すっかり春めいて来ました。
陽気に誘われ、『測量山観光道路』沿いの山野草の群生地を巡ってみました。
測量山観光道路は、道幅が狭く すれ違い時には、
互いに路肩いっぱいに車を寄せての譲り合い通行です。
道すがら、カメラに撮り込んだ ヤマガラです。
測量山観光道路沿いの草むらは、コジマエンレイソウ(小島延齢草)の群生地。
普通に見かけるエンレイソウより、大きな濃赤紫色の花を咲かせています。
草名の由来は、函館市の西の沖合に浮かぶ渡島小島で群生が発見 された事から。
今、測量山観光道路沿いの草むらでは、
ニリンソウ(二輪草)が 競うように可憐な花を咲かせています。
ニリンソウの花色は純白がほとんど、
稀に画像のように、花弁の一部が淡い紅色の花も・・・
一帯は、海風が吹き抜ける自然環境が厳しい場所と思うが。
ニリンソウにとっては最適な場所、とてつもない多くの株が花を咲かせています。
測量山 直下の駐車場。
絵鞆半島の縦走は東の方角⇆西の方角に、半島の尾根部を測量山観光道路が走る。
駐車場の一角、
当地で春一番に花を咲かせるツツジ、エゾムラサキツツジが花を咲かせ始めています。
測量山は、中心市街地から一挙に急こう配で曲がりくねる道路を登る。
途中、眼下には太平洋の大海原を前面に追直漁港方面の眺望が広がる。
※今回の投稿画像は10枚越え、おそらく当ブログ記事では初めてです。
最後までご覧いただき ありがとうございました。