今日の日中の最高気温は27℃、この時期にしては珍しい夏日。一方、朝夕の気温は20℃を割り
込む。夏のなごり雲が浮かぶ空にも、日一日と秋の気配がただよい始めました。
ヤマハギ、群れ咲く小さな花と深緑の葉を風になびかせる。誰もが知る、初秋の野山を代表する花
の一つです。
秋の七草、葛が赤紫色の独創的な花を咲かせる。いにしえから人との関わりが深い植物。根から花
までの全てが利用される万能つる性植物です。
今日の日中の最高気温は27℃、この時期にしては珍しい夏日。一方、朝夕の気温は20℃を割り
込む。夏のなごり雲が浮かぶ空にも、日一日と秋の気配がただよい始めました。
ヤマハギ、群れ咲く小さな花と深緑の葉を風になびかせる。誰もが知る、初秋の野山を代表する花
の一つです。
秋の七草、葛が赤紫色の独創的な花を咲かせる。いにしえから人との関わりが深い植物。根から花
までの全てが利用される万能つる性植物です。
デラバイの花は、雨の日のうっとうしさを吹き飛ばしてくれます。花をつけた細くしなやかな花茎
を僅かな風にもなびかせます。草名から原産地は西洋を連想しますが、中国原産の耐寒性の宿根草で
す。
どこかアジアンタムに似た涼やかな葉は、花と同じように雨の雫をよく付けます。
イタンキ漁港の入口付近から眺めるイタンキ浜方面の景観です。遠く、半島のように見える丘の下
を沿うように、砂浜海岸が東西に長く広がっています。
イタンキ漁港は、イタンキ浜の東端に位置する太平洋に面した風光明媚な漁港です。スケトウダラ
や宗八カレイ・ボタンエビ・ミズダコ・エゾバフンウニなど 水揚げ魚種は 豊富。
さらに、漁港と市街地は至近距離。イタンキ漁港は、室蘭市内は元より、近隣の市町村への海産物
の供給基地です。
沿岸は、コンブやワカメなどの海藻が豊富な海域です。好天に恵まれ、コンブの天日干しが最盛期
を迎えています。「室蘭イタンキコンブ」は、ほどよい肉厚と手ごろな大きさで扱いやく、味も抜群
な海の幸です。
潮の引き際、砂浜の上に薄らと残る海水が空と周辺の風景を映し出しました。
浜の全面には、太平洋の大海原が果てしなく広がります。
イタンキ浜は、市内は元より近郊地域で最大のハマナスの群生地です。早くも、実を赤く色付かせ
始めています。下の画像は、海浜植物の代表、ハマニガナの花です。
昨夜、まとまった雨が降る。雨に洗い流された大気をすり抜けるように朝日が差す。今朝の気温は
19℃、どこか秋の気配が漂いはじめた小高い丘の上からの朝景色です。
洋種カラマツソウが花を咲かせ始めました。本来の草名はタリクトラム・デラバイ。細く伸ばした
花茎の先端に、小さな可憐な花を数えきれないほど咲かせます。
洋種カラマツソウは、夏の庭に涼やかな風情を醸し出してくれるキンポウゲ科の耐寒性宿根草です。
ピンク色の花弁に見えるのは萼片。黄色い雄しべを、 わずかな風にもなびかせます。
庭の野鳥の餌台で、巣立って間もない雀のヒナが親鳥に餌をねだる。偶然‼、 雀の親子のショット
です。
先日投稿しました、セイヨウアサガオ。天候の変動にもめげず、次から次へと花を咲かせています。
【8/21・画像追加しました】
今朝は霧雨、気温18℃、天気予報では日中の最高気温も気温も21℃止まり。季節は秋へと歩み
始めてきました。
台風10号、温帯低気圧に変わり北海道を通り過ぎる。すべてのものが、昨夜降った大量の雨に
洗われ目にまぶしく映る。雲が足早に、温帯低気圧の後を追うように東の空に向かって流れて行き
ます。
野山では季節がゆっくりと移りはじめました。
サルナシ(猿梨)です。一説では、キウィフルーウの原種といわれています。これから季節が進み
晩秋の頃、実は霜に当たりますと食べ頃となります。
ヤマブドウ。どの蔓にも鈴なりに実を付けています。10月ごろには実も熟しブドウ色に色付きます。
ゆるやに南風が流れる、早朝の室蘭港です。この時期、当地を含む北海道の太平洋側は天候不順
の日が多発します。それにしても、今シーズンの天候は特異。7月から8月で一日いっぱい晴れた
日は6日ほど。あとは、午前/午後限定の晴れ間や曇・霧・雨の毎日です。
釣り人の朝は早い。室蘭港の外防波堤は全長2,400mほど。噴火湾に突き出る防波堤は釣りの
穴場。早朝から、釣りをする人たちが繰り出しています。
今日は朝から霧雨が降る一日、傘はいらないがしっとりと濡れるほど。霧雨の中で、
西洋朝顔(ヘブンリーブルー)が花を咲かせはじめる。咲き始めは折り紙を想像させ
られます。ヘブンリーブルーは短日性の朝顔、日中の長さが短くなると花を咲かせま
す。
ミヤマオダマキ(深山苧環)が、葉の上にまんまるな雨の雫をのせる。興味を惹かれる
カメラの被写体です。
暦の上での立秋が過ぎ、当地では朝晩の気温はもとより日中の最高気温も下がりはじめる。空を覆
い尽くしていた湿り気を含む大気は何処かへ。透き通る立秋の空が、小高い丘の上に広がりました。
昨日投稿しました「海霧」の画像は、海岸線からわずかに離れた標高43メートルほどの場所にある
祝津展望公園から。
今日投稿しました画像は、祝津展望公園から曲がりくねる坂道を下り降りた海辺。エンルムマリー
ナ 近傍からの海霧の光景です。