グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

春霞がたなびく夕空と夕陽

2011年03月31日 | 室蘭の夕日&夜景





夕日が大黒島を薄墨で、なずらえたように浮かび上がらせている。このところ陽の
沈む位置がだいぶ北側にずれて来た。春の訪れと共に太陽の高度が高くなって来た証。
秋から冬の季節には、夕日の位置は波間に浮かぶ大黒島の南側(左側)に傾いていた。

大黒島は、室蘭八景の一つ。 1947年に灯台の任務を終え、今も灯台の建造物が現存
する、港の入口に浮かぶ標高35m 周囲約700メートルの小島です。

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白鳥大橋、ライトアップ&イルミネーション

2011年03月31日 | 室蘭の夕日&夜景


  白鳥大橋は全長1,380m、関東以北で最大の吊り橋。夜の帳が下りると主塔と
 ハンドロープには、88個の投光器と222個のイルミネーションライトが一斉に灯る。全ての
 電源は風力発電によるクリーンエネルギー。
 淡く夜霧がたなびく室蘭港の入口に、スワンホワイトの光のアーチを浮かび上がらせてい
 ます。

今、この時に思う! 
 北電は現在、東日本大震災に伴う本州の電力不足を補うため、津軽海峡の海底ケーブ
ルを通して最大送電能力の60万kWの電力を本州に送り続けている。
今日の朝刊の記事では、北電は、さらなる送電能力の増設と近い将来に向けてNLG火力
発電所を建設する方針を示した。
NLGの主成分はメタンガス、ほかの組成はプロパンやブタンなどの天然ガス。炭化水素の
中で同一のエネルギーを得る場合、燃焼時に発生する二酸化炭素の量が最も少ない。
 今は、何をおいても震災地の復興と被災された方々が平穏な生活に一日も早くに戻られ
るれる事だが、今回の震災に伴う人災の戒めを教訓に,既に稼動しているNLG発電の更な
る発展と、温室効果ガスの排出削減に大きく寄与する太陽・風力など、クリーンエネルギー
による発電を今以上、大胆に官民一体による推進を国民の一人として早急に望みたい。

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明日に向かう、ダイナミックな夕陽

2011年03月29日 | 室蘭の夕日&夜景


 今日も西の空をスクリーンにして、夕陽がドラマッチッツクな夕景を映し出した。
カメラアングルは、道の駅・みたら室蘭に隣接するウォーターフロントからの光景です。

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室蘭岳の雪解け水

2011年03月29日 | 室蘭の景色

 室蘭岳の雪解けが始まった。先月まで、裾野まで真っ白に雪を積もらせていたが3月も下旬、
気温の上昇に伴い山麓の雪はすっかり姿を消した。中腹から山頂に掛けて、まだ雪は残っているが
5月の初旬頃に、全ての雪が解けると当地では本格的な花の季節を迎えます。



ペトトル川の源流は、室蘭岳の中腹470メートル付近から。雪解け水を湛え噴火湾
に向かって一挙に流れ下る。途中、室蘭市チマイベツ浄水場の水源の一つとして取水され
ている。けして大きな川ではないが市民の生活に欠かせない河川です。

※源流の位置は「国土地理院の地図:2万5千分1」を参照しています。  


ペトトル川は、一年を通して水量が豊富。秋には鮭の遡上も見られる清流です。

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庭先からの夕陽

2011年03月28日 | 室蘭の夕日&夜景

 当地の今日の日の入り時間は17:57分。1ヶ月前と比べると30分ほど日没の時間が遅く
 なって来た。今日は横着をして、我が家の庭先から見事に茜色に染まる西の空を撮り込んで見
 ました。

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室蘭港より、震災地に向けて

2011年03月27日 | coffee break;(etc )

    対岸に望むのは、JX日鉱日石エネルギー室蘭製油所。関東以北、最大の製油所。
    東日本大震災の影響で、ガソリンなどの供給不足に陥っている東北や関東地方に向けて、
      装置はフル稼働中です。




 室蘭市崎守埠頭、平常時にはタンカーは接岸しないが緊急時の特例措置。
日本海側の青森、秋田、酒田(山形県)、新潟の油槽所にガソリンや軽油、灯油などの
石油製品をタンカーで海上輸送中です。

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港の朝景

2011年03月26日 | 室蘭の景色


 今日は朝から青空が広がる、風もなく穏やかな港。
海面は静まり返り、空と雲を映し込んでいる。3月もあとわずか、それにしても、今年の
3月の気温は低すぎる。気のせいだけではなさそう、庭のクロッカスの芽の成長も例年
に比べて遅い。だが、4月は目前、週間予報では来週から気温は上昇傾向です。

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春の光に照らされ咲く、ゼラニュウム

2011年03月26日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


前回、UPしたのは3月12日。その時には、一房が花を咲かせ始めていた。
それから2週間ほど経過した今、ほぼ、どの房も満開に花を咲かせている。 
元々、ゼラニュウムは四季咲きだが、この時期に我が家で育てている植物の中で、
一足早く春の息吹を感じさせてくれる花です。 

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早春の空と海

2011年03月24日 | 室蘭の景色

    なにもなかったかのような、穏やか早春の海。
         イタンキの浜に、広大な太平洋の海原から緩やかに波が打ち寄せては返す。




ポロイタンキ浜。右の小高い丘と岬は、ポロイタンキ浜とポンイタンキンキ浜の中央
に位置する。今はイタンキと言えば岬の西側に広がるポンイタンキ浜が名を馳せる。


イタンキ浜の沖合いには小さな岩礁が波間に浮かぶ。アイヌの伝説に登場する
有名な鯨岩です。


ポンイタンキ浜は岬の西側に位置する。現在イタンキと言えば誰もが知るのが、
この浜です。
イタンキ浜は室蘭八景はもとより、日本の渚百選にも指定されている。さらに鳴き砂で
も有名、太平洋に面した1.7kmにもおよぶ風光明媚な砂浜海岸です。
  

   撮影機材
     Nikon D3100(日付入力なし)
    SONY α300.DSLR-A300〔lens;TAMRON Dill XR〕(日付入力なし)
    SONY Cyber-shot 3.3MEGA PIXELS.DSC-S75
    PENTAX X90

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冬越しの ブラキカム が満開です

2011年03月23日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)




ブラキカム ディヴェルシフォリアの流通名はヒメコスモス。花は、赤紫色の花径が
3cmほどの 小さな可憐な花を咲かせ始めた。葉はキクを小型にしたような形。さらに、
明るい紅色の蕾は花に増して美しい。
ブラキカムの品種は数種類ある。ディヴェルシフォリアは少々、ヒメコスモスのイメージと
は異なる。冬の間は屋内で鉢植え栽培。これから秋口までの長い間、花を咲かせてくれ
る。高温多湿を好まない、 夏の降水量が少ないオーストリア南西部が原産地の耐寒性
常緑多年草です。

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