雪解けの季節です・・・

　　　　日中の最高気温は５℃、早春まぢかな 陽射しが降り注ぐ。
　　　　　　この冬は例年にない大雪、住宅地域を一歩離れると雪景色が残る。
　　　　　　　　天気予報では、これから気温は上昇傾向、雪解けが一挙に進みそうです。

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　　　　　鷲が悠然と上昇気流に羽を広げる。
　　　　　　　今年の冬は、度々上空を滑空する鷲を見かける。
　　　　　　　　　　猛禽類の鳥名は、あまり分かりませんがオジロワシのよう・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　陽気に誘われて野鳥も動き始める。
　　　　　　　　　　　　　　突如、目の前の木にアカゲラが飛びのるように止まる。

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　　　　　　　まもなく３月、雪解けがこのまま進むと雪の下から牧草が・・・。
　　　　　　　　　　　白銀の雪景色は終了、ゆっくりと緑の季節へと移り始めます。

夕映え

　　　　　　夕刻になり、急に全天が晴れ渡る。
　　　　　　　　　数か月ぶりに、西の空がダイナミックな茜色に包み込まれました。



　　　　　初めて目にする‼  夕日が天空に向かって三角錐の光をはなつ。   　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　カメラアングルは 我家の２階から、穏やかに暮れてゆく西空の光景です。

               

爆弾 低気圧が通り過ぎる・・・

　　　　今朝はマイナス４℃まで冷え込む。
　　　　　　この冬初めて、玄関前の風除室のガラス窓に霜の結晶「窓霜」が出現しました。

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　　　　　　　　　昨日まで、暴風雪のなか庭を飛び交っていたツグミ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は穏やかな天候、飛ぶ姿にも軽やかさを感じる。

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　　　　　　　　　　　　　　　　数日振りに、清々しい青空が広がる。

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　　　　爆弾低気圧の置き土産。
　　　　　家の敷地内は元より住宅地内を走る道路沿いに、うず高く雪が積み上げられています。
　　　　　この場所で生活を始め三十数年が経ちますが、今年の雪の多さには驚く。
　　　　　今日は、暴風雪も治まり家の周りの除雪に汗を流す一日でした。　　

窓の外は猛烈なホワイトアウト・・・

　　　　急激に発達した低気圧が道内の上空を通過。
　　　　　　当地でも、最大瞬間風速２７ｍ/secの猛烈な風と雪が吹き荒れる。
　　　　　　　　毎年訪れる、春へのハードルと思えば我慢もできるが今年は少々手荒です。

　　　　　　　　　　　　強風に運ばれてくる雪で視界は５メートルほど。

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                                                                                                                                           【気象庁天気図 引用】 
                             等高線が ギッシリと間隔を狭める。
　　　　　　　　　　　　さらに、高気圧も低気圧もスローペースで東の方角に。

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　　　　　　　　　　　　野鳥が宿り木にしているオンコの枝葉も雪を纏う。

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　　　　　昨日、暴れまくっていた低気圧は遥か東に遠ざかる。
　　　　　　　　　　今日（２月２２日）は時折、にわか雪が舞うが風はだいぶ穏やかに。　　　　　　　



　　　　　　　 　ツルウメモドキやベニシタンの実を啄みに、
　　　　　　　　　　　　　　　  庭に ヒヨドリに続きツグミも飛来する。

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　　　　　　　ベニシタンの植木、スッポリと雪をかぶる。
　　　　　　　　　　　　ヒヨドリが、雪をかぶらない実をホバリング状態で啄む。

ヒヨドリ、ようやく庭にやって来ました

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　近ごろ日中の気温がプラスに転じる、野鳥も春の季節がまぢかな事を敏感に察知。
　　　今日、ヒヨドリが庭のツルウメモドキの実を啄みに、例年よりも 一ヶ月ほど遅れて
　　　姿を見せました。



　　　　　　　ツルウメモドキの実を食べ尽くす２週間ほど、
　　　　　　　　　　　　　家の周りでは、ヒヨドリの甲高い囀りが響き渡ります。





　　　　庭に来たての ヒヨドリは警戒心がとても強い。全て 窓ガラス越しの撮影です。

　　　　　　

水鳥たちの 北帰行が始まりました

　　　　　　市の郊外、隣街との境を流れるチマイベツ川の河口付近からの眺望です。
　　　　　　一帯の海域は水鳥の餌となる海藻などが豊富。

　　　　　　それぞれの越冬地で羽を休めていた水鳥たち、北の地域へと順次移動を
                    開始。この場所は中継地、日毎、目にする水鳥の種類が入れ替わります。　　　　

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　　　　　　　　カワアイサのパフォーマンス。
　　　　　　　　　　小さな群が、チマイベツ川で羽を休めています。
　　　　　　　　　　　　　次から次へと、ひょうきんな動作を演じてくれる水鳥です。

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　　　　　　　　　　　シノリカモ。♂の羽の色は、水鳥の中で飛び切り派手。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　体や羽の配色が派手なのは♂、♀は地味な配色です。

