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まず、樹木の生い茂る藪の中などでは見ることが出来ない、日光を好む花です。
草丈を2メートル近くまで垂直に伸ばし、茎先に鮮やかな黄色い可愛い花を咲か
せています。
明治時代に観賞用として北アメリカから導入されたそうです。その後、野生化が
進み在来種の生態系に影響を及ぼす事から、今は「特定外来生物」に指定され
各地で駆除の対象となっています。
学名:Rudbeckia laciniata
和名:オオハンゴンソウ(大反魂草)
8月7日、投稿の継続シリーズです。
’ヤブラン’が小さな小さな花を咲かせ始めました。
花は、淡い薄紫色で花径5mm程、花弁は6枚で花芯に白い綿毛のような
アクセンがあります。良く見ないと見過ごしてしまいそうな花です。
秋が深まり濃柴色の艶やかな果実を付けましたら再び投稿を予定しています。
学名:Liriope platyphlla
英名:Big blue lily-turf
和名:ヤブラン(藪蘭)
別名:リリオペ サマームスカリ
(1)耐寒性常緑多年草(ユリ科ヤブラン属)
(2)耐寒温度:2009年実績・冬の最低温度-8℃※露地栽培