咲かせ始めた。花の径は1.5センチ程で5弁。ツルマンネングサの大きな特徴は赤褐色の茎
と淡緑色の葉が3枚ずつ寄り添うように生える輪生。生育は旺盛で切り取った茎を土に伏せて
置くだけで根付きます。
多くの土地では野に咲く花。我が家の庭では園芸花として毎年、初夏の
庭に彩りを与えてくれます。
学名:Sedamu sarmentosm
和名:ツルマンネングサ(蔓万年草)・耐寒性宿根草(ベンケイソウ科マンネングサ属)
少々、早いが蝦夷梅雨の奔りか、週間予報では、ぐずつき気味の天候。今日は朝から霧雨。
ユキノシタの花は湿り気の天候がよく似合う。蝶のような形をした花びらを初夏の風に靡かせながら
咲き始めた。花は純白。下部の2枚の花びらは長く、上部の小さな3枚の花びらには赤い数個の鮮
やかな斑が入る。定説では、ユキノシタの生育地は北海道を除く本州以西との事。当地は冬になる
と庭の土は、スッコップも跳ね返される程、地中深く凍りつく。12年前、新潟県柏崎市の知人宅から
我が家の庭への移住組み、枯れることもなく毎年、増殖中です。
葉表の幾何学模様が美しい。葉裏の赤柴色も魅力的。昔から民間薬
として親しまれてきた植物。
一方、山菜の一種として・・・・和え物・天ぷら、どんな食感か興味はあるが、
今だに口にした事はない。
学名:Saxifraga stoloniferd
英名:Beefsteak garanium
和名:ユキノシタ(雪の下)・耐寒性常緑多年草(ユキノシタ科ユキノシタ属)
花色は鮮やかなピンク色。小型の’ダイアンサス’系のナデシコ。花径は約2cmと小さい、
さらに、花茎は針金の様に細く草丈は10cm程。葉の色は、シルバーグリーン色。株は地を這う
ようにマット状に広がりながら増える。締まった株姿は庭の何処に植えても支障のない花です。
小さな花が、マット状の株を覆い隠すように咲いている。
学名:Dianthus 'La.bourboule'
英名:Garden pink
別名:ダイアンサス ラ ボーボワール ・耐寒性常緑多年草(ナデシコ科ディアンツス属)