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　　　　　　　カンムリカイツブリは、当地では珍しい水鳥です。
　　　　　　　道内の太平洋側は、北上する水鳥たちが羽を休める場所が点在する。
　　　　　　　水鳥たちは エネルギーを補給しながら、３月頃になると遥か遠方の
                      北の繁殖地をめざし飛び立ちます。



　　　　　  臨港道路沿いの海岸には、これから北上する多くの水鳥が立ち寄ります。

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                        水鳥の撮影の帰りに立ち寄る。
                             市内の一番西側に位置する崎守漁港は、ホタテ貝の養殖漁業が盛ん。
　　　　　　　　沖合には噴火湾の良漁場が広がる。朝の漁を終えホタテ貝を満載し
　　　　　　　　た漁船が、エンジン全開で漁港に戻る。

発達した低気圧が通り過ぎる・・・

　　　　　　昨晩から今日の午前中に掛けて、道内の上空を低気圧が発達しながら通過。　
　　　　　 北東からの強風に押され ドカッと雪が降る。今の季節、特有な天候です。　　

　　　　　  一方、午後になると天気は回復し晴れ間が広がる。
                  除雪車がエンジン音を響かせ、家の前の道路を行き交う。この冬、2度目
　　　　　  の出動です。



　　　    　　   こんな日は家の中で・・・　
　　　　    　　室内で育てている植物と、窓越しに撮影した野鳥たちです。

　　　　　   　 ムラサキオモト。元々は、熱帯地方が原産の寒さが苦手な観葉植物。
　　　　　    　紅紫色の葉裏と葉表の薄緑色の対比が際立つ。特に葉に陽が射すと、
　　　　　   　 鮮やかさを増します

 

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　　　　　　　　ゼラニュームが花を咲かせる。育てているのは３品種、
　　　　　　　　　　これからほかのゼラニュームも 随時花を咲かせ始めます。

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　　　　　ポトス。定番の品種です 葉の色は瑞々しさイッパイ。
　　　　　　　　生育旺盛、茎を切り取り水に挿せば発根。株を増やす事が容易な植物です。

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　　　　　　　　シジュウカラ。日の出とともに庭のオンコ（一位）の木に・・・。
　　　　　　　　スズメが餌台に現れると、何処かへ飛び去る。
　　　　　　　　 頃合いを見計らい、再び餌台に戻るを一日中繰り返しています。



　　　　　　　　　　　　上の画像、スズメが鋭いまなざしで、
　　　　　　　　　　　　　　　餌を食べるシジュウカラに視線を向ける。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                  

白鷺

　　　　　　この冬初めてダイサギと遭遇。
　　　　　　　　総称のシラサギの呼び名が似合う、全身真っ白な美しいサギです。
　　　　　　　　本州方面では生息数が多いようですが、当地では珍しい水鳥です。　　　　　

　　　　　　　水中の餌を見つける ‼
　　　　　　　　　　　大胆に翼を広げ、長い嘴を水中に差し込み獲物を捕獲します。





　　　　　　　　　　　　　　　　嘴に加えるのは小魚、一発で捕獲です。

雪の下から・・・

　　昨日まで解け始めていた雪の上に、 今朝、パラッと湿り気を含む雪が降りました。
　　　陽射しが強まるにつれて瞬く間に雪は解け、ヤブコウジが再び雪の下から樹形を見せる。


　　　

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　　    　　  　近ごろ、朝の気温は氷点下ですが日中の最高気温はプラスに転じ始める。
　　　　　　連れて、庭を覆い隠すように積もっていた雪も日毎に融け始めてきました。

　　　　　　アラビス プロクレンスも、雪の下から常緑の葉をまとい姿を現わす。
　　　　　　赤紫の葉は昨年の秋に紅葉、そのまま 雪の下で冬を越して来ました。
　　　　　　アラビスプロクレンスは、寒さにとても強く生育旺盛なアブラナ科の
　　　　　　常緑の多年草です。

雪解けの季節まぢか・・・

　　　　　　　 　　　　　今日の日中の最高気温は２℃、
　　　　　　　　　　　　ほぼ無風状態で、太陽光が燦燦と降り注ぐ一日でした。
　　　
　　　　　　　　　道内では雪深い地域が多くありますが、
　　　　　　　　　　　　当地、２５日現在の積雪は１９センチと雪解けが進む。
　　


　　　　　　　　後方の山塊は北海道１００名山の一つ、標高は９１１ｍの室蘭岳。
　　　　　　　　　　　山頂の雪が消えると、格的な春が訪れて来ます。



　　　　　　　　　　雪原の中を走る農道、
　　　　　　　　　　　つい先日まで雪に覆われていましたが、
　　　　　　　　　　　　　　近頃の陽気で、アスファルトの路面が露出し始める。

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　　　 　　　　 　　町中の駐車場で待機中の除雪車。
　　　　　　　　　　　　　この後、出番は１~２回ほどでシーズンの閉幕です。