HP https://cordoba.jp
http://instagram.com/cordoba_coffee
コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
キャブ分解その後

エンジン不動のクラブマンのキャブレターを外し分解しました。分解後どうして取るのかわからないものがありましたがそれは取れないものと判明しました。ミクシィのクラブマン関係のコミュニティへ書き込みをしたら先輩方々からの暖かいメッセージを頂いたり、依然クラブマンを所有されていた方のサイトに質問をしたら教えていただけたので問題解決となりました。
分解していたら、パイロットスクリュの中にワッシャ、オーリングが入っていたのですがこれがワッシャは変形しオーリングには亀裂が入っていました。これは、分解前からそうなっていたのか僕が一度外したときに中のワッシャがずれてねじを締めこんだときにゆがんでしまったのかはわかりません。
とりあえず部品交換をしようとしましたがホームセンターにはこのような小さなものはなく、近くのオートバイやさんに行きましたが・・・・。
「どっかにとってあったはずなんだがといいながら15分ぐらいそこら中を探してくれましたが見当たらない。
ホンダの純正パーツ発注となるとアッセンブリーとなりパイロットスクリュのセットになってしまうといわれたので注文しないでその店を後にしました。
問題となるパーツはワッシャとオーリングですから、そのものだけで手に入れたいと思い他の店へ行きました。
随分と前から知っている店ですがホンダではなくカワサキ専門店の「もちづ○」さんのお店に行きサイズの合うものを単品で発注できとても助かった。もちづ○さんは話しのわかるいい人だ。
これからは組み上げたキャブを窮屈な所へ入れなければいけません。
*ワッシャ、オーリングで¥336-でしたが¥330-にしていただきました。今回のような小さなパーツはパソコンのパーツを扱っているところへ行けばあるかもしれないと思った。単価としたら数円のものでしょうがメーカーの純正パーツとなると高くなるものだね。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

フィルムカメラ

棚田の田植えが終わったところの写真を撮りにいき現像に出してみたら何も写っていなかった。その後フィルムの装てんが悪かったのでないかと思い今度は少な目の12枚のフィルムをカメラに装てんし写した。部屋の中で家にいる猫の’のらくさ’を撮る。のらくさはまったく動かないのでうまく撮れる。普段は余りにも動かないので心配するがこのようなときにはいい子だと感じる。今度はフィルムの枚数12枚を過ぎると巻上げが止まったので第一問題は解決したと思いすぐに現像に出す。
現像をしてくれるカメラやさんは家から歩いて10分のところに移転してきた「キタム○」さんです。速攻で30分で出来上がります。出来上がりを待つ間の時間は近くの公園を散歩した。
カメラ、現像のプロのお店ですからお客さんの撮った写真の出来具合は気になります。僕の撮った写真の半分はうまく撮れていないのでどうしてなのか心配して、カウンターで応対していただいた女性は店長さんを呼ぶ。どうしてこんな写真になったのかしら・・・・?
僕は正直にはじめてのフィルムカメラの撮影になるので、絞りをいろいろ変えてみたりして撮ったことを告げた。
僕のカメラは「MAMIYA ZE クオーツ」というもので1980年に販売された古いものです。このカメラの本来の機能としては絞り優先で絞りを設定するとシャッタースピードが自動で決まるようになっているが、僕のカメラはこの機能が働かないので(このときは)機械式のシャッタースピード固定で撮影した。調べてみるとシャッタースピードが固定のときは1/90秒である。このところはまったくわからない数字である。電池がなくても写真が撮れるところが好きだ。
プリントできた写真を前に店長さんと以前はフィルムカメラを使っていらした女性と僕とで30分ぐらい話は続いた。ようするに、いまどきフィルムカメラをあえて選択する人は少ないので良いお客様になるということだろう。たっぷり持ち上げられて上機嫌で帰宅する。
夜はお得意さまで元プロのカメラマンであったS様のお宅にお邪魔する。カメラのことを教えていただきたくてね。
開口一番、「どんなカメラかね?」
ほーっ一眼レフとは思わなかった。MAMIYAですか!
僕が仕事をしていたとき使っていたカメラはすべてMAMIYAだったと、お話してくれた。今はどうかはわからないが以前スタジオでの撮影はほとんどがMAMIYAのカメラであったそうだ。
真空管アンプに電源をいれクリフォードブラウンをJBLのスピーカーで聞きながら夜遅くまで話は盛り上がった。
帰りには手振れしないようにこれを使いなさいといって特別に改良してある三脚を頂いてきてしまった。
*オートシャッターの機能は異常なく作動することが出来た。電池ケースの差込が逆であったのです・・・・。前途多難のフィルムカメラになりそうだ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
