ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

お諏訪さまの夏祭り

2012年08月21日 | 個人的な話

Photo 明日は豊四季のお諏訪さまのお祭り。
毎年8月22日23日が夏祭り。
特に22日の夜宮は盛大だ。
明日はクアトロの定休日に重なり、久しぶりに夜宮を楽しみたいと思っているクアトロの父。
このお諏訪さまは、柏・流山地区では、一番大きな神社だ。
利根川の分水嶺の高台に位置するパワースポットだ。
高市皇子の創建と云われ、源義家に縁があった神社。
現在はこの地域の小さな神社も同じ境内に集められている。
守り神も菅原道真、道灌、日本武尊、恵比寿、稲荷と何でもありだ。
神様のデパートのようなお諏訪さまで、大概の願い事は叶う。
「かけまくもかしこき 諏訪の大神  はらえたまえ  きよめたまえ  まもりたまえ  さきはえたまえ」拝礼の詞

クアトロも大概の美食は叶う。
パスタ、魚料理、肉料理、チーズ、ワイン、デザートと充実している。
「かけまくもかしこき 豊四季のクアトロ たべたまえ あじわいたまえ のみたまえ よいたまえ」

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メイちゃんは心配です。

2012年08月20日 | パスタの話

Photo私は、クアトロの孫娘リョウちゃんの友達のメイちゃんです。
リョウちゃんはまだ寝ているので、リョウちゃんのお気に入りのイスを借りています。
リョウちゃんが起きてくると、クアトロの父はそそくさとリョウちゃんを散歩に連れ出します。
リョウちゃんのじいちゃん・クアトロの父は、朝しかリョウちゃんと遊べないのです。
今日のクアトロの父は、朝から手打ちパスタを打つ予定なので、リョウちゃんが早く起きないかなとそわそわしています。
リョウちゃんは、じいちゃんが甘いのを知っているので、散歩もずうっと抱っこしてもらっています。
朝から疲れたじいちゃん・クアトロの父は、手打ちパ スタを美味しく作れるのでしょうか。
メイちゃんは心配です。

Photo_2麺職人・クアトロの父の手打ちパスタ、今日も美味しく出来ました。
手打ちパスタは、クアトロの父が渾身の力と技で、麺生地を何度も折りたたんでは伸ばす作業を繰り返し、もちもちっとした弾力を生み出します。
その時に出来た無数の小さな気泡が、ソースの旨味を取り込み、生パスタならではの美味しさを表現します。
生パスタの茹でたては炊きたてのご飯と同様にデンプン本来の美味しさが味わえます。
ポモドーロ・プレミアム/タリアテッレおすすめです。

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オンリーワンの贈り物

2012年08月19日 | パスタの話

Photo ちょっと早めのお誕生日プレゼントに手作りのイスをクアトロのお客様にいただいた孫娘。
手書きのお花の絵が素敵なイス。
世界に一つしかないオンリーワンのイスにご満悦の孫娘である。
その孫娘のおすすめパスタは“パルミジャーノのペンネ”。
パルミジャーノのゴンドラでパスタを合えると、チーズの濃さは味見をしてあなたが決める。
あなただけのオンリーワンのパスタが出来上がる。
お盆休みの仕上げに、食べてみたい優しい味です。

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土産話に花を咲かすチーズ

2012年08月18日 | チーズの話

Photo クアトロの父は汗っかきである。
辛いカレーなどを食べると頭のてっぺんから汗が流れる。
しかし夏には、その汗が心地よいのだ。
カレーの辛さを決めるのがトウガラシ。
しかし、そのトウガラシも元々インドにあったわけではなく、16世紀にコロンブスがアメリカ大陸のお土産にトウガラシをスペインに持ち帰り、それがインドにお裾分けされてトウガラシがカレーの主役となり、クアトロの父が頭から汗を流す。
コロンブスと同行していたバスク人もやはりおみやげにトウガラシを持ち帰っている。
スペインとフランスにまたがるバスク地方の内陸部ではそのおみやげのトウガラシが特産品となっている。
特にエスプレット村のトウガラシは特産品になっている。
さらにバスク地方の特産品として羊乳のチーズも挙げられる。
その羊乳のチーズにエスプレット村のトウガラシを練り込んだチーズがクアトロに入荷した。
“アルディ・ガスナ・ピメント”である。
このエスプレット村のトウガラシは辛さよりもほんのりとした甘みが特色。
エスプレット村のトウガラシが入ったバスク地方の羊乳チーズを食べてみると、まず羊乳のきめ細かい脂肪がもたらす上品な甘みを感じる。
その後からスパイスの爽やかさと優しい辛さが追いかけてくる。
余韻が楽しい夏向きのチーズだ。
ワインにもビールにも日本酒にも合いそうだ。
頭のてっぺんから汗は流れない。
このお盆休みにクアトロで、このチーズが土産話になるだろう。

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土産話に花を咲かすワイン

2012年08月17日 | ワインの話

Photo お盆で帰省したり、お盆休みに旅行したりすると、その土地のおみやげを買う。
おみやげを物色するのも旅の楽しみでもある。
イタリアでも事情は同じだ。
イタリア半島をブーツに例えるとふくらはぎのあたりにあるマルケ州は風光明媚で、夏にはエーゲ海のリゾートにも人気の土地。
ここへ行くと“ヴェルディッキオ”と云うワインがおみやげに最適だ。
魚貝料理に合わせやすいワインが魚の形のボトルに入っていたりする。
ヴェルディッキオと云うワインは、観光用ワインの感があり、味わいは可もなく不可もなしと云ったところ。
そのヴェルディッキオのイメージを変える若い作り手が昨今現れてきた。
その筆頭とも云えるのが、ガロフォリ社の“ヴォルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ/マクリーナ”。
ヴェルディッキオの繊細な果実味を活かすために、低温発酵・小樽熟成などの工夫を重ねている。
お土産用ワインに終わらない本格的ヴェルディッキオの味わいをクアトロでいかがだろう。
クアトロの魚料理に良く合います。
今日のクアトロの金目鯛、マコガレイ、アワビなどと一緒にいかがだろう。
ワインが進むとお盆休みの土産話に花が咲くことでしょう。

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