干潮時刻の一時間ほど前、潮が引き始めた浜の広さは普段の2倍ほど。薄らと海水が残る砂浜に、
周辺の景色が映り込みました。
浜の最西端、高さは130mほどの断崖が浜から垂直にそそり立つ。周辺一帯は、鋭角的な形をした
岩肌が織りなす風景が連なっています。
浜の沖合を朝の漁を終えた磯船が、エンジンを全開にして漁港に向かう。
浜の西側から望む 東側の風景です。
イタンキ浜は 西側と東側とは同じ浜とは思えないほど、対照的な景観を見せてくれます。
干潮時刻の一時間ほど前、潮が引き始めた浜の広さは普段の2倍ほど。薄らと海水が残る砂浜に、
周辺の景色が映り込みました。
浜の最西端、高さは130mほどの断崖が浜から垂直にそそり立つ。周辺一帯は、鋭角的な形をした
岩肌が織りなす風景が連なっています。
浜の沖合を朝の漁を終えた磯船が、エンジンを全開にして漁港に向かう。
浜の西側から望む 東側の風景です。
イタンキ浜は 西側と東側とは同じ浜とは思えないほど、対照的な景観を見せてくれます。
日の出から、1時間ほどが過ぎた室蘭港。すでに、港は動き始めています。沖合に停泊していた、
超大型の木材チップ船の入港風景です。
超大型船舶は、自力で桟橋に接岸出来ません。
そこで、港の働き者タッグボートの登板!小柄ながら、超大型船舶を縦横無尽に操ります。
3月も下旬、すっかり天候が安定してきました。今朝の室蘭港崎守埠頭からの眺望です。
※対岸の渡島半島は、噴火湾の大海原を隔てて35kmほど離れる。半島に君臨する蝦夷駒ヶ岳は、
標高は1,131mの活火山です。
全道各地で、南からの暖気が流れ込み気温が一挙に上昇しました。当地でも、日中の最高気温は
17℃と3月にしては記録的な暖かさ。カメラアングルは、春を迎えた追直漁港周辺の風景です。
漁港周辺の海域は、ナマコ・ワカメ・ツブ貝などの漁業が最盛期。漁を終えた磯舟がミズスマシ
のように海面を行き来する。
海鵜も暖かな陽気を満喫。普段見せない、波しぶきを立てながら海面を泳ぎ廻る。
つい先日まで、冬の間に降り積もった雪で埋もれていた町中の公園。近ごろの 4月下旬並みの暖か
さで、一挙に雪が解け数ヶ月ぶりに芝生が現れました。
今シーズンの活躍を終了した除雪車です。
ツグミです。広々した芝生公園や背の低い草が広がる場所を好みます。
胸には黒はん・翼は赤褐色・目の上の白毛が目立つ野鳥です。さらに、草地を跳ねるように移動し
ながら、立ち止まり胸を反らし周囲を確認。ほかの野鳥では見られない動作をします。
たびたびのUPですが、この時季は蕗の薹が目が止まります。
公園の片隅にある湿地、苞を開く寸前のザゼンソウです。
アカゲラ♂は、羽の色が独創的なキツツキの仲間。特に後頭部と下腹部の紅色が一際鮮やかな野鳥
です。 ※ 今日の散歩は 9,065歩、推定距離は 5.5㎞、所要時間1時間40分でした。
南の方角から暖かい大気が港内に流れ込み、早朝から気温が上昇。その影響で 港内の一角が春霞
に包まれました。
この時期になると、ワカサギに似た小魚のチカが港内を回遊。釣り人は早朝から竿を・・・。
春先は ホタテ漁の繁忙期。漁船がエンジン音を轟かせ、港の沖合のホタテ養殖場に出漁です。
今日の最高気温は10℃、 一挙に陽気が春めいてきました。周辺の山々も頂に僅かに雪を残すだけ。
春本番に向けて季節が進み始めました。
室蘭岳の中腹を水源とする河川の支流。雪解けの水を集めて噴火湾に流れ下ります。
オオイヌフグリが花を咲かせ始めました。オオイヌフグリと福寿草は、ほぼ同時季に花を咲かせる
「春告げ草」です。
臨海道路際の海面に、付近一帯で越冬していた水鳥たちが集結を始めました。渡りの季節を察知
しているのでしょうか。日ごとに水鳥の数が増えています。この海域は、餌となる昆布や海藻類が
豊富。水鳥たちはエネルギーを充電。間もなくすると、遙か北方の繁殖地に向かって飛び立ちます。
キラメク海面で・・・。
水鳥は海藻が大好物。波が海底の海藻を舞いあげる、それを知ってか 波に向かって突進です。
今朝は、清々しい早春の空が広がりました。海岸線から僅かな距離にある標高100㍍ほどの丘の上
からの眺望です。
対岸の渡島半島は、噴火湾を隔て35キロメートルほど離れる。渡島半島の名峰の蝦夷駒ヶ岳が優美
な山容を現わしました。
室蘭港崎守埠頭から、港の入口付近の眺望です。
毎年、今の時季を迎えますと、噴火湾の上空には横に長く連なる雲がたなびきます。
崎守埠頭に新たに設置されたコンテナ用のガントリークレー。操縦室の側面に描かれているのは、
室蘭市公式マスコットキャラクターの「くじらん」です。
シノリガモの♀です。茶褐色で耳羽と目の前方上側と下側に白斑があります。派手な雄とは、全く
異なる地味な羽の色をしています。
餌は、海中に生息する貝類や甲殻類など。そのためでしょうか、潜水を得意とする冬の水鳥です。
シノリガモは 潜水採餌ガモ類です。頻繁に海中へ、飛び跳ねるように頭から潜水します。一方、
潜水した位置とは全く違う海中から姿を現わします。カメラを振り回しながらの撮影でした。
夜明けから30分ほどが経過。住宅地に隣接する、小高い丘の上に広がる牧草地から望む東の空。
今日、当地の日の出時間は5 時40分でした。春本番が近づくに連れて 、朝が明けるのが 一挙に早
まり始めました。
雪が解けた牧草地のなかで、牧草を食む雌のエゾシカの群れに遭遇。
雌のエゾシカの群れから僅かに離れ牧草地。朝日に照らされる、角を生やした雄のエゾシカです。
間もなくすると角は抜け落ちます。毎年春になると抜け落ち、秋の繁殖期までには 立派な角が生え
変わります。