今日の天候は、西高東低の冬型の気圧配置。例年に比べ やや遅い「北風小僧」の到来です。
当地は、三方が噴火湾と太平洋に突き出る地形。毎年恒例、来春まで 日本海方面から吹き寄
せる西風の通り道です。
タッグボートが舳先に西風をもろに受け、入港船舶を迎えに沖合に向かう。
今日の天候は、西高東低の冬型の気圧配置。例年に比べ やや遅い「北風小僧」の到来です。
当地は、三方が噴火湾と太平洋に突き出る地形。毎年恒例、来春まで 日本海方面から吹き寄
せる西風の通り道です。
タッグボートが舳先に西風をもろに受け、入港船舶を迎えに沖合に向かう。
度々投稿しています 家から至近距離、標高70mほどの丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。
この場所は 当方の私設定点観測所。季節感が何気なく体感できる絶好の場所です。
2~3日、吹き荒れていた北西からの風もピッタリと吹き止まる。
放射冷却も伴い気温は3℃と冷え込みましたが、清々しい初冬の朝です。
トビの群れが、上昇気流に身をゆだね天高く舞い上がる。
キタキツネ。夏の頃とは異なり ふくよかな体形に変身、冬ごもり直前です。
いつもはジーッと見詰められますが、今日は早々茂みに向かって・・・。
イチイ(一位)、当地での呼び名はオンコ。我が家の庭では2本のオンコを植えています。
昨年の選定時期が影響したのか、今年は実の付がやや少なめ。
実は野鳥の好物、季節が進み 野山に餌が乏しくなる頃。野鳥が庭に飛来、全ての実を食べ
尽くします。
一刀彫です。イチイの木を素材にした飛騨高山の伝統工芸品。
モチーフは特別天然記念物の雷鳥。約50年前に知人からの頂き物。
歳月の経過に伴い、木彫は艶やかさと渋みが一層ましてきました。
朝の外気温は3℃、今シーズン最高の冷え込み。身がしまるほど、ヒヤッとした空気感が漂う。
天気は晴れ、流れる雲が太陽光を遮る。さらに時折、小雨や小雪が降る あいにくの天候。
11月も下旬、庭の草木も冬ごもり準備の真っ只中です。
ヤブコウジ、一部の葉を紅葉させています。
艶やかな葉と実の対比が一際鮮やか。この時期、目を楽しませてくれる常緑低木です。
コーカサス・キリンソウは独創的なセダム。小さな葉の縁を 紅色に色付かせています。
ミヤマオダマキ。黄色く染めた 葉の上に雨の雫を乗せる。
奥に写り込む赤い葉は、ドウダンツツジの落ち葉です。
アラビス プロクレンスの紅葉です。
葉を付けたままで雪の下で冬を越す、寒さにとても強い常緑多年草です。
季節は、晩秋から初冬に向かい歩み始める。
流れる雲間をすり抜ける夕日の光線が、噴火湾の大海原に光芒を放す。
日の入り時間は 16:12分、当地では日毎に日没時間が早まり続けています。
カメラアングルは 室蘭港崎守埠頭から、茜色に染まる西空の光景です。
何時の日にか「グリーンフラッシュ」を撮り込めたらと・・・。
夕日が沈む一瞬、微かな薄緑色の光を放す。国内では稀な気象光学現象。
ただ、澄んだ大気下で出現することに 微かな期待を抱きカメラを構える。
※撮影日:2020.11.18
10月の下旬、秋の深まりに伴い屋内に取り込んだ鉢植え。
屋内の環境にも慣れ、花数を増やしています。マーガレットは毎年、屋内での冬越しに挑戦していま
すが、もう一歩。今年も再び挑戦です。
3品種のゼラニュームを育てています、どの株も長い付き合い。
特に、この品種名不詳のゼラニュームは挿し茎で株を更新し続け10数年が経過しました。
クリスマスカクタス、今にも花を咲かせそうに 蕾を膨らませています。
短日植物。朝が明けるのが遅く、日没時間が早い当地での開花は11月初旬ごろです。
オタフクナンテン、育て始めてから4年ほどが経過しました。寒さにあたると、葉を鮮やかな紅色に
に染めます。毎年、軽く剪定を行っていますが樹高はわずか30センチ足らず。矮性のナンテンです。
今朝は限りなく大気が澄みわたり、晩秋の清々しい空が広がりました。
撮影時の気温は3℃ 。朝日が降り注ぐ、 牧草地一面が草紅葉に染まる。
家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの朝の光景です。
対岸の渡島半島は、噴火湾を隔て37kmほど離れる。頂に、雪を抱く駒ケ岳が洋上に浮かぶ。
牧草地の縁で、ツルウメモドギ(蔓梅擬)が実をたわわに稔らせる。
ミヤマカケス、近くに自生するカシワのドングリが目当て。
今年ほど、ミヤマカケスを多く目にするのは初めてです。
エゾシカの繁殖期は10月~11月。
一頭の雄シカと数頭の雌シカの集団です。
今日は、日中の気温が二桁台に上昇。風もなく穏やかな陽気。
画像の遠方、室蘭岳の山頂付近には、先日振った雪がわずかに残る。
カメラアングルは室蘭港の一角、小型船舶の船溜まりから眺望です。
室蘭港は渡り鳥の中継地。
スズガモが羽を休める。はるかかなたのユーラシア大陸からの長旅。
これから寒さが増すの連れ、列島の南の越冬地を目指し飛び発ちます。
昨日と今日、早朝限定の雪が降る。
地方気象台の発表では積雪0cmですが、撮影は市の郊外で標高100mほどの場所。
周辺一帯は薄っすらと雪化粧。雪は一両日中には解け、根雪になるのは もう少し後です。
ツルウメモドギ(蔓梅擬)、傍に生える樹木に絡み付き梢高く蔓を這わせます。
『♪ この木なんの木、気になる木ですから・・・』の状態です。
今年も、ひときわ鮮やかな実をたわわに稔らせています。
カマツカ。和名の由来は鎌の柄に利用されていたことから。
長い果柄の先に、紅色の実をたくさん稔らせています。
実と黄葉のコントラストが際立つ落葉低木です。
夜明け前に降った雪、今シーズ始めての積雪です。庭にも薄っすらと積もる。
葉を紅葉させたドウダンツツジや紅色の実をつけるベニシタンの株の上にも。
このところ、例年に比べて暖かく穏やかな日の連続。今朝は一変、雪の朝でした。
ロベリア。けして、寒さに強い植物ではありません。
今年は別格、この時期まで花を咲かせ続ける。雪とのショットは初めてです。
ミニバラの八女津姫も勝気‼ 雪中花状態で花を咲かせ続けています。
ヒューケラと雪、紅葉した葉に朝日が射し込みました。
鉢植えのマーガレット。
毎年、秋が深まり外気温が10℃を下回ると屋内に取り込みます。
夏の頃には花数を減らしていましたが、再び花を咲かせています。