その1から続きます。
夏の夕暮れ、自然農実践家・川口由一さんの畑を見学させていただきました。
果樹・花木・野菜・・・・自然のめぐみが畑全体に・・。
風にゆれるアスパラ、とうもろこし・・。
どちらを向いても木々花々作物が、
のびのびといのちを輝かせています。
さつまいもの畝の前で、お話しくださる川口さん。
温床で苗を育てられた「さつまいも」、元気に育っています。
こぼれ種で大きくなった紫蘇も健やかです。
風にゆれる人参の種、とてもきれいですね。
ファンタジーの世界にいざなわれるようです。
種の採取をされる川口さん。
人参のお花はうっとりするほどきれいですが、
種もとっても可愛くてすてきです。
畑の一角にはムクゲのお花が咲いていました。
森のような、花園のような畑、
憧れの気持ちがふますますふくらみます。
空芯菜↑、にがうり、とろろ芋、インゲン、ピーナッツ↓、
春蒔きの人参などは、直播きだそうです。
足元の可愛いまあるい葉っぱは、ピーナッツです。 ↑
こちらは、つるありインゲン ↑
そしてミニトマト。 ↑ 美味しそうです。
「よく熟れているのをどうぞ。」とおっしゃっていただき、
一粒、二粒、三粒、といただきました。
もぎたてトマト、美味しいです~。
森と花園、果実、お野菜、
恵み豊かな自然農ガーデン、
これから毎日夢見ることでしょう。
この素晴らしい恵みをいただくことのできる人に育つには、
自然に対して「謙虚」であることが何より大切とおっしゃいます。
そして、いのちの理が観えてくる、本当の智恵が呼び覚まされる、
さらには、融通無碍に軽やかに、作物の立場に立ち、
適期的確な作業ができるのだそうです。
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今回も、心身ともに癒され、
言葉を超えて感じる体験をいただきました。
ありがとうございました。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
八木真由美
田畑編・その1はこちらからご覧いただけます。
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