お盆休みにクアトロで日本酒を楽しむお客様が多かった。
そのひとつが、秋田の「ゆきの美人・亀の尾」。
農薬や化学肥料に頼らない稲づくりから生まれた「亀の尾」
小さな生きものと共生している自給的な農園「ファームガーデンたそがれ」が育んだ「亀の尾」を使用したもの。
亀の尾は、幻の酒米。
明治に、山形の阿部亀治と云う人が開発した品種のお米で、ササニシキやコシヒカリの親に当たる。
現在では、忘れられた品種になったが酒米として注目されるようになった。
バナナやメロンのようなフルーティーさの中に、コクのあるお酒。
米処秋田の神髄を味わえるこのお酒に夏の魚を合わせてみよう。
※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。
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