グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

2月の夕空と夕日

2016年02月28日 | 室蘭の夕日&夜景



 久し振りに、穏やかな夕空が出現しました。2月も下旬、季節はゆっくりと動き始めています。
冬期間、当地の上空には日本海方面から西風に運ばれてくる雪雲が流れつきます。
  今日は一変、夕刻の時間帯になっても、雲一つない快晴。さらに、周辺の全ての音が景色に
吸い込まれるように静まり変える。
                                                 カメラアングルは、室蘭市絵鞆臨海公園からの西空の光景です。

















 近ごろ日没の時間が日増しに遅くなる。今日、当地の日の入り時間は17:25分でした。
下の画像は、夕日の残光に照らされる絵鞆臨海公園です。


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今日のイタンキ浜です

2016年02月27日 | 室蘭イタンキ浜



 雪が薄っすらと積もる浜に、早春の陽射しが降り注ぐ。上空を流れる雲も真冬の頃とは形状
が大きく異なる。冬から春へと、季節の移ろいが漂い始めたイタンキ浜の光景です。









 浜の前面には、太平洋の大海原が果てしなく広がっています。
沿岸の海域はコンブやワカメなどが豊富。朝の漁を終えた磯船が、エンジンを全開にして漁港
に戻って行きます。

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雪景色も、そろそろ終盤まじかです

2016年02月24日 | 室蘭の景色

 今日は朝から快晴。3月を目前にして、まだまだ風は冷たいが陽射しは強さを増す。陽気に
誘われ、
室蘭岳の中腹、標高450m付近一帯に広がる山麓総合公園内を散策してみました。

 


 

 室蘭岳は、一年通して登山者が絶えない山です。登山道入口の駐車場、撮影時間は僅か
に9時を過ぎた頃ですが、
すでに満車の状態です。 


 

 付近一帯には、シラカバ(白樺)の木によく似たダケカンバ(岳樺)が多く自生する。幹枝の白
い木肌と青空とのコントラス
が際立つ樹木です。


  

  眼下には、室蘭の市街地と太平洋の大海原が広がります。


 



 室蘭岳は標高911m、北海道の百名山の一つ山です。中腹には、広大な山麓総合公園が
広がっています。年間を通しての登山、冬場はスキー・夏場はキャンプ。さらに、研修宿泊設備
や多目的広場などの設備が備わる、市民に親しまれている山です。

 

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朝景色

2016年02月23日 | 室蘭の景色



 夜半から降り出した雪は、日が昇り始める頃には降りやむ。この時期に降る雪は、陽射しが
 出始める
瞬く間に消滅してしまいます。カメラアングルは、薄っすらと雪を残す室蘭港の一角
からの朝景色です。









 穏やかな朝です。静まり返る海面をシノリガモが滑るように泳ぐ。羽根の模様が一際鮮やか
な水鳥です。(上段の画像、奥が♂、手前が♀です)


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散歩がてら、立ち寄った公園で・・・

2016年02月20日 | 室蘭の景色



 今日の朝の気温は3℃、風もなくすこぶる穏やか。久し振りに、住宅地の縁を巡る周回道路
をウォーキング。行程の中間地点、2キロほどの場所にある公園に立ち寄ってみました。
  公園の雑木林の中で 、一生懸命に木の幹を嘴でつつくアカゲラに出合う。後頭が赤い羽根
で覆われるはオス。メスの後頭は黒い羽根で覆われる。いずれにしても 色彩豊かな野鳥です。





 

 住宅地の中には、規模の異なる公園が10か所ほどあります。その中で自然のままの雑木林
が存在するのは、この公園だけです。



 赤く熟したたメギ(目木)の実です。別名の「小鳥止まらず」の通り、枝には鋭い棘があります。
野鳥が、枝に止まりずらい為でしょうか、この時期になっても 艶やかな実を枝に付けたままです。



 再三、画像を投稿しています、オオウバユリの種殻です。自然が作りあげたオブッジェは、
冬枯れの殺風景な雑木林の中で一際目を惹きます。

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出番・終了まじかです

2016年02月19日 | coffee break;(etc )



 住宅地の一角で待機中の除雪車です。
当地では
2月も下旬になると、短時間にドッカと、まとまり降る雪のシーズンは終盤まじかとなり
ます。それにしても、この冬は、例年に比べて極端に雪が少ない。これから大雪の日は1~2回
ほど、あるかないか?。一方、除雪車が街中を轟音をとどろかせながら走り廻るのもあと数回。
季節は、ゆっくりとした歩調で進み始め
て来ました。

 

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ゆうぞら

2016年02月18日 | 室蘭の夕日&夜景



 日中、パラついていた雪は夕刻になると降りやむ。薄っすらと空を覆っていた雲も消
える。数日ぶりに、絵鞆臨海公園の上空に茜色の
空が広がりました。
   公園は、道の駅みたら室蘭に隣接する。一帯 は近年、道内は元より全国的にも静かな人気を
博す、夕日のビューポイントです。




 一挙に日が長くなる。今日、当地の日没時間は17時10分でした。カメラアングルは、絵鞆
臨海公園に隣接する「エンルムマリーナ室蘭」近傍から、暮れゆく西空の光景です。


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coffee break 陽射しに誘われて・・・

2016年02月16日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 近ごろ、当ブログの投稿記事は殺伐とした厳寒の景色の連載。ここで、ちじみこんだ肩をほ
ぐす、一休み!。
今日の記事の主役は、室内で育てています鉢植の草花です。
ペラルゴニウム・エンジェルアイズが、可憐な
花を咲かせ始めました。分枝性が旺盛、芽を軽く
刈り込むだけで、
株はドーム状に生育します。エンジェル アイズは 、丈夫で育てやすい四季咲
きのベラルゴニウムです。






 ヒメフウロは、我が家のマスコットフラワーです。ようやく、小さな紅色の花を咲かせ始めまし
た。ヒメフウロは、あくま
でも流通名です。正式
名は、エロディウム・ウァリアビレ。国内に自生す
る ヒ
メフウロ(別名シオヤキソウ)とは、全く種の異なる植物です。
  この株は昨年の秋、庭から掘り上げ室内で栽培している鉢植え。地植えの親株は、庭に積も
る雪の下で越冬中です。エロディウムの原産地は
ヨーロッパ、寒さに強い常緑多年草です。




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冬もどり

2016年02月15日 | 室蘭の景色



 昨日の日中の最高気温は、春の到来と錯覚するような9℃。今日は一転、最高気温は
氷点下5℃、あまりにも激しい気温差です。気圧配置も、本来の西高東低の冬型に戻る。
さらに、低気圧の後を追うように猛烈な西風が吹き付ける一日でした。









 カメラアングルは、室蘭港崎守埠頭の西端から望む外防波堤。噴火湾の大海原から、
強い西風に運ばれて来た大波が防波堤に打ち寄せ、波しぶきを高く舞い上げる。

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いっときの春の朝 

2016年02月12日 | 室蘭の景色



 今朝は、今の時期にしては稀なほどの暖かさ。冬型の気圧配置が大きく崩れ3月中旬
頃の陽気となりました。このまま猪突猛進 春へと思いますが、来週の前半から再び強烈
な寒波が襲来しそうです。
 









 この時間帯になっても外気温は5℃と破格の暖かさ。さらに、明日は今日より気温
 が上昇との天気予報。当地の季節の進み方はゆっくりですが、何処となく春への気配
 が漂い始めた一日でした。

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