近年稀に見る、天候が穏やかな日が続いています。本来はドカ雪
の季節。
今年は、降雪量も少なく気象台の発表では 市街地の積雪は0cm。
併せて、日中の気温も高く3月中旬ごろの陽気。さらに、この時
期特有の北西からの季節風が吹く日も ほとんどありません。
今日も穏やか、そのまま・・・
水鳥、周辺の景色が映り込む海面を滑るように泳ぎ回る。
静まり返る海面が、時折りゆったりとうねる。つれて 映り込む周辺の
風景が、微妙に形を変えつつ ゆらめく。
近年稀に見る、天候が穏やかな日が続いています。本来はドカ雪
の季節。
今年は、降雪量も少なく気象台の発表では 市街地の積雪は0cm。
併せて、日中の気温も高く3月中旬ごろの陽気。さらに、この時
期特有の北西からの季節風が吹く日も ほとんどありません。
今日も穏やか、そのまま・・・
水鳥、周辺の景色が映り込む海面を滑るように泳ぎ回る。
静まり返る海面が、時折りゆったりとうねる。つれて 映り込む周辺の
風景が、微妙に形を変えつつ ゆらめく。
室蘭港 崎守ふ頭に、世界最大級の洋上風力発電の建造船「BLUE WIND」が
停泊中です。
船上には、吊り上げ能力が2500Ton、最大高さ158mのメインクレーンと
250Tonクレーンの2基を搭載。船尾にはクレーンの駆動部が備わる。
さらに、船首と船尾には船を自由に操船できる推進システムなど数々の
ハイテク機能を装備した船舶です。
この船舶の大きな特徴は、4本の脚を海底に着床させ船体を海面から
持ち上げ、波の影響を受けずに洋上で 風力発電の建造作業が行える
機能が備わる。「BLUE WIND」は、洋上風力発電建造の担い手です。
撮影時間 AM7:16
日の出の時間から20分ほどが経過、幕が開くように東の空が明け始める。
今朝は、西高東低の冬型の気圧配置も緩み 北西からの季節風もピッタと吹
き止まる。今の時期にしては 飛び切り穏やかな朝です。
撮影時間 AM7:18、静まり返る港内の海面に、時間がたつに連れ 刻々と
彩りを変える朝焼けの空が映り込む。
撮影時間 AM7:23、室蘭港崎守埠頭から眺める1月の朝景色です。
春先を思わせるような陽気が続く。周辺の景色もボンヤリと靄にかすむ。
この場所は、市の郊外を走る臨海道際の海岸線。これから、一ヵ月ほど
季節が進むと、列島の南から遥か遠く、北の繁殖地に向かう水鳥たちの
中継地。一足早く シドリガモやマガモなどが降り立ち羽を休めています。
一帯の海域は水鳥の餌となる魚貝類・甲殻類などが豊富。
シノリガモのオスの色彩は水鳥の中では飛び切り鮮やか‼ 一方、メスの色彩は
地味ですが、波にもまれながら 泳ぐ姿は玩具のように愛らしい水鳥です。
海岸の岩場には、水鳥の好物のフノリやマツモなどの海藻類も豊富。
シノリガモの習性、一羽のメスの周りで数羽のオス同士が激しく羽ばたき
水飛沫を舞い上げる。冬から春にかけてメスにアピールする求愛行動です。
メチャクチャ ‼
ハイ~落ち着いて 落ち着いて・・・
今朝は厳しく冷え込む。室蘭港の最も奥まった、波静かな小型船舶の
船溜まり。今シーズン初めて、厳寒期の風物詩「蓮葉氷」が出現しま
した。
蓮葉氷は、柔らかなフレーク状の氷。緩やかに波に揉まれると、氷の端が
ささくれたように盛り上がります。その形が、蓮の葉を連想させる事から
蓮葉氷と呼ばれています。
室蘭港のカーフェリー埠頭。体調40cmほどのスケソウダラが釣れています。
連日、大公望が室蘭市内はもとより、札幌方面や近隣の市町村から押しかけて
います。
スケソウダラは港外の沖合、通常200~400m付近の深海に生息する。
今は産卵期、水深数十mほどの海中を回遊する習性がありますが 港内の岸
壁などに岸寄りするのは稀な事です。
港に隣接する、室蘭市入江運動公園は 全天候型のトラックを持つ本格的な陸上競技場。
温水プール、体育館、サッカーグランドや多目的運動広場などを備える公園です。
