港の朝景色

 穏やかな朝を迎える。すっかり夜明けの時間が早まる。今日の日の出時間は５：２０分。
室蘭港の一角から眺める朝の光景です。

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 南の方角に視線を向ける。外防波堤の先端に灯台。さらに、対岸は渡島半島。噴火湾を
隔て３７ｋｍほど、雪を抱く標高１，１３１ｍの活火山 蝦夷駒ヶ岳の遠望です。

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噴火湾は、ホタテ貝の水揚げ量が道内屈指。防波堤の内、外の海域はホタテ貝の養殖場。
 今の季節を迎えると漁業者は忙しさを増す。ホタテ貝の養殖カゴを海中から引き上げての点検
 作業。稚貝の育成から出荷まで３年ほど。手間をかけ、高品質のホタテ貝が育てられています。
　  ※以下、画像をベタベタと貼り付けてみましたご覧ください。

３月の夕日

 当地の季節の進み具合はスイッチバック。噴火湾を渡って吹き寄せる風が、少々冷たさ
を感じる。風の冷たさと引き換えに、数日振りに素晴らしい夕日が出現しました。

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今日、当地の日の入り時間は１８：００分。カメラアングルは室蘭市 崎守埠頭の西端から、
茜色に染まる日没直前の空と海の光景です。

春の陽射し

 ４月も直前。今日、当地の日中の最高気温は７℃、本州各地の最低気温にも足りないが、
春の陽射しが強まる。カメラアングルは、標高１７０ｍほどの高台の牧草地。
この高台まで登ると、日陰には未だ雪が薄っすらと残る。遠望は、雪解けが進み山肌を現し始
めた室蘭岳です。

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 雪解け水が、こんこんと地下から湧き出る。流では、クレソンが早くも新芽を萌え立たせて
います。

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先日、福寿草の記事を投稿しましたが、もう一か所の自生地。近くの鎮守の森で福寿草
が、２、３日前から春の到来を告げるように可憐な花を咲かせ始めました。福寿草は、当地に
自生する山野草の一番バッターです。

春日、港近傍の点描

 絵鞆半島が噴火湾に突き出る。その最西端に絵鞆岬がある。岬の先端から海に迫り出
す展望台は海面からの高さ４０メートルほど。
春霞がたなびき、遠くの景色がかすむ。空気が澄み渡ると、噴火湾を隔て対岸の渡島半島の
山並、北の方向には活火山の有珠山や昭和新山、さらに秀峰羊蹄山などが 目に飛び込んで
きます。

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 岬から２００ｍほど坂道を下ると、眼下に絵鞆漁港や港内の展望が広がる。岬の近海は、
魚種や海藻類が豊富な良漁場。
　さらに、一帯の海域ではホタテの養殖が盛ん。ホタテ漁船が波しぶきを舞い上げ漁場の間を
行きかっています。

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 この数日、穏やかな天候が続く。室蘭港を跨ぐ白鳥大橋が春の陽射しを浴びる。対岸、
山頂に残雪を抱く山塊は標高９１１ｍの室蘭岳です。
※画像の撮影は、２４日～２７日の間。今の時期は低気圧が頻繁に通過し、天候が少々不安定になりがちです。
条件の良い時を見計らっての撮影でした。

港の夜景

 春の兆しにともない、夜景撮影の季節が訪れてきました。
港内の海面は静まり返り、停泊する船の灯りが波間にさざめく。
カメラアングルは、室蘭港崎守埠頭からの夜景です





 白鳥大橋が静ま返る海面に、白い光のシルエットを映しだす。
イルミネーション・ライトアップの電源は、
風力発電からのエコー電力です。

早春賦

 室蘭岳の裾野、標高２００ｍほどの高台に広大な牧草地が広がる。雪が解けた牧草地
　に早春の陽射しが降り注ぐ。牧草地を渡る風は少々冷たいが、目に映る景色が軽やかさを
　増して来ました。

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春の到来を知らせる「ふきのとう」が芽吹き始る。併せて、陽当たりの良い土手では福寿草
も花びらを陽にかざし、花を咲かせ始めています。

ゼラニウム アメリカーナ

 昨夜から今朝にかけて、まとまった雪が降る。先日までの暖かさで、庭の土が顏を出して
いたが再び雪が覆い隠す。
　今日も道内の日本海側の地域では大荒れ。当地でも 陽射しはあるが 日中の気温は－２℃、
西風が吹きすさむ真冬日。また、明日からは気温が平年並みに上昇との天気予報。近年、稀
に見る気候変動の激しい春への道のりです。

※ゼラニウム アメリカーナが花を咲かせ始めました。このサーモンピンクの花色が好みで、育
て始めてから５年が経過。栽培条件が整いますと、通年花を咲かせてくれる生育旺盛なゼラニ
ウムです。

あかね色に染まる空

 今日、当地の日の入り時間は１７：５０分台。ここにきて日暮れがグ～ンと遅くなる。冬の間、
海と空の境に漂い続けていた雪雲は姿を消す。久し振りに目にする、遙か彼方の水平線をか
すめるように沈む ドラマチックな夕日と夕空です。

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 噴火湾の上空、夕日に照らされ茜色に染まる畝雲が広がる。カメラアングルは室蘭市絵
鞆臨海公園からの望む西空の光景です。

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撮影立ち位置の東側。夕日を浴びる室蘭市絵鞆臨海公園です。この場所は、太陽が南下
する冬の時期を除き、これからの季節 市内を代表する夕陽のビューポイントの一つです。

小雨にけむる

午後になって雨が降りだす、雨音を聞くのは久しぶり。当地では例年１月～２月の間は、
雨の日は僅か。一方、３月も中旬を迎えると雪の降る日は稀。変わって、雨の日にバトンが
渡ります。
　　※雨の日の撮影は、身体が濡れるのは覚悟ですがカメラには周到な雨養生。「小雨にけむる」室蘭港の
　　一角に、カメラを向けてみました。

港の朝景色

 日一日と夜明けの時間が早まっている。今日、当地の日の出時間は５：４５分台。カメ
ラアングルは、当ブログに度々 投稿しています 室蘭港崎守埠頭からの朝の光景です。

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  対岸、渡島半島に君臨する蝦夷駒ヶ岳の遠望です。冬の間は雪雲に遮られていたが、
今日は数ヶ月ぶりに頂から裾野までスッキリと山容を現しました。
噴火湾を隔て、対岸までの海上直線距離は３７ｋｍほど。駒ヶ岳は標高１，１３１ｍの活火山。
本来、駒ヶ岳は大沼国定公園方面から眺める山容が有名。馬の背のような緩やかな稜線が
美しい山です。一方、当地から眺めるとミニ富士のよう。眺める場所により様々に異なる姿を
見せる、道内を代表する山です。