とぼけた顔をしていながら、繊細で旨味が濃い白身の魚がホウボウ。
鯛も旨いが、ホウボウもひけをとらない旨さだ。
そのホウボウは足のようなものがあって砂地を歩くと云う。
さらに、ホウボウは浮き袋を使ってホーホーと鳴く。
そこで、ホウボウと云う名前になったらしい。
クアトロの父にホウボウのウンチクを聞かされるお客さまも「ホー、ホー」と頷くのだった。
このホウボウのカルパッチョに、ヴェレノージのシャルドネを合わせる。
イタリア・マルケ州のヴェレノージ・シャルドネは、完熟のシャルドネの粒を選んで収穫し、丁寧に熟成させたもので、樽熟ではないシャルドネ。
リンゴ酸が豊富なスタイルで、繊細な白身の魚のカルパッチョにはこのスタイルがよく合う。
ホー。
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