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日本の棚田百選・久留米木の棚田

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日本の棚田百選に指定された久留米木の棚田を見てきました。写真を撮ったものの現像に出したら何も撮れていなかった・・・・とほほである。初めて手に入れたフィルムカメラ「MAMIYA」の出番でしたが失敗に終わってしまいました。デジカメも持ち忘れていた。

お得意様のT様がご来店されたときに田植えの話をしました。しばらく前ご実家の田植えをお手伝いされたとのお話です。以前からご実家のお話は何回かされていてご両親が農業をされていることは知っていたのですが棚田であることは知らなかったのです。

僕はコーヒーの豆を仕入れるときに考えるのは、生産地域の地盤がどういうところであるか、平坦地か山岳地域か。コーヒーや紅茶などの作物の生産性を考えると機械化が出来る平坦な地盤が助かる。

しかし、品質や味わいなどのものを考ええると機械化がしにくい地域である斜面であったりするところのほうがよいものが出来る、そう考えています。

だから、お米を作るに生産性を考えると大変である棚田の作物は貴重だと思うのです。

お客様のご実家に始めてお邪魔し、無農薬の自家栽培のお茶を出していただきお話をさせていただきました。お住まいの家はもう100年ぐらい前の家の柱を使っているからとても渋い。

今回お邪魔させていただいたのは棚田を見せていただくことだけではありません。見るだけならば平日でありながらでも写真などを撮りにこられる観光の方たちは随分といらっしゃいます。僕は棚田で作られた玄米を分けていただきたくてお邪魔したのです。

早めの夕食は分けていただいたばかりの棚田の玄米を炊きました。玄米を炊くときにはいつも小豆やひよこまめ、きびなどを混ぜるのですが今回は味をしっかりと見たかったので何も入れないで炊きました。

玄米は圧力釜で炊いています。

味はっていうと・・・・。
やや芯が残ってしまい硬い。
玄米を炊いていた妻の圧力をかけていた時間が少なかったのか。それとも棚田の湧き水の力なのか?

「何分炊いたのですか?」

「たぶん20分だと思うよ!」妻はニコニコして話す。

次回はちゃ~ンと時計見て作りたいと思います。





*棚田をご案内していただきお写真も何枚も撮らせて頂きましたがフィルムカメラの使い方初心者の初歩的ミスにてまったく撮れていませんでした。とっても残念無念です。教訓その一:27枚のフィルムであれば、それ以上のカウンターは出ることはないであろう。

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