色々な食べるダイエットがあるが、トマト・ダイエットも評判だ。
トマトに含まれるリコピンを毎日15mg摂ることを3ヶ月以上続ける。
それだけで、ダイエット効果が得られると云う。
リコピン15mgは、普通のトマトなら2個、無塩トマトジュースならば1缶(約150ml)、ホールトマト缶 100g程度とのこと。
ホールトマト缶だと完熟トマトだからリコピンが多く、さらに煮込むとよりリコピンを得られる。
クアトロのトマトとチーズのスパゲッティを毎日食べるとダイエット効果が得られると云うことになる。
クアトロの父も賄いで毎日のようにトマトソースを食べている。
ダイエット効果があるのだろうか。
クアトロのママも毎日のように食べている。
ダイエット効果はあるのだろうか。
あなたも、トマトとチーズのスパゲッティにコミットメントしよう。
桜の開花も近いが、まだまだ寒い日が続く。
こんな時は暖かい料理と気の利いたお酒がうれしい。
そこでクアトロの名物料理アクアパッツァはいかがだろう。
クアトロ開店以来18年間、人気の魚料理。
アクアパッツァとはビックリ水とか暴れ水とかいった意味だという。
魚を姿のままグリルし、そこにワインやアサリのダシなどの水分が加わり煮込まれる。
そしてグツグツとスープが煮える状態がアクアパッツァである。
魚の内側からも充分に旨みをスープに引き出す。
とても洗練された魚料理の手法である。
もともとは、豪快な漁師の料理であり、魚を熟知している人の知恵から生まれた料理である。
魚好きの日本人には、受け入れやすいイタリア料理かもしれない。
ご家族で気取らずに、箸で突っつきながら春の訪れを語ろう。
※クアトロは、毎週火曜日の夜と水曜日全日は定休日になります。
吸血鬼が恐れる日がやってきた。
今日は4年に一度の「ニンニクの日」である。
町中ニンニクの臭いが充満し、吸血鬼も今日一日は静かに棺桶で休息するのだろうか。
そんな吸血鬼にはお構いなくニンニクと馴染みの深いのはイタリアンである。
なにせ、イタリアの国旗の白はニンニクを表しているのである。
ちなみに、イタリアの国旗の赤は唐辛子、緑はオリーフと云われる。
そのニンニクの香りを上手にコントロール出来ないと美味しいイタリア料理は作れない。
クアトロのシェフもニンニクの火の入れ方には慎重である。
なにせ「素材の良さを活かした料理を作る」がクアトロ・シェフのモットーである。
ニンニクを上手にコントロールし、唐辛子を効かし、オリーブに素材の旨みを移した“アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーニ”を今日はクアトロで食べよう。
「ペペロンチーニ」
「季節野菜のオリーブ味」
「ボンゴレ・オリーブ」
「自家製カラスミのペペロンチーニ」
「特上ウニのペペロンチーニ」
そして、「アレッタと生ハムのスパゲッティ・プリマベーラ」がおすすめである。
普通のカキに比べると平たく丸い形。
開けると、身が詰まっており、何よりも味わいがミルキー。
有明海のカキが今年もクアトロに入荷した。
この有明海のカキはスミノエガキという。
以前は、このカキの養殖が有明海の主力産業の一つだったが、昭和30年代後半にノリ養殖に取って代わった。
作り方は、天然に近い素朴な方法だ。
カキが産卵する6、7月に長さ1メートルの竹をカキ床に立て、海中を浮遊している、生まれたばかりの稚貝を付着させる。
稚貝は2、3センチになったところで自然に落下しカキ床で成長する。
普通のカキの養殖はこのカキ床が何段かになっていたり、ヒモで吊したりして養殖する。
すると、カキが出すドロを他のカキが呼吸して、結局ドロ臭いものが出来る。
また有明海は、カキのエサになるプランクトンが、他の海より何倍も多い。
それに、たくさんの川から淡水が流れ込んで塩分濃度が低い。
塩分濃度が高い外海で育ったカキは力強い味わいだが、えぐみがある。
有明海のカキにはえぐみがなく、とてもまろやかな味わい。
クアトロで白ワインか日本酒と共に味わってみよう。
クアトロの新成人へのおすすめのひとつが「タスマニア・サーモンのマリネ/サラダ仕立て」。
タスマニアは、オーストラリアの南極寄りにある島。
北海道ほどの大きさの島だ。
このタスマニアの自然は世界遺産に指定されている。
そんな環境で育ったタスマニア・サーモンは、餌の管理が徹底されている。
サーモンの養殖は食べ残した餌や薬品により海が汚染されるという弊害がある。
その点を厳しく管理しているのがタスマニアサーモンの特色だ。
養殖場のサーモンの密度を少なくし生きたエサを与え薬品は使わないことが自然を守ることになる。
豊かな自然の中で育ったタスマニアサーモンの美味しさを新成人にも味わってもらいたい。