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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
今朝の仕込み
今朝の仕込みは炭を使わない焙煎でした。常連様のTさんの一か月分のコーヒーと業務店様のCさんのオリジナルブレンドです。よく聞くことの話で自家焙煎の技術的な内容を把握するには釜の設置を見れば分かると言います。つまりは釜の排気ダクトの状態を見れば出来上がるコーヒーの状態も想像が付くと言うことです。煙突を野外に設置していますが、僕は煙突を店舗二階の屋根の上まで伸ばしています。これは、排気効率を高める為にしています。しかしながら、これからの気圧の下がる時期は焙煎が難しくなってきます。炭をつかわなっかので時間は短縮、店舗内の温度もそれほど高くならないので大汗はかきませんでした。
昼前までに焙煎した豆のハンドピックを終わらせて、午後には昨日仕込をした豆の袋詰め作業をします。
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アンティークミルのご紹介 wbped-005
商品番号 wbped-005
イギリスのスポングミルとドイツのウッドミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツで10社ほどありましたが、本日はPeDe Dienesのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください
横からご覧ください
後ろからご覧ください
上からご覧ください
ハンドルにはDienesと刻印があります、小さなふたを開けて豆を入れます
ハンドルのノブは木材です
引き出しの板は本体曲線に合わせて作られています
引き出し固定の板スプリングは上部に作られています
引き出しを上からご覧ください
引き出しの裏側です
引き出しはあられ組という組み方で作られています
本体底板の状態です、写真ではよくわからないのですが520と読み取れます。MOKKAとは細かく挽けるモデルであるとの表示です
分解掃除をしてきれいにしましたが歯の状態はとても良いです
商品番号 wbped-005 ¥22.750- sold out
80(160)-105(170),h-120(185),W-700g
本体横板が曲線を描いていますが、現行のザッセンハウスのモデルでサンティアゴがありますが似ています。そもそも”PeDe Dienes”はザッセンハウスの歯を開発したメーカーだと聞いております。PeDeはザッセンハウスと吸収合併したメーカーなので1960年代にメーカーとしてはなくなってしまいました。ドイツ本国のコレクターからは、ザッセンハウスよりも"PeDe Dienes"が最も貴重なものであると聞きます。
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