今朝は、この秋一番の冷え込み。放射冷却の影響もあり外気温が5℃まで下がる。
室蘭岳の裾野に広がる 牧草地の周辺の雑木林では、一斉に木々が紅葉を始める。
ヤマモミジやカエデが、秋の陽射しに照らされ錦を織りなす。
紅葉の名所のような 華やかさはありませんが、毎年この時期、
カメラの被写体として楽しみにしている雑木林の佇まいです。
ヤマモミジの紅葉です。
稔りの秋‼ ヤマブドウがたわわに実を付ける。
ムラサキシキブ(紫式部)、樹名の由来は 美しい紫色の実から。
道沿いの雑木林の中で、小さな紫色の実が色づく。
マユミ(真弓)の紅色の実は、秋の空とのコントラストがとても鮮やか。
付近一帯にノビタキが飛び交う。道内には繁殖のため春に飛来、
間もなくすると、冬の気候が温暖な地を目指して飛び立ちます。