今日は朝から一日イッパイ雨、当地では近頃2日と快晴の日が続きません。
暇つぶしに、雨に打たれながら花を咲かせる サンパチェンスにカメラを向
けてみました。
サンパチェンス(パッションオレンジ)。
雨に打たれても、花や葉の上に雨の雫をのせてシャッキとしています。
花は、初夏のころから秋まで咲き続く。鉢植えで育てていますが、全
く手のかからない生育剛健な植物です。
夏から秋へとスイッチバックのように 日ごとに 陽気が入れ替わる。
それでも、何処となく 空・風・野に咲く花から秋の気配が漂って来ました。
ヤマハギ(山萩)。
牧草地の農道わきの草むらで、色鮮やかな花を咲かせています。
アキアカネ、牧草地の上を縦横無尽に飛び交う。
「赤とんぼ」の呼び名の方がなじみ深い秋を代表するトンボです。
秋の七草の一つ葛、大きな葉を茂らせ、あたりかまわず蔓を伸ばす。
草姿からは想像できない、鮮やかな花を咲かせ始めています。
遠い昔、何を思ってクズの根を掘り上げた先人に敬意の念を抱く。
さらに、根を生活に利用できるまでにした知恵。今でも、和菓子や
漢方薬などに・・・
モンキチョウ(紋黄蝶)、セイタカアワダチソウの花に止まる。
日中の外気温は22℃ほど 大気が澄み渡る。
遥か遠方に対岸の山々が連なる。涼やかな風がそよぐ 牧草地からの眺望です。
かぎりなく 穏やかな夕暮れ時です。
夏から秋への狭間の季節を迎え、大気が透明感を増し始める。
日の入りが日一日と早まる。今日、当地の日没時間は18時23分。
室蘭港崎守埠頭から茜色に染まる西空の光景です。
夜釣りに向かう小舟、夕日の残光に染まる海面を滑るように行く。
8月も下旬ですが、当地では 今が朝顔の花の最盛期です。
今年は、気温が高く降雨量も多く土壌の湿り気も十分。例年よりも花数が多めです。
牡丹の花を連想させる 牡丹咲きのアサガオです。
数年前に、隣人から種を分けていただき育て続けています。
突然‼ 今年初めて「変化アサガオ」が咲きました。
赤色のマルバアサガオ × 牡丹咲きのアサガオのハイブリッド。
花はマルバアサガオ そのままですが、花の基部に牡丹咲きの
アサガオに似た花びらを付ける。
マルバアサガオは、生育旺盛で翌春には毀れ落ちた種が発芽。
まったく手のかからないアサガオです。
併せて、野趣に富む花や葉が好みで長年育て続けています。
市の郊外、海岸線をなぞるように臨海道路が走る。
当地では、毎年7月中旬ごろから秋の初めにかけてアオバトを目に
する事ができます。
この海岸の岩場は、市内で唯一アオバトが海水を飲みに降り立ちま
す。
海岸線から臨海道路を隔てる丘陵の上、カシワの森はアオバトの営巣地です。
毎朝、定刻7:30ごろ。アオバトの群れは、海岸の水飲み場の上を
弧を描き高速で旋回。ハヤブサなどの猛禽類を警戒しながら、岩場に
降り立ちます。
アオバトが海岸の岩場に飛来するのは・・・。
一説には、海水に含まれるミネラルを摂取するためと言われています。
水鳥は別にして 、アオバトは 身体を海水に浸す 珍しい習性をもっています。
このところ、やや西寄りの風が吹き始める。さらに晴れると、何処からとなく
秋の気配を感じます。
それにしても今年の8月は、天気が目まぐるしく変化。今日は早朝から晴天、
天気予報では明日は再び雨模様。日替わりメニューの連日です。
ギンドロ(銀泥)の木、風になびく銀白色の葉が清々しく目に映る。
葉表は深緑で葉の裏側は白色。本来の樹名はウラジロハコヤナギ。
ヒメアカタテハが、ハンゴンソウの花から花へと飛び交う。
もともの生育適地は関東以西との学説。毎年、今頃になると当地でも
目にできるのは、本州方面から北上して来ている事からのようです。
ツリガネニンジン。
すっと伸ばした細い茎に、涼し気な鐘形の花を咲かせています。
秋の七草の一つヤマハギ(山萩)。
細くしなやかな枝を風になびかせ、花を咲かせ始めています。
昨日と打って変り、今日は朝から透き通るような夏空が広がる。
家の近くの公園内、小さな池で睡蓮が一斉に花を咲かせ始めました。
例年この池の睡蓮は7月下旬頃に開花。今年は、何が影響したのか、
半月ほど遅れです。
アメンボ、忍者 水遁(すいとん)の術。
進行・停止、クイックモーションを繰り返しながら、睡蓮
の花が咲く水面を動き回る。姿・形・動作、見飽きない水
生昆虫です。
昨日 猛烈に降った雨、周辺のすべてを洗い流す。
睡蓮の花が咲く池面に、清々しさあふれる 朝の空気感が漂う。
ホスタ。我が家では3種類のホスタ(ギボウシ)を育てています。
数日前から、派手さはありませんが清楚な花を咲かせ始めています。
スジギボウシ(筋擬宝珠)。
葉は、株元にまとまり縁には白い班が入る。花は薄赤紫色、
茎を長く伸ばした先端に、連なるように薄赤紫色の花を咲
かせています。野趣あふれるギボウシです。
先日、花を咲かせ始めたタリクトラム・デラバイの画像を投稿しました。
再び投稿です‼
細くしなやかな茎の先に可憐な蕾をたくさん付け、独創的な花を
本格的に咲かせ始めています。
涼し気な葉は、どことなくアジアンタムに似ています。
室蘭岳のすそ野には、広大な牧草地が点在する。
我が家から車を走らせ15分程、一年を通してたびたび訪れる場所。
今回は、2番刈り後の牧草地と夏空を背景にした室蘭岳の撮影です。
牧草地の周辺は、今、ハンゴンソウの花の最盛期。
方々で群落をつくる、花は夏の日差しを受けると 鮮やかさが際立ちます。
明治時代に観賞用として国内に持ち込んだ人の気持ちもわかる気が・・・
今では、生態系を乱すとの事から全国的に駆除対象植物。もう数日すると
同じ対象植物のセイタカアワダチソウも花を咲かせ始めます。
農道の淵でガガイモが 個性的な花を咲かせる。
クサギ、夏空を背景に花を満開に咲かせています。
偶然‼3年ほど前に、この場所でラジコンヘリコプターを飛行させていた方と出会う。
今日は晴天無風、絶好の飛行日和です。私も子供の頃から憧れるラジコン飛行機。
年甲斐もなく、本格的なエンジン付きのラジコンヘリコプターに興味津々。
今回もラジコンヘリコプターの飛行を見せていただく。残念にもカメラのTV設定
ミスで、上空を旋回飛行する撮影画像はありません。
(2019/6/8付けの投稿記事、臨場感あふれる飛行画像を ご覧いただけたらと思います)
こちらも偶然‼ 最近、目にする機会がなかった ホンダモンキーを目にする。
知る人は知る、1967年にデビューした本田技研製の超小型軽量のバイクです。
ライダーは、ラジコンヘリコプターの飛行を見物していたほぼ同世代の方でした。