今日は、孫達が夏休みに入ったので、近くの川辺の公園に出かける。
そこは、夏の空が水面に映り爽快な景色。
クアトロに入荷した「加茂錦・荷札酒・備前雄町・純米大吟醸・中汲み・生原酒」は、その長い名前とは違い酒米雄町の個性の優雅さが端的に映り爽快な味わい。
この荷札酒は、２８才の若い杜氏が醸す、今注目の酒蔵。
新潟の蔵だが、新潟の淡麗辛口にこだわらない、豊潤旨口の酒を造る。
そして、その造りは荷札に表示すると云う新しいスタイルの酒蔵だ。
その熱い情熱のお酒は、夏の空が水面に映るような爽快なお酒、クアトロの料理と共にこの夏に味わってみよう。
千葉県九十九里から、酒造好適米“雄町”の魅力を活かした一本「Ｔｒｕｅ Ｗｈｉｔｅ“白菊の真実”純米大吟醸・雄町」が入荷。
白菊の花言葉は“真実”。
寒菊酒造から、年に一度だけ出す特別なこの生酒は、雄町ならではの、まろやかでトロリとした旨味が真実、魅力。
クアトロの夏の刺身に合わせると真実、美味しい。
※毎週、火曜日の夜と水曜日のクアトロは真実、お休みになります。
今日は、海の日だったはずが、オリンピックのために移動してしまった。
しかし、クアトロの制定するウニの日は今日と明日に実施される。
「海洋イタリアンとして広くお客さまに海胆への理解と関心を求める日」と定めたクアトロだ。
このウニの日のために、特別なウニを用意しているクアトロ。
クアトロのシェフの目利きによる特上ウニを贅沢に使った“特上ウニのペペロンチーニ”をウニの日にいかがだろう。
冷製と温製のパスタを用意している。
冷製特上ウニのペペロンチーニは、旬のウニならではの濃厚な旨みと甘味をニンニクの風味とトウガラシのピリ辛が味わいに深みを増し、添えられた辛みダイコンが全体を引き締め、カッペリーニと云う細麺の食感が心地よい五感を満足させる冷製パスタ。
温製特上ウニのペペロンチーニは、リングィネと云う切り口が楕円形をしたもちもちっとした食感のパスタを使う。
旬のウニならではの濃厚な旨みと甘味を、ニンニクと唐辛子と云うシンプルな味付けでリングィネに絡まり、旨みの相乗効果が堪能できる。
特上ウニの販売自粛はかかっていないので、今年もウニの日を堪能しよう。
※本日は、都合により夜の営業をお休みします。
牡蠣は“蠣”一文字でもカキなのだが、わざわざ“牡”の字を添える。
カキはオスになったりメスになったりするのだが、オスの時が食用に向いているので“牡蠣”と書くのだろうか。
カキは夏場になるとメスになり毒素を出すと云われる。
そこで夏場はカキを食べるなと云うことになる。
しかし、夏場に美味しい岩ガキはどうなのかと云うと、波が荒い岩場ではカキの毒が常に波に洗われて食用になると云うことだ。
その条件を満たし、しかも栄養豊富な漁場が若狭湾である。
今日のクアトロのおすすめは、若狭湾産天然岩ガキ。
岩ガキは、真ガキとまた違った力強い美味しさ。
ミネラル感、甘みがとても濃厚。
この岩ガキに、旨味まろやかな雄町の個性が光る日本酒はいかがだろう。
※本日はまん防のため、夜の営業は７時オーダーストップ、７時５０分閉店となります。
※テイクアウトは、夜５時半までの受付で、夜６時から７時の間のお引き渡しになります。
※お酒の販売は夜７時まで、お酒の提供は１グループ２名までとなります。
気仙沼から、石垣貝が入荷。
トリガイによく似た貝で、トリガイは春までだが、この石垣貝は夏に美味しい。
鮨屋では夏にトリガイの代用として使われていたようだ。
気仙沼あたりが名産で、久しく魚市場に姿を現さず幻の貝と云われ始めていた。
その石垣貝がこの数年、復活し今年もクアトロに入荷した。
味はトリガイに似ているが、食感はとても柔らかく甘みもあり、とても美味だ。
石垣貝と云うと石垣島の名産のように聞こえるが、石陰にいる貝で地方名のイシカゲ貝が転じて、石垣に似ていることからこの名前になったとか。
さて、この石垣貝に日本酒・雄町特集を合わせてみる。
これが、旨い。
栃木／鳳凰美田“大地”雄町純米吟醸
新潟／荷札酒“備前雄町”純米大吟醸
千葉／Ｔｒｕｅ Ｗｈｉｔｅ“白菊の真実”純米大吟醸・雄町
さて、どれを合わせて楽しみましょうか。
※本日よりまん防のため、夜の営業は７時オーダーストップ、７時５０分閉店となります。
※テイクアウトは、夜５時半までの受付で、夜６時から７時の間のお引き渡しになります。
※お酒の販売は夜７時まで、お酒の提供は１グループ２名までとなります。