公園内に設置されている、室蘭市の地球上の位置を示す「標石」です。
エロディウム・バリビアビレの流通名はヒメフウロ。わが国の固有種の
ヒメフウロ(姫風露)と混同しそうな花名です。
昨年の秋、庭から掘り上げ鉢植えで育てています。親株は、雪をかぶり
越冬中。
ようやく鉢植えに慣れたのか、日一日と花数を増やし始める。これから、
春まで花を絶やすことなく咲き続けてくれます。
ポトス・ライム。艶やかなライムグリーンの光沢のある葉が魅力的です。
茎を切り取り、水を入れた容器に挿しておくだけで発根しますので株を
増やすのは容易。寒さには弱く、冬の間は温度管理が特に必要なポトス
です。
昨年、挿し木を行ったカランコエが花を咲かせ始めました。
花茎は 少々徒長気味、園芸店の店先に並んでいるカランコエのような
形の良い 株姿に育てる事は無理ですが、このカランコエの花色が好み
で数年来の付き合いです。
黄金花月、多肉質でふっくらとした葉には黄色の斑が入る。
なにわともあれ、鉢の置き場は日の当たる場所。耐寒性は低いので、
冬場は室内温度の管理が重要。一方、鉢土を乾かし気味に水やりを
行えば、あとは手がかからない 生育旺盛な観葉植物です。
撮影時の気温は+3℃、この時期にしては飛びきり穏やかな陽気。この場所は、
標高70㍍ほどの小高い丘の上に広がる牧草地。例年、今の時期は北西からの
季節風が運んで来る雪が降り積もり一面の銀世界に変貌。
今年は、雪がわずかで冬枯れ色の牧草地が姿を現し、 雪解けの季節が訪れたか
のような景色が広がる。一方、天気予報では明日から再び冬日に転じそうです。
間もなくすると大寒、それにしては穏やかな天候。例年、この時期の西空は、
日本海側から流れ来る雪雲に覆い隠される。今日は稀、三十数㎞ほど離れる
対岸の山々が 薄らと夕日に照らされ噴火湾越しに浮かび上がる。
夕日の光芒を背にして、釣り人が家路に向かう。
今日、当地の日没時間は16:27分。日の入り時間が徐々に遅くなり始める、
室蘭港崎守埠頭から眺める夕日の光景です。
釣り人で賑わう、崎守ふ頭の一角。
室蘭港内には季節毎に外洋の噴火湾から魚が入り込んで来ます。
今の時期の釣果はスケソウダラ。釣り人は市民はもとより札幌
方面からも、早朝から日が暮れる頃まで、竿を投げ釣り糸を垂
らす。
今朝は、冬にしては飛び切り穏やかな陽気。久しぶりに港の近傍を散策。
当地では、今のところ 雪が少なく気温は高めで推移。一方、これからが
冬本番。
画像は、室蘭港の一角に位置する 小型船舶の船溜まりからの朝景色です。
港内で越冬中の水鳥の主役はスズガモ。大きな群れではありませんが、
越冬は毎年の恒例。オスの頭部は暗緑色の光沢を放つ。メスは全身が
褐色で、くちばしの付け根の白色斑が特徴的。
スズガモは 代表的な潜水ガモ。好物は貝や海草、採食時は頭から
飛び跳ねるように海中に潜ります。
この時期にしては雪が少ない。冬枯れ色の牧草が見え隠れするほど、
太平洋側に位置する当地は 道内の中では小雪地帯。
一方、これから2月中旬ごろにかけてはドカ雪の季節。帳尻合わせ
のように降る雪が少々気になります。
撮影の立ち位置は、室蘭岳の裾野に広がる 牧草地からの雪景色です。
クマザサが 葉の上に雪を積もらせる。しなやかな細い茎に付けた緑葉は見る目に、
生命の息吹を感じる。
ふぁっと‼ 降り積もった雪の上に、冬の陽射しをあびた クマザサの葉が影を・・・
遥か北側の方角、頂から裾野まで雪を抱く羊蹄山が冬の空を背景に姿を見せる。
標高1898m 道内を代表する秀峰、円錐形の山容が富士山に似ている事から
別名、蝦夷富士と呼ばれています。一帯は 道内有数の豪雪地帯、気象台発表の
現在の積雪量はすでに160センチほど。
当地の現在の雪深さは3cmほど、農道でもこの程度の積雪です。
住宅地内の庭や露地などにも僅かに雪がありますが、交通量が多い
国道などには 全く雪は積もっていません。