2016年11月10日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 毎年この時季になると、道内の上空は低気圧のメインストリート。昨日からの天候は西高東低の
典型的な冬型の気圧配置。日本海方面から 発達した低気圧が雪を運んで来ました。今シーズン初
めての降雪です。   







 
降り積もった雪が、寒風を遮るように植物たちのの株元を包み込む。
                     画像は、雪とミヤマオダマキ・ヒダカミセバヤの紅葉です。


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立冬の日のあかね空

2016年11月07日 | 室蘭の夕日&夜景

 

. 早朝から日没まで立冬の空が広がりました。さらに、今朝は放射冷却現象の影響を受けて気温
は氷点下。
だ、日中になると気温は上昇、風も無く穏やかな小春日和の一日でした。






 夕日を浴びながら漁港に戻る、ホタテ養殖漁船です。






 日の入り時間が冬至に向けて日一日と早まる。今日、当地の日没時間は16:20。室蘭港崎守
埠頭から、あかね色に染まる
西空の光景です。

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もう一度、雑木林の紅葉です

2016年11月02日 | 室蘭・四季の野花&花木



 先日まで青々と茂っていた牧草。近頃の強い冷え込みで すっかり枯葉色に染まりました。さらに、
牧草地を囲む雑木林の木々の葉も秋色に。因みに、今朝の外気温は0℃。日中の最高気温も6℃
と、一挙に初冬の季節が到来してきました。






 ヤマモミジが、初冬のやわらかな陽射しを受け薄オレンジ色に輝く。例年この時期になると紅葉
は終わり、ほとんどの木々は葉を散らしています。今年は 10月中旬ごろまで気温が高め。その事
影響したのでしょうか、今が紅葉たけなわです。



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