冬の間は北西からの季節風が海面を波立たせていた。例年、この時期は冬の名残
を留めています。一方、今年はどうしたことか季節を半月ほど先取りしたような陽
気。白鳥大橋のたもとから眺める。いつもは、見える対岸の室蘭岳も今日はモヤで
霞む。
早春の港内を産卵期を迎えた小魚のチカが回遊しています。早朝から、多くの釣
り人が釣果を求めて釣り竿を立てる。チカはワカサギとそっくり。天ぷらにすると
美味しい寒流域に生息する小型の魚です。
冬の間は北西からの季節風が海面を波立たせていた。例年、この時期は冬の名残
を留めています。一方、今年はどうしたことか季節を半月ほど先取りしたような陽
気。白鳥大橋のたもとから眺める。いつもは、見える対岸の室蘭岳も今日はモヤで
霞む。
早春の港内を産卵期を迎えた小魚のチカが回遊しています。早朝から、多くの釣
り人が釣果を求めて釣り竿を立てる。チカはワカサギとそっくり。天ぷらにすると
美味しい寒流域に生息する小型の魚です。
バロータ・スペシオサが花を咲かせ始めました。本来の開花時期は8月から9月頃。
2月14日付けの投稿記事「バロータ・スペシオサの蕾が膨らみ始める」から20日程
が経過。何が影響するのか不明ですが、時折この時期に花を咲かせます。朱色の花と
深緑色の葉とのコントラストがとても鮮やかな球根草です。
外海側から眺める測量山です。海面から頂までの高さは200mほど、絵鞆半島の
最も高い地点です。絵鞆半島の外海側には切り立った断崖が連なっています。
この景色からは、想像つきずらいでしょうが、裏側には室蘭港や市街地が広がって
います。
越冬中のシノリガモです。特徴的な羽の色から玩具のように見えます。貝類や海老
などが好物、潜水採餌が得意なカモです。
絵鞆半島の最先端近く、港側の斜面にぎっしりと家々が佇む。今日も、気温が上昇
靄で周辺の景色が霞む。
絵鞆半島を東西に走る観光道路の最西端は絵鞆岬。例年ですと、まだまだ西寄りの
冷たい季節風が・・・。一方、今日は風も吹き止まり穏やかそのままな陽気でした。
絵鞆岬からの眺望です。岬の先端、海に迫り出す展望台の上に立つと噴火湾の大海原
が目の前に広がる。周辺一帯は室蘭八景の一つ市内を代表する景勝地です。
絵鞆岬を後に、港側に坂道を下った途中からの眺望です。眼下には絵鞆漁港、対岸
に室蘭岳や港内を跨ぐ白鳥大橋が目の前に飛び込んできます。岬を訪れた時には必ず
立ち寄り、カメラを向ける場所です。