早朝から限りなく澄み渡る冬の空が広がりました。放射冷却も伴い外気温は氷点下7℃、この冬一番
の冷え込みでした。
風も波のざわめきも全くない吸音状態です。付近一帯に、ビーンと張り詰めた空気感が漂う。
早朝から限りなく澄み渡る冬の空が広がりました。放射冷却も伴い外気温は氷点下7℃、この冬一番
の冷え込みでした。
風も波のざわめきも全くない吸音状態です。付近一帯に、ビーンと張り詰めた空気感が漂う。
昨晩から今日の午前中に掛けて、道内の上空を低気圧が発達しながら通過。強い風と湿り気のある雪
を降らせる。今冬は例年に比べて降雪量が極端に少ない。今朝の雪で周辺の景色が一挙に冬らし装い
に変身しました。
湿り気のある雪が、ベニシタンの植え込みを覆い隠すように積もる。赤く熟した実と純白な雪はこの
時期、カメラの絶好な被写体です。間もなく2月になると、庭に野鳥が飛来し一つ残らず実を食べ尽く
します。
当記事を作成時、除雪車のエンジン音が耳にとまる。今シーズーン2回目の除雪車の出動です。
カルガモはとてもポピュラーなカモ。一般的に水鳥の雄の羽根色はド派手ですが、カルガモの羽根
の色は地味。ただ、羽ばたいたときに見せる翼鏡が放す金属的な青い羽根が、とても美しい水鳥です。
カルガモは、水面での激しい回転や羽ばたきなど、ひょうきんな動作をします。そのとき垣間見せ
る翼鏡と鮮やかな赤オレンジ色の足は、カルガモのトレードマークです。
今朝も厳しく冷え込む、北海道の東側には低気圧が4個も連なる。さらに、列島を横断するように
等高線が6本、冬本番の気圧配置の一日でした。
今が一年で最も寒い時期、間もなくすると寒さは底を突く。次の節気「立春」へのスタートの季節
が到来しました。
湧水が流れ込む池の中、アシの枯れ茎にしぶき氷が・・・。
周辺は無彩色、ノイバラの赤い実が彩りを添える。
今朝も厳しく冷え込みました。この時期にしては珍しく、風は吹き止まり海面も静まりかえる。
室蘭港の一番奥まった、小型船舶の船溜まりの海面に薄氷が張りました。
港の入口付近、薄氷は張っていませんが海面は油を流したように静まりかえる。毎年、今の時期は
西高東低の冬型の気圧配置。連日、西の方角から冷たい季節風が吹き付けます。今日は一変、冬真っ
只中にしては穏やかな日和でした。
今朝は放射冷却の影響も伴い強く冷え込む、日の出直後の外気温マイナス7℃。風がありませんので、
体感温度はそのまま。張り詰めた朝の大気の中を近くの森の中を散策してみました。
森の中、湧水が流れる小川の水辺に生える雑草に霜がビッシリと・・・。
雑草の霜は、太陽の光線を受けると瞬く間にとけて消滅。 つかの間、自然が見せてくれた冬の日の
造形です。
当地の冬期間は、氷点下7~8℃になる日もあります。一方、室温は15℃~22℃ほど。観葉植物を育
てるには最適な環境となります。
我家の観葉植物の代表はオリツルラン(折鶴蘭)。株元からスーッと伸す流線型の葉は清々しさいっ
ぱいです。ランナーの先端に付ける子株を摘み取り水栽培。一ヶ月ほど発根しますので新しい株を増
やすことは容易です。オリツルランは生育旺盛で育てやすい常緑多年草です。
ムラサキオモトです。株姿がオモトを連想させ、葉の裏が赤紫色になる事が名の由来とのこと。
原産地は熱帯アメリカ方面。一説では、我が国へ持ち込まれたのは江戸時代。見た目より意外と
渡来歴の古い観葉植物です。
車で走行中、川辺にいるダイサギが目に止まる。橋の上に車を止めての撮影。ダイサギにカメラを向
けている時、偶然にも橋桁の下から、カルガモとオシドリ♂が川面に現れました。
カルガモとオシドリは同じカモ科の水鳥。それにしてもどうして、カルガモとオシドリが連れ添っ
ているのでしょうか。不思議に思う光景です。
伴に警戒状態、ダイサギの射るような視線の中。カルガモとオシドリはダイサギと目を合わさずに
すり抜ける。
カルガモとオシドリ、無事にダイサキのそばの川面を通り過ぎ上流へ・・・。
ダイサギは全身の羽根が純白な白鷺の一種です。当地でアオサギは営巣していますが ダイサギは
冬の間だけしか見ることができない珍しい水鳥です。
早朝から冬の清々しい空が広がりました。新年が明けてから連日、降雪量は少なめですが雪が降る。
周辺の景色はすっかり銀世界、朝日が雪原を淡い青紫色に染めました。
今朝は冷え込む、撮影時の7時台の外気温は氷点下6度。全身防寒装備で身をかためていますが、風が
なく寒さは感じません。雪の上に、エゾシカや小動物の足跡が点々と・・・。
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
平成31年 元旦
ベニシタン(紅紫檀)。雪の白さと赤い実とのコントラストは際立ちます。
スイカズラ(吸葛)。別名ではニンドウ(忍冬) 、寒さの中で緑色の葉っぱを茂らせています。
テレビ朝日「モーニングショー」のLIVE映像です。
ヘリコプターからの撮影、2019/1.1の富士山上空からの初日です。
(当時間帯はテレビ画面の時刻表示のほか、スーパーは全て消される。
番組の司会者は視聴者に画面の撮影を促されていました)