明けましておめでとうございます
今年も 当ブログをよろしくお願いいたします
2025年1月1日
朝早くから透き通る夏空が広がる。つい先日までの暑さも何処かへ、
牧草畑の上を渡る風にも、日一日と涼やかさが増し始めて来ました。
農道沿いの草むらで ツリフネソウ(吊舟草)が、どこかホウセンカに似た花を
咲かせています。
ツリフネソウの草名は、細い花柄の先に付けた花を小舟に見立てたことが由来。
ススキが、ゆるやかに流れる風に穂をなびかせる。
秋の七草の一つ、ヤマハギも花を咲かせ始める。自生している場所により、
開花時期は異なりますが、この場所では一足早く花の盛りを迎えています。
道すがら撮影した牧場の風景です。
この夏に収獲した牧草は、白色のビニールで梱包された牧草ロールの状態で、
酪農家の敷地内に積み上げられ長期貯蔵されます。
朝から、数日ぶりにスカッとした空が広がる。湿り気いっぱいの大気は何処
かへ。日中の気温は30℃を超し真夏なみの一日でした。
一方、陽射しは強いが季節は夏から初秋への時期、周辺の景色がどことなく
清々しく映り込んできます。
ベニシジミが、オオハンゴンソウの花から花へと飛び交う。
朝の時間帯、道端に咲くツユクサの花は目に爽やかに映ります。
初秋への道しるべ、ハンゴンソウが花を咲かせ始める。草名が外来種
のオオハンゴンソウと似ていますが、ハンゴンソウは 我が国の在来種。
秋の初めに咲くキク科の野花です。
秋の七草の一つ、ヤマハギも花を咲かせ始めています。
白鳥大橋は通年、日没時間にあわせ スワンホワイト色のライトアップが行わ
れています。
今日は 海面からの高さが140mの2基の主塔が緑色に変身、夜空に浮かび
上がりました。
今、開催されている、市内で24時間以内に撮影した写真の出来栄えを競い
合う。「撮りフェスin室蘭」の開催に合わせての デモンストレションの一環
です。
白鳥大橋の全長は1,380m。大橋の両側に張られている、長さ1,620mの
メインケーブルには、二百数十個のイルミネーションライトが取り付けられて
います。
さらに、2基の主塔は基礎部に設置されている88基の投光器で照らされる。
消費電力は、橋の傍にある風力発電で発生させた クリーン電力が使われてい
ます。
白鳥大橋は、コの字型の地形をした室蘭港に架かる 東日本最大の吊り橋です。
橋の名の由来は、周辺一帯には 白鳥の飛来地が点在し、別名で 白鳥湾と呼ば
れていた事からのようです。
当地での「エゾバフンウニ たも漁」は、初夏から夏にかけてが盛漁期。
市内の外海側には、浅瀬の岩礁帯が点在する。海底にはウニの餌となる、
コンブや多くの海草が生い茂る全道有数のエゾバフンウニの良漁場です。
漁は、磯船に一人で乗り操船。箱メガネで海底を覗き、長い柄の先端に取り付けた
「たも」でウニをすくい上げる。ウニ漁は、熟練度と体力を必要とする漁です。
大漁 ‼
海中からすくい上げる「たも」の中には20個ほどの大粒なエゾバフンウニ。
資源の枯渇を防ぐ事から、漁の期間をはじめ 採集時間や量などの厳しい規制
のもとで行われています。
漁は、これから8月ごろまで続く「初夏から夏にかけての風物詩」です。
今朝は、数日ぶりに初夏の清々しい空が広がりました。散歩がてら家から至近距離の
公園周辺を散策。
公園内の草地一面に、ブタナがタンポポもどきの別名を持つほど、タンポポに
そっくりな花を咲かせています。
ブタナと競うように、コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)も花を咲かせる。
明治時代に観賞用として国外から導入された帰化植物。赤オレンジの花
色が少々鮮やかすぎ、さらに 旺盛な繁殖力から庭から飛び出し、今では
野に咲く花です。
フランスギクも花の時期を迎えています。
日当たりの良い土手や草地で群がり花を咲かせています。原産地はヨーロッパ、
江戸時代の末期に観賞用として渡来した植物です。
公園内に植栽されている、サクランボの実も艶やかに色づき始める。
周辺に、モズのさえずりが響き渡る。
メスの羽の色は少々地味。オスは、目の周辺の黒い隈取がアクセント。
ニセアカシアの花の季節が訪れる。梢高く~地上まぢかな しなやかな枝先に
花をたわわに付け、風になびかせ花を咲かせています。
このニセアカシアが本家本元のアカシアと入れ替わり、一般的に アカシアと
呼ばれている花木です。
午後になると午前中の天候から一転、透き渡る5月の空が広がりました。
牧草の上を、この時期にしては希な涼冷な空気が ゆるやかに流れる。
我が家から、わずかな距離にある 小高い丘の上に広がる牧草地からの空景色です。
遠方の景色がモヤで霞む。
日中の最高気温は10℃、このところ3月中旬頃の暖かさが続いています。この陽気で、
周辺一帯の雪解けが進む。
一方、当地では季節の変わり目は天候の変動が大きい。このまますんなりと、春へとは
行きませんが、早春のきざしを感じる一日でした。
このところの暖かな陽気で、雑木林の一角から 雪解け水がコンコンと湧き出る。
例年より一週間ほど早い 春の訪れを知らせる「蕗の薹」が芽吹き始めました。
庭に2か月ほど積もっていた雪も解け、ヤブコウジが姿を現す。
瑞々しい葉と小さな赤い実は、雪とのコントラストが 一際鮮やかです。
夜明けとともに、2月の透き通る空が広がる。先月の下旬頃の季節外れの暖かさ
から一変、今朝は厳しく冷え込む。
画像は朝の空景色です。高層雲が淡い彩雲となっゆったりと流れ、あかつき色の
残月が天高く浮かぶ。
今日の朝の外気温は氷点下6℃。玄関前の風除室のガラスに窓霜が出現しました。
窓霜は、室内側のガラスに付着していた水分が冷やされ出来る氷の結晶です。
一方、朝日が射し風除室内の温度が上昇すると瞬く間に消滅。窓霜は、厳しく冷
え込む 冬の朝に自然が見せてくれるカメラの被写体です。
今朝は今シーズン一番の冷え込み。一方、2月に入り日差しに力強さを感じる。
庭に積もる雪も日毎に雪解けが進む。季節はゆっくりとですが、春へと動き始
めて来ました。
昨日までの季節外れの陽気が豹変、北西から吹き付ける強い風に運ばれて雪が舞う。
午後になると 雪は降り止む。北西の風に押されるように 冬の空を背景に雪雲が足早
に連なり流れて行く一日でした。
典型的な西高東低の冬型の気圧配置。昨日は暦の上での小寒、冬本番がやって来ました。 ※ YaHoo !JAPANの天気図を引用
上空は相当の冷え込み。本州方面に向かう飛行機が紺碧の空を背景に航跡を描く。
雪雲の雲間をすり抜ける太陽光が、天空に向かって光芒を放射状に放つ。