ドアの向こう

日々のメモ書き 

楽しみ方

2005-08-30 | こころ模様
 外出が減った母は、日々読書とハイビジョンTVだけ。

「先生は元気でしたか?」 帰宅を待ちわびて必ず訊ねる。
「とてもお元気で、紫がかったピンクのジャケットがお似合いでしたよ」 「そう、よかったね」
 月に一度、きまって、おなじ会話である。
 娘の行動を、自分も追体験して楽しむらしい。
いきいき楽しそうだと、母もなんとなく嬉しそうだ。
 今日は万葉講座がありました。

 かつての母に成り代わり、蛙も一家の太陽にならなくちゃ。
なってるかな?
 新しい服を買った日も、自分で着るまえに「着て見せて」という。それを見て「いいね… 私にも似合いそう」と納得するのだ。 客観的に眺めて
いいのか悪いのか判断している。 そして安心する。
 10月になれば91歳、 えらい!
          万葉のまとめは 明日…
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