ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

肉の物語~ジャンボン・セック

2022年12月06日 | 食材の話

イタリアが参加できず、アメリカが敗退、そしてフランスを使うクアトロ。
ワールドカップの話ではなく、同じ足技でも生ハムの話。
イタリアのプロシュートがイタリアの豚の病気により生産されず、在庫を切らしたクアトロは、イタリア人が移住して作ったアメリカ産の生ハムを使っていた。
そのアメリカ産も品切れになり、クアトロにフランス産の生ハムが入荷。
フランス語ではハムを「ジャンボン(jambon)」、生ハムを「ジャンボン・セック(jambon sec)」といいます。
セックは「ドライな、乾燥した」という意味で、豚モモ肉を塩漬け後に塩を抜き、乾燥熟成させて作ったもの。
乾燥熟成期間の長さによって呼び名が変わり、4カ月未満のものを「ジャンボン・クリュ」、4カ月以上のものを「ジャンボン・セック」として区別している。
クアトロのフランス産の生ハム・ジャンボン・セックの足技を味わってみよう。

※7日(水)8日(木)は、勝手ながら連休させていただきます。

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