2日続けて夜中にまとまった雨が降る。撮影時間は7時前後、雨雲と入れ替わり爽やかな秋の空が
広がりました。10月も終盤ですが、近年希に見る穏やかな晩秋の陽気です。
木々の間から朝日がこぼれる、雑木林の中を歩く。
行く先の道を塞ぐエゾシカ2~3分間ほど、こちらもエゾシカも不動の姿勢。
今の時期は繁殖期、エゾジカの雄は警戒心が強く気が荒い。万が一、100㎏を越す体重が角を翳し
て突進してきたらと頭をよぎる。
2日続けて夜中にまとまった雨が降る。撮影時間は7時前後、雨雲と入れ替わり爽やかな秋の空が
広がりました。10月も終盤ですが、近年希に見る穏やかな晩秋の陽気です。
木々の間から朝日がこぼれる、雑木林の中を歩く。
行く先の道を塞ぐエゾシカ2~3分間ほど、こちらもエゾシカも不動の姿勢。
今の時期は繁殖期、エゾジカの雄は警戒心が強く気が荒い。万が一、100㎏を越す体重が角を翳し
て突進してきたらと頭をよぎる。
昨夜の未明から風雨が強まる、朝になっても大荒れの天気。
一方、昼過ぎになると一転、風はピッタと吹き止まり雨も降り止む。天気は急速に回復し秋の陽射し
が降り注ぎました。
午前中まで降った雨で洗われ、紅葉した木々の葉が鮮やかさをます。近ごろ 朝の冷え込みは10℃
を下回り始める。今、家の近くの雑木林の紅葉は見頃を迎えています。
秋晴れが続いています。家からわずかな場所に牧草地が広がる。牧草地に隣接する雑木林の中の道を
ウオーキングを兼ねて散策してみました。
この道は、遠い昔の旧街道です。馬が曳く荷車や人々の行き来が・・・。
今は、すぐ脇を国道37号線が函館へ札幌方面へと走る。
今年は、どのムラサキシキブ(紫式部)も鈴なりにも実を付けています。
ガマズミの紅葉です。艶やかな紅色の実も美しいですが、この時期の陽にかざされた葉の色も鮮や
かです。
エゾヤマザクラの紅葉です。順光では葉の色は臙脂色ですが、逆光ぎみに撮影しますと葉は紅色に。
昨日投稿しました『秋日和』の続きです。
マスイチ浜は測量山とは隣併せ。一帯には数多くの野鳥が生息しています。今は、北上南下する渡り
鳥の中継地です。市内は元より、道内外からの愛鳥家の方々が連日訪れています。
一帯はハヤブサの営巣地。さらに、この時期は天高く猛禽類の大鷲やノスリが舞い飛びます。
第2展望台は海面からの高さ100メートル、ほぼ垂直に切り立つ断崖の上からの眺望です。
秋空のもと大気が澄みわたる。遙か彼方に、対岸の渡島半島の山々が噴火湾の洋上に浮かびあがる。
朝からすがすがし秋の空が広がる。測量山は標高199mほど、絵鞆半島の最高地点です。中心市
街地から、曲がりくねる急登坂の測量山観光道路を車で10分ほど走ると山頂の直下にたどり着く。
山頂の展望台に立つと、眼下には室蘭港や市街地、港の入口に架かる白鳥大橋などの眺望が広がりま
す。
女測量山は、測量山の海側に位置する標高160m。一帯は、野鳥の種類が豊富。さらに周辺には
緑地帯が広がり、森をかき分けるように幾筋もの散策路が走っています。
ツリバナが実をはじかせ、オレンジ色の種をぶら下げる。種は野鳥たちの好物の一つです。
コゲラ。古木の幹を嘴で突っつく音が林の中に響き渡ります。
ガマズミの紅葉は、秋の陽にかざされると鮮やかさが際立ちます。
白鳥大橋は馬蹄形をした室蘭港をまたぐように架かる。全長1380m、東日本最大の吊り橋です。
日没に併せて、ロープに取り付けられている228個のLED電球と64基の投光器により照らし出さ
れます。ライトアップのための電力は、橋の袂に設置されている風力発電設備から供給されるクリー
ンエネルギーです。
朝から天高く晴れ上がる。子供の頃に快晴の天気を「日本晴れ」、耳にした事はありませんでしょ
うか。今日は、まさに「日本晴れ」そのままの天気の一日でした。
10月も中旬ですが、森の木々の葉は緑々としています。朝の冷え込みは強くなってきましたが、
日中の気温は20℃越えと例年に比べて高めです。
サルナシ(猿梨)が色づき始めました。この半蔓性の植物の道内での呼び名は「コクワ」。一説で
は、キウィフルーツの原種といわれています。しばらくすると、実の色はキウィフルーツにそっくり
となります。
ズミ(酢実)。リンゴを小さくしたような艶やかな実を沢山実らせています。酸味が強く食する
事はできません。野鳥も心得ているようで、もう少し熟すまで 啄むことはしません。
ムラサキシキブが、赤紫色の美しい実を付けています。今年は、例年になく可憐な実をたくさん
付けています。
近ごろ朝の気温が下がり始め、道内の内陸部では一桁台の気温の地域も出始める。10月も中旬、
当地では路地で栽培している庭花の季節も終盤間近です。
マーガレットは初夏に開花、夏の暑い時期には極端に花数を減らします。一方、秋を迎え外気温
が下がり始めると再び花を咲かせます。
突如! 撮影時のサプライズです。マーガレットの花の蜜を吸うベニシジミです。
イヌサフランは、サフランの花に似ている事からの和名。初夏の頃に茂らした葉は夏になると全て
枯らします。一方、秋になると突然地中から突き出すように花茎を立ち上げ、薄ピンク花を咲かせま
す。
ゲンノショウコは野に自生している植物。我家では庭花として育てています。別名は神輿草、種を
はじいた種殻は神輿の屋根に、そっくりの事からです。
オンコの赤く熟した実です。本来の樹名はイチイ(一位)。当地では、オンコと呼ばれている代表的
な庭木です。この時期になると、赤い実と常緑の葉とのコントラストが際立ちます。
夜半から降り出した雨、早朝には降り止む。住宅地の縁を巡る生活道路。両脇に、鬱蒼と雑木が生
い茂る 絶好の散歩道です。
道路沿いでクサギ(臭木)が、紅色の萼の真ん中に青紫色の実を付けています。最初に樹名を命名
した人の臭覚からでしょうか臭い木、せめて「香り木」ではと・・・。夏に咲く花が放す香りは、ほど
よい心地よさを感じるほどです。
散歩道の両脇は雑木林です。木々の間をシマエナガが飛び回る。なかなかシャッターチャンスを
与えてくれない野鳥です。シマエナガは、日本では北海道だけに生息するエナガの亜種です。下の
画像は、シマエナガと木々の間を飛び回っていたコガラです。両方とも、とても敏捷な野鳥です。
ヤマブドウ。どの蔓にも鈴なりに実を付けています。画像の投稿は今シーズン3回目。なにしろ、
ヤマブドウの実が目にとまります。
早朝から秋の澄み渡る空が広がりました。室蘭市祝津展望公園からの眺望です。
祝津展望公園は、曲りくねる坂を登った70mほどの小高い丘の上。道沿でカンボク(肝木)や
ガマズミの赤く熟した実が、初秋の風景に彩りを添えています。
陽射し日にかざされたガマズミの実が艶やかな紅色に輝く。
今の季節にしては気温が高め、例年に比べて紅葉が遅め。その中で、一足早く蝦夷山桜の葉が色付き
始めました。