ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの秘密

2008年10月22日 | クアトロ・スタジオーネの話

2 大相撲というものは、毎日が真剣勝負でなくてはいけない。それが生業なのだからあたりまえである。
「ここは、ひとつ握ってくれないか」
勝ち負けをお金でやりとりするなんて有ってはならないことだ。火のない所に煙は立たないのだろうか。
クアトロも毎日が真剣勝負である。
ところがどうだろう。
「ここは、ひとつ握ってくれないか」
そんな会話が厨房から聞こえてしまった。週刊誌の記者やブロガーが聞いたら色めき立つことだろう。
「イタリアンで握っていたなんて知られたら大変なことだけど、美味しいから仕方ないよな」
ひそひそ話がとぎれとぎれに聞こえた。
クアトロには、知られたくない秘密があるようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする