朝霧が立ち込めるなか、独立行政法人海技教育機構の練習船・日本丸が4年ぶりに、室蘭港に入港
しました。
中央埠頭に優美な船体が接岸。今回の寄港は、東京海洋大学の1年生107人の航海訓練。乗員は
50名、物資の補給と休養が目的です。
室蘭港中央埠頭に日本丸と大成丸の2隻の練習船が並ぶ!、珍しい光景です。
大成丸は平成26年建造、新人船員を育成するための内航用練習船です。本来は苫小牧港に寄港予
定でしたが、現地の天候不良を避けての室蘭港への入港です。
朝霧が立ち込めるなか、独立行政法人海技教育機構の練習船・日本丸が4年ぶりに、室蘭港に入港
しました。
中央埠頭に優美な船体が接岸。今回の寄港は、東京海洋大学の1年生107人の航海訓練。乗員は
50名、物資の補給と休養が目的です。
室蘭港中央埠頭に日本丸と大成丸の2隻の練習船が並ぶ!、珍しい光景です。
大成丸は平成26年建造、新人船員を育成するための内航用練習船です。本来は苫小牧港に寄港予
定でしたが、現地の天候不良を避けての室蘭港への入港です。
夕日が西の空をダイナミックに照らしだしました。
この数ヶ月、スッキリとした夕日に巡り合いませんでした。今日は、 久しぶりに西の空が澄み渡る絶好の
夕日日和。さらに、夕空に彩を添えるように、筋雲が噴火湾の上空を緩やかに流れる。
カメラを左に45度ほど向けると、対岸の渡島半島の山並みがシルエットで浮かび上がる。
噴火湾を隔て遥か彼方、対岸の渡島半島の山並に夕日が沈む。
今日、当地の日の入り時間は19:00分。 カメラアングルは、 室蘭港崎守埠頭の最西端から、残照に染
まる西空の光景です。
イタンキ浜は、「日本の渚100選」に指定されている風光明媚な砂浜海岸です。さらに、鳴り砂海岸と
しても有名な浜です。 鳴り砂海岸は全国に30ヶ所余り存在するそうですが、大規模な工場や 市街地が
隣接するのは、国内ではイタンキ浜だけです。
この画像からは 想像しにくいでしょうが、丘の直ぐ裏側には、中心市街地や数々の工場、室蘭港など
が広がっています。
イタンキ浜は、西側と東側の景観が同じ浜と思えないほど大きく異なります。上の画像は 東側の浜、
下の画像は、浜の西側の眺望です。遠方、海に突き出すように見える岬は、室蘭八景の一つの「トッカ
リショ」です。
浜の直ぐ後ろには、標高80mから100m前後の海食岩の断崖がそそり立つ。
特に、今の時季は、褐色の岩肌と草の緑色とのコントラストが鮮やかです。浜を散歩する小さな人影が
見えるでしょうか?。断崖のスケールの大きさが お分かりになるかと思います。
室蘭市の郊外、小高い丘の上にある住宅地の一角から室蘭港の眺望です。近頃、スッキリとしない
天候の日が続いていました。今日は、早朝から清々しい夏の空が広がりました。
丘の上の住宅地から、車で5分ほど坂を下り降りると崎守埠頭。こ時間帯、早くも 釣り人が糸を垂らし
ていました。
港を後にして、標高70mほどの丘の上に広がる牧草地に立ち寄る。この場所は、視界を遮るものが
ありません。空が、とても大きく見える場所です。
ノリウツキ(糊空木)が、爽やかな純白な花を咲かせています。アジサイ科の花木、どこかアジサイに
似ていますが、花を円錐形に咲かせます。樹名に付く「ノリ」は、昔、和紙をすく時に樹液を糊として利用
したことに由来しています。
歩く足元の草むらで、羽化を終えたセミと抜け殻が目に止まる。セミは日没と同時に羽化を始め、翌朝
には、空に向かって飛び立つ。テイクオフ直前です!。
ウラハグサ(裏葉草)は、ユニークな草名を持つ。葉の裏面が穂に沿って巻きつくように反転、表に見
えているのが裏側。さらに別名は風知草、わずかな風にも葉をなびかせることからの草名です。
斑入りヤブラン。通常のヤブランに比べて、葉の色が明るく清々しい雰囲気を醸し出す。庭の下草とし
て重宝な多年草です。
先日、一番花が開花した時点で投稿しましたマルバストラム、今、花を満開に咲かせています。花は、
淡いオレンジ色でスッキリとした形をしています。1~2日花ですが、次から次へと花を絶やすことなく咲
かせています。
アサギリソウ(朝霧草)は、冷涼な気候を好む植物です。葉は銀白色、朝霧が降りたように見える事が
和名の由来です。
ミヤギノハギ(宮城野萩)。毎年、この時期に花を咲かることから別名では夏萩。野山に自生するヤマ
ハギと比べるますと、大振りで、華やかな紅紫色の花を付けます。
