道内の東の洋上を大風5号が足早に進む。台風に向かって、西の方角から涼やかに吹きよせる
風が、大気を澄み渡らせる。少々、時期尚早ですが 秋色の空が広がりました。
ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花です。ユニークな和名の由来は、釣鐘形をした花と地下茎が
朝鮮人参に似ていることから。
ヤマハギ(山萩)は、秋の七草の一つ。 紅紫色の小さな蝶の形をした花を咲かせます。
エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)は、道内を代表する野菊です。花期は8月から10月頃、薄青紫色
の爽やかな花を咲かせ始めました。
オニユリ、花びらにオレンジ色で褐色の斑点が入る。道脇の草むらで鮮やかな花を咲かせてい
ます。
オオハンゴソウ(大反魂草)。原産地は北アメリカ、明治時代に園芸用として渡来。確かに、群が
り咲く黄色の花は見ごたえがあります。今では、並外れた繁殖力から人の手を離れ荒地で繁茂する。