グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

日暈( ひがさ)

2021年05月31日 | coffee break;(etc )



  偶然見上げた空に、太陽の周りに薄らと光の輪が・・・
   「日暈(ひがさ)」。比較的ポピュラーな大気光学現象のようですが、目にするのは
    3年ぶりの事でした。



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束の間の晴れ間・・・

2021年05月28日 | 室蘭の景色



   近頃天候がスッキリとしない日が続く。天気予報では、今日も一日いっぱい雨や曇り。
   一方、正午ごろに予報は大きく外れ
、一挙に初夏の爽やかな空が広がりました。



          静まり返る水面に周囲の景色が映込む。
                室蘭エンルムマリーナ近傍から望む空と海です。  

                


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6月まじかな庭に咲く・・・

2021年05月27日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



       5月も下旬、庭で育ている多年草が一斉に花を咲かせ始める。
          庭花の定番のデージー、毎年こぼれ種が発芽し株数を増やす。
          それほど手をかけなくても、花を咲かせる常緑の多年草です。              

 


             これなに
                                                   黄色の 雌蕊・雄蕊ドームから花弁?が立ち上がる。





      カーペットカスミソウ、
正式な花名は オノエマンテマ。
        カップ状の白い小さな花を咲かせ始めています。
          5枚の花びらには、赤柴色の線模様がアクセントを添える。          







     毎年、開花を楽しみにしている庭花の一つです。
       流通名はイワカラクサ(岩唐草)、
正式名は Erinus alpinus。
       本来の原産地はヨーロッパ山岳地帯。寒さにとても強い多年草です。





    トキワハナガタ(常盤花形)
      細い花茎の先端に、小花を密に
集めて 花を咲かせ始めました。
         草名から、
和の趣を感じますが、本来はヒマラヤの高山に自生
                        するサクラソウ
科の耐寒性多年草です。

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測量山散策路を行く・・・

2021年05月26日 | 室蘭の景色



  今日は 数日振りに爽やかな空が広がる。
       陽気に誘われてマスイチ浜から測量山緑地の中を行く散策路を歩く。


   


    散策路沿いでは、
       マイズルソウが光沢のある葉を広げ独創的な花を咲かせています。

         草名の由来は、
           葉の形が鶴が羽を広げて踊っているように見えるので「舞鶴草」。








       散策路は、ほどよいアップダウンが続く森の中の道を行く。         





  一帯は、希少な ニホンタンポポ(エゾタンポポ)の自生地です。
    花のつけ根の苞が閉じていればニホンタンポポ、セイヨウタンポポとの識別は容易です。





   散策路わき。海面からの高さ120mほどの断崖の上から、景勝地マスイチ浜を望む。

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雨あがり・・・

2021年05月24日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

   昨夜から降り出した雨、朝になると降りやむ。
    ミヤマオダマキ(深山苧環)が、独創的な形をした花や葉の上に 雨の しずくを乗せる。
    毎年のこと、初夏の庭の被写体です。









    プリムラベリス、雨に打たれても花をシャンと・・・。
      わが家の庭では、プリムラ・ジュリアン、ポリアンサに続き今 花を咲かせています。





             マンネングサも、多肉質の葉の上に雨の雫を乗せます。





      シコタンソウ(色丹草)、2枚の葉で包み込むように雨の雫を・・・。





       サラサドウダン(更紗灯台)、下垂れした花柄に薄黄色の地に紅色
        のストライブ、 愛らしい鐘形の小さな花を咲かせています。      

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アマツバメ

2021年05月21日 | 室蘭・野鳥&水鳥



   マスイチは室蘭市を代表する景勝地の一か所です。
     周辺一帯には、海面からそそり立つ100メートル前後の断崖絶壁が連
なる。
     展望台に立つと、中景に市内最大の追直漁港。遥か遠方には対岸の渡島半島と
     噴火湾の大海原の眺望が広がります。





    マスイチの展望台の直ぐ傍に第2展望台
がある。
         垂直に切り立つ断崖とコバルトブルーの海面が目に飛び込んで来
ます。









      周辺のそそり立つ断崖は、アマツバメやイワツバメの絶好の営巣地です。  
       今の時期は、アマツバメが囀りながら猛スピードで飛び交う。
                      急上昇 降下
、群れるように集合や離脱、さらに地上スレスレ、縦横無尽
       の飛行を繰り返す。                        







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5月の庭に咲く・・・

2021年05月19日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



    ミヤマオダマキが、新緑の時期を待ち構えていたかのよう独創的な花を咲かせる。
     花びらのように見えるのは萼片。中央の白い円筒形の部分が本来の花です。  
    毎年、秋に
採取した種を庭に直播。新しく出来た株は翌々年に花を咲かせます。     



            花に負けず、蕾も独創的な形をしています。





     ウメザキシバザクラ(梅咲芝桜)の正式な花名はフロック ダグラシー。

     シバザクラに似ていますが。花弁の先端には切れ込みが無く、花の形が
     梅の花のように見える事が和名の由来です。





   アンドロサセ・スターダスト、花径1cmにも満たない小さな花を咲かせています。
        和名は深山かすみ草、毎年こぼれ種子が発芽し花を咲かせます。      







      セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)。
         花は濃紅色で小ぶりですが、庭の中での存在感が際立ちます。





   イベリス、和名はトキワナズナ。純白な可憐な花を咲かせ始めました。
       挿し木を行ってから3年が
経過。今年は花をたくさん咲かせています。

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5月の空景色

2021年05月17日 | 室蘭の景色

                             今日は午後になって、噴火湾の上空に澄み渡る空が広がる。

          






      空にカメラを向けている最中、
         岩から岩へと飛び交う、キアシシギと行動を共にする2羽の水鳥に出会う。






        
         
         カメラアングルは、
            室蘭市の郊外、波打ち際を走る臨海道路沿いからの眺望です。

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林床に咲く シラネアオイの花・・・

2021年05月15日 | 室蘭・四季の野花&花木



      タンポポの花が 咲き誇る牧草地に隣接する森の林床で、
                                            シラネアオイ(白根葵)が花を咲かせ始めました。



       本来、シラネアオイの生育適地は標高1500mを越す亜高山帯。
                この自生地の標高はわずか30mほど。
       北海道は、
緯度の関係で本州方面の1000mほどの標高の場所
       と自然環境がほぼ
同じとのこと。



             今年は例年に比べ、一週間ほど早い開花。                



         シラネアオイの花は白~紫、花色が豊富な山野草です。







         シラネアオイは、茎の先に花を一輪咲かせます。
                 この株は稀、茎の先に二輪の花を咲かせる。




 
      今朝 出会った野鳥はホオアカ、柏木の梢でさえずる声が周辺に響き渡る。
         今の時期は山野を歩くと、野鳥の飛び交う姿が頻繁に目に止まります。
       

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入江運動公園に咲くツツジ

2021年05月14日 | 室蘭の景色



 公園内には、多くのツツジが植栽されています。
  室蘭市の花木はツツジ。昭和47年に開港100年と市制施行50周年を記念して制定さ
  れる。
  散策路を縁どるツツジは8種類3000本
。今、色とりどりの花を満開に咲かせています。
   









    室蘭市入江運動公園は、全天候型のトラックを持つ本格的な陸上競技場や天然芝の
   サッカーグラ
ンド、温水プール、多目的広場などを備える。





        運動公園内には、多くの樹木が・・・。新緑の真っ只中です。





                                運動公園の裏手は小高い山に囲まれ 、多くの野鳥が生息しています。
                                              カワラヒワが、澄んだ囀りを発しながら飛び交う。





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