我家の庭では、3種類のギボウシ(擬宝珠)を育てていますが品種は全て不明です。このギボウシは、
薄緑色の葉と白い斑の対比が清々しい。間もなくしますと、垂直に立ち上げた花茎の先端に涼し気な花
を咲かせ始めます。
近くの公園の小さな池。、毎年、この時期になると水連が花を咲かせます。開花の状態を見に行きま
したが、水中から蕾を立ち上げ始めたばかり。何が影響しているのか分かりませんが、開花は例年より
大幅に遅れ気味です。
ほとんどの睡蓮の蕾は固く閉じたままです。 その中で一輪だけ、蕾をほころばせ初める。この池の睡
蓮は元々遅咲き。このまま順調に行きますと、あと1週間ほどで見ごろを迎えそうです。
今日の天気は、曇り時折霧雨が降る。2~3日前の猛烈な暑さから一転、日中の最高気温は 20℃
止まり。半袖から長袖へ、涼しさを通り越してうすら寒い陽気の一日でした。毎年この時期、梅雨前線が
列島を北上する頃になると、蝦夷梅雨と呼ばれる 曇りや雨の日が1~2週間ほど続きます。
「蝦夷梅雨」は、気象学的には梅雨とは異なります。ホオーツク海高気圧から、冷たく湿った大気が流
れ込込む事により発生します。当地を含む、道内太平洋側の特有の天候です。、
※ 天気図(実況・予想)気象庁ホームページより参照
室蘭港の一角、小型船舶の船溜まりからの眺望です。普段見えている対岸の室蘭岳も、低く垂れ込
める雲に山容を隠す。週間天気予報では、26日まで曇と雨のマークがずらっと並ぶ。来週の月曜日は
ゴルフのコンペ、少々気になる天候です。
昨日、久しぶりにまとまった雨が降る。このところの靄やっていた空が洗い流されたかのように、今日
は朝から、イタンキ浜の上空に清々しい夏の空が広がりました。
砂浜より一段高い場所で、オオマチヨイグサ(大待宵草)が花を咲かせています。この野花が、咲き始
めるとイタンキ浜にも本格的な夏の季節が訪れて来ます。
エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)も、オオマチヨイグサと競うように花を咲かせています。薄紅色の
花弁の先端が糸状に細分裂、わずかな風にも 花びらをなびかせる。
別名では、ヤマトナデシコと優雅な草名で呼ばれる。エゾカワラナデシコは、北海道や本州中部以北の
冷涼な気候の場所に自生する多年草です。
ハマナスの実が早くも 赤く熟し始めてきました。
渚を歩くと 汐の香がほのかに漂う。浜の前面には、太平洋の大海原が果てしなく広がっています。
イタンキ浜の西末端の景観です。
当ブログの定番の投稿画像。今日は干潮時間を確認しないで来ましたが、偶然、潮が引き始めた時間帯。
この場所が一番美しく見えるタイミングは、浜の後方にそそり立つ断崖絶壁が浜に映り込む瞬間です。
早朝の室蘭港崎守埠頭からの眺望です。
風はほぼ無風・外気温は24℃・湿度90%。遠方の景色が薄っすらと朝霧に霞む。当地では、5日以来
夏日の連続です。さらに、昨日は今シーズン初の30℃越えの真夏日。今日の日中も最高気温は30℃
との天気予報。近年まれな、夏!そのままの陽気です。
スイカズラ(吸い葛)が先日から、周囲に 心地よい芳香を漂わせながら純白の花を咲かせています。
一方、花の色は純白から黄色へと徐々に変化します。そのことから、金銀花(きんぎんか)と優雅な別名
を持つ半蔓性の植物です。
キリンソウ(麒麟草)、小さな花を密に集めて輪状に咲かせます。レモンイエローの花と薄緑色の葉と
のコントラストが、絶妙な雰囲気を醸し出しています。
マルバストラム の一番花です。サーモンピンク色の花びらは淡い光沢を放す。茎を長く伸ばし横に広
がるように成長します。夏の暑さにも、冬の寒さにも強い多年草です。
コーカサスキリンソウ。2~3日ほど前から、淡いピンク色の小さな花を咲かせ始めています。茎は地
面を這い、庭土と接した部分から発根します。株を増やすにも、手のかからない生育旺盛なセダムです。
オウゴンマルバ マンネングサ(黄金丸葉万年草)の花です。花も葉の大きさも1cm以下、なにしろ全て
が小柄なセダムです。ライム色の葉と花の取り合わせは、飴細工を想像させられます。
ナスタチウムは、我が家の夏の定番の花です。本来の花期は7月ですが、夏の暑さを越しますと秋遅
くまで花を咲かせます。和名の金蓮花(きんれんか)は、ハスの葉に似た葉を付け、黄色の花を咲かせる
ことが由来となっています。