グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

朝日に照らされて・・・

2021年11月29日 | coffee break;(etc )



      今朝の日の出時間は6:45分。
                        日の出直前、東の空が暁色のグラーデーションに染まる。
     


        
                                家からほど近い、小高い丘の上に広がる牧草地。
                     エゾシカの朝食の時間帯にお邪魔です。

 

     エゾシカは警戒心がとても強い。一方、目に映るものに興味津々。
            じわじわと近寄って来る、後ずさりをしながらの撮影です。








          冷え込みました
             車載式の温度表示は3℃、牧草の上に霜が降りる。

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夕空と光芒

2021年11月26日 | 室蘭の夕日&夜景



      道内の上空に寒気が流れ込む、日本海側や内陸部では雪模様。
          当市から日本海方面までは、わずか
直線距離で70kmほど。
            西風に運ばれてくる雪雲が、噴火湾の上空を連なり流れる。




         雲間をすり抜ける夕陽の光線が、
                噴火湾の大海原に神々しい光芒をはなつ。

 

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西風の季節の到来です

2021年11月23日 | 室蘭の景色



      今日の気圧配置は典型的な冬型の西高東低。
      日中の最高気温も5℃、北西からの強い風が吹き荒れる一日。
         秋から今まで、暖かな陽気が続いていましたが季節は一挙に冬に突入です。



      市街地の北側にそそり立つ室蘭岳、標高911mの山頂付近に雪を抱く。
      室蘭岳は、国土地理院の地図での正式な山名は鷲別岳。北海道百名山に
      選定されている稜線の美しい山です。

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ツルウメモドキが種殻をはじかせ始める

2021年11月21日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

     庭先のフェンスに、絡ませ仕立てているツルウメモドキ(蔓梅擬)。
        種をはじかせた殻の中から、鮮やかな赤オレンジ色の実を実らせる。   

             これから冬本番が訪れると、雪と種との取り合わせは絶妙。
                     毎年楽しみにしているカメラの被写体です。







      先日、咲き始めたばかりの シャコサボテンの画像を投稿しました。
           今回の投稿画像は株の一部分、ほぼすべての蕾が開花しました。 





   ヤブコウジ、本州方面の温暖な林床に自生する低木。
     意外にも、当地の厳しい冬の寒さにもめげずに、庭の一角で株を広げ続けています。 
     数十年前に市内の園芸店で苗を購入育て続けています。     

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雨上がりの朝

2021年11月19日 | 室蘭の景色



       近頃、夜半から雨が降りはじめ早朝には止む。
                本来この時期は雨ではなく雪でもおかしくない。 撮影時の気温も12℃と高く、
      4月中旬ごろの陽気を思わせる暖かさ。
家から至近距離、小高い丘の上に広がる
       牧草地から 雨あがりの朝撮りの景色です。








     牧草はエゾシカたちの大好物。
        今は繁殖の季節、食欲旺盛な牡鹿1頭と7~8頭ほどの雌鹿の群れに出会う。

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夕日と雪雲と光芒

2021年11月16日 | 室蘭の夕日&夜景


  
    夕日が冬の兆しを見せ始める。
      毎年、この時期から
噴火湾の上空は、日本海側方面から流れて来る雪雲の
      メイーンストリート。
      対岸の渡島半島の山並みに沈む太陽が、幾筋もの光の帯を噴火湾の波間に
      放つ。
              



   
        今日、当地の日没時間は16:15
             室蘭港外防波堤越しに眺める西空の光景です。


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ぶらっと近くを・・・

2021年11月13日 | 室蘭の景色


     
                    太陽光が日ごとに角度を変え、次の季節へと動き始める。
         まだ、秋の名残は漂うが、周辺の景色にどことなく静けさを感じる。





      秋口から、機会ある事にヤマブドウの画像を投稿。
         このところ、霜が降りしわしわ ドライフルーツのような形に。 


              


            森の中、紅葉をほぼ終えた樹々が枯れ葉を散らす。





          コクワの実も食べごろ、味はキューイフルーツにそっくりです。


    

        
                                 ムラサキシキブ(紫式部)。
              赤紫色の艶やかな実が、初冬の陽射しを受けて輝く。
   


 


         マユミの種殻、
             すでに実は、野鳥にすっかり食べ尽くされる。



 

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初冬の朝景色

2021年11月12日 | 室蘭の景色


 
     家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。
        この場所は市内で、季節感を何気なく体感できる絶好の場所です。





         高い山は雪との天気予報、上空は相当の冷え込みのよう。
              高層を流れる雲が、太陽光を受け淡い虹色に染まる。





       牧草地の縁で、ツルウメモドキが縦横無尽に傍の木に弦をからませる。       



        初冬の空を背景にした赤橙色の実は、一際鮮やかに目に映ります。







         羊蹄山、頂から山腹ににかけてうっすらと雪化粧。
             当地からは遥か彼方、望遠で引き付けての撮影です。

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晩秋・庭の片づけをおえて・・・

2021年11月10日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


 
     暦の上では立冬も過ぎたが、近年まれにみる穏やかな陽気が続く。

           すでに庭の冬支度は完了。庭の草木も次の季節へと姿を変えています。
                
          ドウダンツツジ(灯台躑躅)が紅色に葉を染める。
 
      新緑、夏に咲く花、今の時期の紅葉と一年を通して
目を楽しませてくれる庭木です。





      ウラハグサの黄葉です。
        別名はわずかな風にも葉を靡かせることから風知草。
           陽に照らされた葉は黄金色に、なんとも言えない風情を醸しだします。


   


   アラビス プロクレンス。
      生育条件が揃うと、このように葉を紅葉させます。
          葉を付けたままで雪の下で冬を越す、寒さにとても強い常緑の多年草です。





  庭先のフェンスに絡まし育てるツルウメモドキ(蔓梅擬)が、今年も実をたわわに付ける。







        シャコバサボテン、例年に比べて半月ほど早い開花です。     
   
            今年も、蕾をいっぱい付け花を咲かせ始めました。

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夕日と夜景

2021年11月08日 | 室蘭の夕日&夜景



          祝津展望公園は、市内屈指の夕日のビューポイント。
        朝から穏やかな天候の一日。今シーズン最高の夕日びよりとなりました。    
                                                              










  裏夕焼け! 北西方向の対岸の景色が茜色に染まる。
   遠方、頂に雪を抱く山塊は当地から直線距離で60㎞ほど離れる北海道の名峰の羊蹄山です。





   日没から40分ほどが経過。眼下に絵鞆半島の先端部を望む。
      残照の空を背景に町の明かりが灯ると、影絵のような幻想的な光景が出現します。



    祝津展望公園から、室蘭港にかかる白鳥大橋の夜景です。
     日没の時間にあわせて、ロープに取り付けられているイルミネーションライトと、
    主塔を照らすスポットライトが一斉
に点灯。
              白鳥大橋のライトアップに使用される電力は、風力発電から供給される自然エネル
              ギーです。 

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